仕事の人間関係
職場の事です。
一時期他の方から無視されたり、白い目で見られたりしました
最近元に戻ったような感じがします
私を無視してたパートさんが
優しくなったり。。
他の部署の社員さんも優しくなったり
入った頃に良くして頂いたパートさんも普通に戻りました。
同じ部署の上司だけは裏と面と向かって褒めて下さったりしています
こないだは、失敗しながら覚えていて
良いんだよと言って下さりました
あとは私が出勤したらエースがきたとか
無視される前も上司が裏で褒めて
下さるようになってから
皆さんから挨拶されたりしていました。
こんな事があると人信られなくなってしまいますし、誰がホントの良い人なんだろ
同僚からどう思もわれてるか気にしてしまいます。
どう思いますか?
噂流されてて
誰かが注意して下さったんでしょうか?
それか上司が裏で褒めて悪いイメージを打ち消そうとして下さったのでしょうか?
小売業 コミニケーション 容姿に関してはコンプレックス サングラスしたい位 海外旅行に沢山行きたい サングラスが似合うようになりたい
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
いずれにせよあなたはアナタを全うする
職場で求められている事を誠実にこなす。
それをきちんとやっていればちゃんと評価して下さる方は評価してくださいます。
また、評価に溺れてはいけません。
評価は、ある種、情報です。情報に振り回されずに自分の根をしっかりと張りましょう。
人は誉められるためだけに生きている訳ではありません。
質問者さんの場合は、あまり褒められる体験や成功体験が少なかったのでしょうか?自分を好きになれないように感じます。思い切って比較するのをやめてみましょう。
職場のみなさんが
ナスにキュウリに人参にダイコンにホウレンソウだったとします。
ナスさんは吸収力にかけては一番でもニンジンさんほど赤々しさはありませんし、ダイコンさんほど真っ白でおおらかではありませんし、ホウレンソウさんほど、報告、レンラク、相談を密に行っている訳でもありません。
ニンジンさんにはニンジンさんの良さ。ダイコンさんにはダイコンさんにしか出せない役割があります。
でもみんな野菜(社員)であり、それぞれの役割、良さ、味があります。
自分のカラーを充分に発揮することが職場の務めです。
評価や評判を第一とせずに、ナスべきことをきちんとコナスことです。
個人還元的ではなく関係性の世界観で見てみましょう。
仏教の考え方は、関係性の世界観です。
「誰が悪い、誰が良い、誰が正しい、誰が間違っている」
という個人還元的な物の見方はしません。
あくまでも、人と人をつなぐ糸がはりめぐされてショコラさんも上司も存在しています。
縁起と言います。
単純に、上司が裏で褒めていたから悪いイメージがなくなったという風に見えるかもしれませんが
諸々の要因があってこそ、現在のショコラさんの周りの人間関係が成立しているのです。
その上でショコラさんは、今の評価があります。
逆に、無視されていた時は、その糸と糸が張り詰められていた可能性もあります。
しかしそれは、一瞬一瞬変わりゆくので
本当の因果というものを特定することは非常に難しいです。
このように人間関係は人間以上に無常です。
一本糸が緩まると、違う糸が呼応して緩んだり、張り詰めたりします。
人間も変わりゆくもの、人間関係も変わりゆくもの、それが実は当たり前のことなのです。
それを知っておくと、自分への評価や態度に一喜一憂することもなくなります。
そして、人に注目するのではなく、関係性に注目するようになります。
「誰が本当のいい人なのか」ということすらもどうでもよくなります。
人に注目するのではなく、糸に注目してみると
ショコラさんの固執が少し解けるのではないでしょうか。