仏教の目的は、抜苦与楽と成仏です。
生きている人の苦しみをどうしたら癒せるのかを常に考えます。
場合によっては辛口の回答を致します。それは相談者に気付きを得て欲しいと言う気持ちからです。
ご相談読ませていただきました。過去にさまざまな行動を通じて他者に苦痛や被害を与え、そしてそのことに苦悩し、後悔しているのですね。また、ADHDや自閉症の合併症を抱えているとのこと。あなたは深い苦...
こんにちは。前回の質問に回答した坊主です。あなたのお気持ちを察すると本当に心が痛みます。誰に何を言われてもなかなか受け入れることは出来ませんね。
永六輔さんとい僧侶の資格を持つタレントであ...
お父さまが急逝されたとのこと、心よりお悔やみ申し上げます。あなたにとってお父さまは心から尊敬できる頼りにしていて最愛のお父さまだったのですね。ご相談をお読みしてそれがとても強く伝わりました。
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あなたのお気持ちは確かに分かります。でもあなたはあなたの判断で生徒会を選んだのですよね、そして三年生まできちんと生徒会の役目を果たしたのですよね。それは誇りに思って良いのではありませんか。
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お気持ちをお察しします。嫉妬心や比較によって自己の心を傷つけることは、とても辛い体験です。自己嫌悪に陥り、他者に対して否定的な感情が湧き上がることは、精神的な負担となります。しかし、そのような感...
ご相談読ませていただきました。あなたは真面目で自分を偽れない性格なのかなと思います。
人の幸せを祝えないことや嫉妬に苛まれる気持ちは、誰しもが一度は経験するかもしれない感情です。しかし、そ...
お父様が一昨年亡くなられたとのこと、そしてその直後は実感が無かったけれども年月が経つにつれて涙が溢れてしまうのですね。ウチのお寺の門徒さんにも同様のお話を聞くことがあります。
作家で浄土真...
ご相談読ませていただきました。他者を支えようとするあなたの姿勢に感心いたします。
他者を元気づける方法は、人それぞれ異なりますが、一つのコツとして、まずは相手の立場や気持ちに共感し、思いやりを...
ご相談読ませていただきました。あなたの苦しみを想像するととても切なく思います。あなたは、本当に真面目な人柄なのだなと思います。お仕事を休むことにも罪悪感をお感じになっているのでしょう。
深呼吸...
はじめまして、あなたのご相談しっかり読ませていただきました。
お母さまが亡くなる1週間前にお兄さまからお母さまがあなたに会いたがっていると連絡があったのですね。しかし、あなたは仕事のこともあり...
はじめまして、私は浄土真宗の僧侶です。
妊娠された後、出血があったり、切迫流産、切迫早産があったりとご苦労の末にお産みになり、それでも一才のお誕生日を迎えられたこと、おめでとうございます。
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お答えします。おっしゃる通り、真宗には「供養」と言う考え方が有りません。
何故なら、亡くなった方は阿弥陀様の本願力で必ず浄土往生するからです。往生とは文字通り往って生まれるという事ですから極楽...
あなたの悩みをお聞きし、その気持ちがどれほど苦しいものかをお察しいたします。人は誰しもが比較や嫉妬の感情に悩まされることがあります。ご自身の居場所や状況に対する不満や後悔、成功者との比較など、そ...
私は今年65歳になる浄土真宗の僧侶です。
長いこと生きていると様々な別れがあります。親友と思っていた人が突然離れて行くこと、仲良しに裏切られたこと、そんなこと誰も望みませんよね。でもね、そう言...
ご相談読ませていただきました。あなたのご家族対する複雑な感情が心理的な負担となっているのですね。お辛いこととお察しいたします。このような感情に対処することは容易ではありませんが、一歩ずつ進んでい...
お悩みをお伺いし、お気持ちが非常にお辛いことをお察しいたします。不倫の経験や孤立感、家族関係の断絶など、さまざまな要因が重なり、心に大きな負担を感じているのですね。しかし、そんな辛い状況の中でも...
あなたの大変な気持ちをお察しします。人間関係において自分の心情や距離感を大切に感じることは、個々の人間にとって重要なことです。家族との関係が不快に感じられる場合、それを克服するためにはご自身の気...
ご相談読ませていただきました。私は浄土真宗の僧侶ですから浄土真宗の考えをもとにお答えします。私たちは亡くなればお成仏してお浄土の世界に行きます。従って「往生」という言葉は極楽浄土に仏様として生ま...
はじめまして。お悩みをお聞かせいただきありがとうございます。転職後に様々な気持ちを抱え、やり直したい気持ちと過去への未練や不安が交差しているようですね。このような状況は精神的にも大変かと思います...
「二つの白法あり、よく衆生を救く。一つには慙、二つには愧なり。」
こらは涅槃経というお経の一説です。
父を殺害した罪に苦しみ、病に臥せるマガダ国の阿闍世王に対して耆婆が語りかける場面です。耆...