自分の病気と経済的問題
私は今年で大学卒業予定の者で、生活費、奨学金の返済や税金の納入などのため、当然ですが働かなければなりません。
しかし、心身ともに病んでしまっていて、色々バイトもやったのですが、まともに働けません。
薬を飲んで挑んでも、不安障害で気を張りっぱなしのため仕事に集中できず、ちょっとしたことで発作が起こり発狂しそうになり仕事どころではなくなります。
こうなったのは間違いなく自業自得であり、我ながら都合の良い言い訳をしてるようで自分が本当に嫌になるのですが、嘘ではないんです。
薬でもなんでもコントロールが効きません。
病気を治してから、と言いたいのですがそんなすぐに治るものでもなく、なんとか働かねばなりません。
何かいい方法はありませんでしょうか。ここでこういうことを聞いてもいいのか分かりませんが。
生きるのが苦痛だが死ぬのは怖い なんとか良い人生を歩みたい
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ネガティブ・ちゃりんこのペダルだけはこぐな。
物事の考え方に問題があるのでしょう。
ものごとを悲観的に、否定的に、マイナスに、ネガティブに、批判的に考えている事が最大の問題なのです。これは薬に頼らずして、治せますから一石二鳥です。
まず最悪の事態を想定してしまいがちなのでしょう。
それ一つにしましても、現実にそこでは起こっていないことです。
あなたが考えていることの9割は、果たして本当に現実でしょうか。
あなたの中だけのアナタだけのものの見方のような気がします。
私も昔そうだったからよくわかりますよ。
プラス思考、前向き思考、陽転思考、ポジティブシンキングと呼ばれるたぐいのものがありますが、まずは、わるく考える事だけやめてみましょう。それだけ辞めれば解決です。
自分が悪く物事を考えていたという事を、私に白状してみてください。
それを肯定するだけでも進歩です。
あとは、そのネガティブチャリンコのペダルだけは絶対にこがない事。
触れてもいけない、サドルに乗ってもいけない。ハンドルを握ってもいけない。
一番簡単な方法は、二者択一ほうしきで、選択肢の一つに、
あなたが習慣的にやってきた「ネガティブ・ペダル」をこぎたいか、こぎたくないか。
「ああ、イヤだ、もう、そんな人生こりごりだ」と思い立って、たった今から、それをしないことです。
明日の朝、起きたら忘れていま。
もう一度読み返して、それをしないことです。
そしてそれを定着させることです。
考えによってでは人は救われません。
考え事をする、思考のペダルをこぐことを止めるコツ探しに出かけましょう。
もし、それを約束して頂けるなら、有り難しもお礼もケッコウです。
今日は控えた、以前より考えなくなった、というご報告だけください。
私と約束をするのです。ポジティブにならなくてイイです。ネガティブだけ、やめましょう。
何とか活路を見いだしてください
いろいろと苦しいご事情のようで、お辛いですね。
今年大学をご卒業との事ですが、
今さらながらに休学をして卒業を伸ばす事は出来ないのでしょうか
休学在籍費がかかってしまいますが(授業料よりははるかに安いはずです)
担当教授と相談して可能であればそれも一つの手段かもしれません。
休学している間に病気の治療に専念すつことが可能です。
また、大学を卒業された場合、病気で奨学金が変換できない場合は「変換時期延期願い」が出せるはずです。ただし、仕事が出来ない証明として医師の診断書が必要です。
延期が申請できなかったら、確か日本育英会でしたら半額ずつの返還にしてもらうという申請も出来ると思いました。
それぞれ奨学金を頂いた所にご確認してみてください。(私は社会福祉士ではないので…)
どちらにしても、申請早めにしておかないと、
最近の奨学金の取りたては結構ハードだと聞きますのでご用心ください。
とにかく、ちゃんとご病気を治す事が先だと思いますよ。
病気を治す間、親に頼れるのであれば親を頼って良いと思います。
もし、親も頼れないのであれば病院の診断書を持って、
役所の福祉課に相談に行ってみると良いと思います。
病院ですが、もし、まだ信頼できる病院が見つかっていないのであれば
認知行動療法を行っている病院をお勧めしたいと思います。
どうぞお大事になさって下さい。
活路が開かれる事をお祈りしております。
追記:自業自得とご自分をあまり責めないで下さいね。病気のときは病気を治す事が先決であって、なぜ病になったかは論ずるべきではないと思います。どうぞ過去を責めすぎませんようにお願い致します。ただでさえ病気で辛いのに、さらにその自分を責めるのは辛すぎますし、病気を悪化させる可能性もあるかと思います。
大学在籍許容期間は留年と休学を合わせて少なくとも8年くらいはあると思います。
留年は学費をまるまる払わなければなりませんが、休学中の在籍費は安いはずです。
ご家族とご病気の事を今一度しっかりと話合われる方が良いと思います。
ご家族の誰かを連れて病院へ行き医師から病気について説明してもらった方が良いかもしれません。ドラックの事などで怒ったとしても、ご家族はあなたの明るい未来を望んでいるのですから…きっと力になってくれると思います。
質問者からのお礼
詳しくありがとうございます。
実はもう留年しているので、これ以上は休めないというところなのです。
発祥してから一年半たちます。
最初よりはましになったとは思うのですが、日常生活もけっこう辛いというのが現状です。
周りの人間は、精神の病というものにあまり理解がなく、働くよう急かされています。
本当に大変なのですが、こうなったのは自業自得の部分が大きいので、なんとも言えないのです。
教えてくださったところをまずは探してみます。ありがとうございます。