質問です。
こんにちは。
動じない心を身につけるには、どうしたらいいですか?煩悩を少しでも無くすにはどうしたらいいですか?
お坊さんもいろいろと煩悩があったり、クヨクヨしたりしますか?そういう時は、どのように解決されてますか?教えて下さい。
梅雨の時期で、お坊さんもお身体に気をつけて下さい。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の身の丈を知る事。
こんにちは、えりみるくさん。私も同じ人間ですから煩悩もありますし、クヨクヨします。ただいつまでもクヨクヨしないです。している暇がない、住宅ローンが20年も残ってますし。冗談はさておき、動じない心と言うのはすべてを撥ね付けてしまうような強さではなくて、強風にも倒されずにしなやかに、なびく竹のような柔軟さではないでしょうか。。自分が苦手な事、得意な事、好きな事、嫌いな事、好きな事、好きな人、嫌いな人等を知る事。そして、自分が苦手なものに対しての対処方法を身に着ける事。自分の身の丈を知る事ではないでしょうか。
嫌な風もあると思うが柳かな と 私は自分に言い聞かせます。
煩悩はなくなりません。煩悩をコントロールする力を。
えりみるくさん、こんにちは。
煩悩は生きるエネルギーなので、なくすと生きる気力もなくなってしまいます。煩悩をどうコントロールするかが、楽しく人生を生きるコツです。
強い心は急には作れません。やはり石の上にも3年というのは良い期間で、何でもコツコツまずは3年間を繰り返し練習すると少しはできうりょうになります。今私は運動不足で衰えた肉体では仏道修行は無理と、息子と共に少林寺拳法の道場に通うようになりました。今年で1年目ですが少し筋肉がついてきました。やはり意志が弱い自分の努力で続けるというのは難しいので、お金を払っていくところがいいですね。払った分はと一生懸命になります(笑)。
がんばって!合掌
坐禅とは生きた不動心、歩く不動心です。
まさに私の若い頃があなたと同じでした。
「動じない心を身につけたい」
「クヨクヨしないようにしたい」
大学時代、コタツとエレキとお酒(いいちこ)しか友達がいなかった私は、日々是アルコールのイカレポンチ学生でした。ある時、落ちるところまで落ち切ったら、菩提心がアクセル全開で沸きました。
それは60点くらいだろうと思っていた自分が20点以下であることを正当に自己評価できた時です。
「あ”ー!もう自分をナントカしたい!」ここが大切。ただ凹むだけでは身の毒。
自分のダメさ加減を自分で評価しても凹むだけでは無間地獄。まず、そこからめげずに怒りをもって本当に何とかしようと奮起する!これがわたしの人生にとって大変有意義なことでした。
もしめげないで自分を向上させようという気持ち、菩提心があればフランダースの犬のネロ君も絵のコンクールで最優秀にはならずとも「アハ、残念。(^<^)君には敵わないなぁ」くらいで、もっと絵を精進したでしょう。(ホンマカイナ)
実は「坐禅」というものが、あなたの悩みに最高に答えてくれる答えです。
坐…外の出来事に動じない心を養う
禅…内なる思いに動じない心を養う
まさに不動心を養うのが坐禅です。
動じないためには、物事も思いもそのままにスタンスガ一番です。
何が起きても、その通り。誰がどうであろうと情報の風に動じない事、山に雨風が降りつけても動ぜざるが如し。月が雨風に濡れぬが如し。このずっしり感、距離感を学びましょう。
煩悩を少しでも無くすには、あなたが煩悩だと思い込んでいるその思いがポンと生じた時、その思いには「これが煩悩」「これが善玉菌」というラベルが全くついていないことを知ればいいのです。
これを煩悩即菩提といいいます。世間の煩悩即菩提の解釈は誤りです。思いが発生した時点ではたとえどんな暗い思いトラウマやフラッシュバックでも、そこにはそれが煩悩だとかは発生時点では善悪のラベルが付いていないのです。これを確かめるには坐禅が一番。是非当山の坐禅会にお越しください…って兵庫から埼玉遠いので遠い方にはFacebookのTOKYO禅ページ、丹下禅塾を進めております。禅の修行が簡単にわかるように記されています。坐禅とは座っていない時もそういう心である事を言います。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
まだまだ私は身の丈が分からないので、自分は何が好きなのか嫌いなのか探してみます。
ありがとうございました。
煩悩は生きるエネルギーなのですね。
コントロールするのは難しいそうですが、運動はいいと思います。散歩から始めようかなと思います。回答ありがとうございました。
座禅ですね。深いですね。ゆっくり考えてみます。回答ありがとうございました。