ポジティブになれません。
失敗をしてしまうとそのことをずっと根に持ってしまいその失敗をしたのは自分のこういうところがダメだからだと自分を責めてしまって泣いてしまいます。
友人などに相談してもそんなに気にすることないと言われますがそういう風に考えた方がいいことはわかっていますがなかなかできません。
どうしたら物事をプラスの方に考えることができますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分を信じると「自信」になる
私もよく寝る時に、過去の失敗を思い出し、布団にうずくまることが多々あります。でも、その失敗が経験となり、これからの人生にきっと役立つことだと思います。
笑えるのは、楽しんでる証拠。
怒るのは、真剣だった証拠。
喧嘩するのは、一緒だった証拠。
つまずくのは、進んでいる証拠。
裏切られるのは、信じていた証拠。
失恋は愛していた証拠。
「疲れた」は、頑張った証拠。
「失敗した」は、挑戦した証拠。
「もう止めようかな」は、
まだ希望を捨てずにいた証拠。
「素直になれない」は、
それだけ愛している証拠。
もう良いは、全然よくない証拠。
大丈夫は、全然大丈夫じゃない証拠。
いつもヘラヘラしてる人は、
過去に何かあった人
よく笑う人は、よく泣いた人
よく大丈夫と言う人は、よく無理をする人
よく強がる人は、よく我慢する人
幸せな人は、幸せを知っているから
優しくなれる。強くなれる。
努力する人は希望を語り、
怠ける人は不満を語る。
泣きたかったら泣けばいい
辛かったら頼ればいい
我慢できなくなったら我慢しなくていい
笑うのが疲れたら無理しなくていい
「明日笑えるかな」って思うより
「明日少し笑ってみよう」
って思う方が辛くない。
立ち止まることは、悪いことなんかじゃない。
辛いとき。苦しいとき。少し休憩して
またもう一度歩きだせばいい。
最後に、自分を信じてあげるのも大事な事ですね。自分を信じるから「自信」となります。そうすることで物事をプラスに変えられますよ\(^▽^)/
「失敗は成功の種に」
さくら様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
失敗は誰にでもあります。もちろん気にするものです。それを気にしないで、と言われても、なかなか難しいですよね。一つの気休めのような感じにはなりますが・・拙生は気にして良いと思いますし、それも同じ失敗を繰り返さないためには、気にすることも大事であるかとは存じます。
問題は、それで挫けてしまっては、それまで。
失敗は失敗でも、そのままにしておかずに、成功のための種とすることが大切となります。
「失敗は成功の基」ということです。
失敗に甘んじずに、あまり自分を責め過ぎずに、どう改善していけば失敗しないのか、成功へと向けて何が必要か、是非、活かして下さいませ。
失敗は成功の種(原因)、しっかりと、その種を努力して育ててあげていけば、きっと大輪の綺麗な花(結果)が咲くことでしょう。
善処を祈念申し上げます。
川口英俊 合掌