2度の短期離職と友人からのアドバイス
こんにちは。
私は新卒で入った会社を1年少しで転職をして退職をしました。
その後に入った会社で対面営業をしてみましたが自分は営業向ではないと思い3ヶ月ほどで退社。
その後も医療事務をしてみましたが、狭い店舗内での人間関係、細かいルールを守りつつスピード感を持った対応をしていく仕事が自分に合わないと思いそこも3ヶ月間で退社しました。
2社目3社目の入社にも空白期間があり、かなり職歴としてはボロボロの状態です。
ですがお金を稼がないと生活ができない状態なのでアルバイトを探したり、転職エージェントの方と話したりして就活をしたりしています。
そのことを友人に話すと、「あなたは精神的に追い詰められていると思うので地元に帰り療養したらどうか?」と言われました。
なぜそう思ったのか?と聞くと、なんとなく…と友人に言われました。
正直3社目に在籍していたときはかなり精神的にしんどく追い詰められていましたが、退職したあとはかなり元気が出てきておりかなり行動的になっています。
また、メンタルクリニックなどにも通っていますが特に診断が降りておらず先生からは何も言われていません。(こちらは寝つきが悪いため薬をもらいに通っています)
ですが、正直私としても友人の言ってる事は間違っている!とも思えず…
精神的に追い詰められてなければ、このような短期離職も繰り返していないのでは?
強いメンタルが欲しいです。
ただ地元に帰ってもあまり調子良くならないというか…学生時代は地元で生活していましたがその時が一番病んでいたような気がします。また今は下宿先で1人でいるのがとても心地よく気持ち的に楽です。
こちらにいるなら働かなきゃいけないですが。
でも友人の言葉に引っかかっており、今の状態で就活してもまた失敗するのでは?と。色々書いてしまいましたが、これからどうやって生きていくべきか悩んでいます。ご助言頂けたら幸いです。
拙い文章お目汚し失礼致しました。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
日頃から自分のセルフケアも大切に。疲れない心身をね。
友人は、転職の回数やあなたの話から、状況を理解してアドバイスをしたのだろうと思います。ただ、続く仕事って、業務内容だけでなく、人間関係や場の雰囲気、通勤の状態など、全ての環境に慣れながら、覚えて動いていかねばなりません。まさに適応力と関係してきます。ですから、あなたが合わないなと感じる感覚も、ストレスサインでしょう。無理や頑張ることだけが、乗り越える方法とは限らず、しっかり見切りをつけて辞めることも必要。ですから、あなたにしかわからないことだってありますよね。
いろんな仕事を経験してきて、自分に合いそうな職種が絞れてきましたか。適職診断もありますし、職業カウンセラーもいます。働くにあたっての条件にも優先度をつけて、自分に合う職場探しをしていきましょうね。
ただ、採用に際し、転職や勤務期間で採用側は判断する場合があります。何度も転職を繰り返すこともリスクになってきます。慎重に探っていきましょうね。そして、日頃から自分のセルフケアも大切に。疲れない心身をね。
焦らず一歩ずつ
ご相談、読ませていただきました。あなたが一生懸命悩んで考えながら進もうとしている姿は、とても素晴らしいことです。まず、「職歴がボロボロ」と自分を責めすぎないでください。誰もが自分のペースで歩む権利があり、今日まで生き抜いてきたと自体が尊いとです。
友人の「地元に帰るべき」という言葉が気になっているのですね。ただ、あなた自身が地元での暮らしを「一番つらかった」と感じ、今の1人暮らしが「気持ち的に楽」と感じるのであれば、その直感を大切にしてよいのではないでしょうか。自分にとって心地よい環境にいるとが、何より大切です。
短期間での離職を繰り返したとについて、「精神的に弱いからでは」と思うのも無理はありませんが、「営業や医療事務が合わない」と気づけたとは、自分を知るために必要なステップだったのではないでしょうか。合わない場所で無理をするのではなく、行動してきたあなたの決断は決して間違いではないと思います。
また、友人の言葉で「追い詰められているのでは?」と不安になるかもしれませんが、メンタルクリニックにも通われ、元気を取り戻しつつあるとからも、出口に向かっているように思えます。「寝つきが悪い」というサインはありますが、どうか無理をせず、疲れたら立ち止まるとを自分に許してあげてください。
これからどう生きるべきかは、いきなり答えを見つける必要はありません。未来は一日一日を積み重ねて作られていくものです。たとえば、これまでの経験の中で「少し楽しかった」「得意かもしれない」と感じたとや興味のある分野を振り返ってみたり、アルバイトやパートなど肩の力を抜いて始められる仕事から試してみるのもよいと思います。
「また失敗したら」と心配になる気持ちもわかりますが、失敗から学びを得てきたあなたなら、次はもっと自分に合う場所を見つけられるはずです。焦らず、一歩ずつ進むとで状況は変わっていきます。どうか自分を大切に、今の自分に優しい選択をしてください。あなたが少しでも安心して進んでいけるよう、心よりお祈りしています。
質問者からのお礼
ご回答いただきありがとうございます。
優しい回答が荒んだ心に癒されました!
「あなたにしかわからないことがある」というところにハッとしました。自分にしかわからない気持ちを他人に理解してもらおう、共感してもらおうとずっと思って甘えていたんだと思います。
これからはセルフケアをきちんと行なっていこうと思います。