自己紹介
がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。
仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。
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回答した質問

子供のためになるかどうか
お子さんにとっては、お母さんとお爺さんの仲が悪いという状況より、円満な仲であるという印象を持つ方が良いでしょう。
だから、会わせる場合は、お子さんの前ではケンカしないという条件付きの方が良いと...

表現方法を工夫する
あなたには、嫌なものは嫌だと言い続ける権利があります。
でも、普通に言っても伝わっていないのですね。
ならば、犯罪にならない範囲内で、多少激しい表現方法を使っても良いと思いますよ。
包丁は...

彼はあなたの所有物ではない
彼は他人です。
彼はあなたの所有物ではないので、彼の心をあなたの思いどおりにコントロールすることは、最初から不可能だったのです。
あなたは、走って転んだ経験はないでしょうか?
自分の肉体で...

悩み苦しみの原因は煩悩
私達には自我への執着や生への執着、欲・怒り・怠け・プライドなど、煩悩がたくさんあります。
煩悩は悩み苦しみやストレスや失敗の原因になります。
自分の煩悩に「これは煩悩だ」と素早く気付くように...

間違っていない
祖母は「うつ」で自殺されたたのなら、病死みたいなものです。
誰でも病気になるし、いつかは死にます。
早い遅いの違いがあるだけ。
あなたは間違った選択はしていないと思います。
状況が変わっ...

離婚しても親子だから離婚すれば良い
離婚しても子供の父と母であることは変わりませんね。
だからこそ、遠慮せず離婚して良いのです。
お子さんが何歳なのか、離婚した場合に親権をどうするのかはわかりませんが、離婚しても養育費を払う(...

失業しても食べていける
いきなり死ぬ必要はありません。
仮に失業しても生活保護制度を利用して食べていけるはず。
国民には生きる権利があるのです。
明らかないじめやパワハラがあるなら、録音するなど証拠を残しておきま...

必要性は無い
仮にあなたが死んで妻子が路頭に迷ったとしても、それで地球が滅びるわけではありません。
だから、「必要性」などはありません。
あなたがやりたいかどうかです。
ただ、そこで妻子や職場の同僚など...

心の傷も触られたら痛い可能性がある
彼には彼なりの心の傷があるのかもしれません。
傷口は、他人に触られたら痛い可能性があります。
たとえば子供がひざを擦りむいたりしたとき、「傷口を消毒してあげるから、傷口を見せて」と言っても、...

人それぞれ
仲の良い同僚に戻れるか。
結局は人それぞれだと思います。
絶対戻れるとも、絶対ダメだとも決めつけることはできないでしょう。
不倫していたという秘密を共有する仲間でもあるし、互いに弱みを握ら...

相手のために時間をかけるか
相手から「冷たい」と言われないようになりたい場合は、相手のために使う(付き合ってあげる)時間を増やしましょう。
また、相手が幸せそうに笑っている姿や、相手が何かに成功してガッツポーズしている姿...

他人を信用する
他人と自分の意見が違ったときに、他人の言うことの方を信用するのが「素直」なのでしょうね。
我慢して謝罪する態度を演じているのは、素直なふりをしているだけで、本心で納得していないから、「素直」じ...

慈悲の念(時間)を増やす
私達の人生を映画だとするなら、1コマ1コマの場面は念(心の時間)です。
私1人の1日の中にも8億4千の念があると昔のお坊さんは言われました。
憎しみの念を減らすために、心に慈悲の時間を増やし...

素晴らしい気づき
素晴らしい気づきですね。
仏教は月を差す指にたとえられます。
月(真理)はあそこだよと指で方向を示してくれる人がいても、教わる側が指にこだわって指ばかり見ていては月が見えませんね。
その怖...

怒りはストレスの原因になる
あなたが義両親に対して怒りの感情を抱くとき、怒りの煩悩によるストレスを受けるのはあなた自身です。
天気の話をされているくらいの気持ちで、「知りません」「彼氏ができたらそのうち紹介されるかもしれ...

死ぬまで生きればいいだけさ
災害に巻き込まれても巻き込まれなくても、私達は必ず死にます。
都市伝説が本当でも嘘でも、息をしないと苦しい、食べないと苦しい、トイレをしないと苦しい、お金を稼がないと苦しいなど、苦しみや毎日毎...

「もうダメだ」ではなく「他にも道が」
ストレスやイライラを物にぶつけたりすることは、けっこうあります。
人を殴るなど、人間に八つ当たりすることと比べれば、夫さんは一応自制しておられる。
それでも大きな音を立てずにいられないほどの...

生きているだけで勝ち組
他人と自分を比べてしまったり、頭で思い描いた理想(架空)の自分と現実を比べてしまったりすると、嫌な気分になりますよね。
それでもあなたは、何年間も社会人としてお給料を勝ち取り、税金も納め(国民...

職場と自分とが目的を共有していること
職場(会社)が目指すものとあなた個人が目指すものとに共通項があることを、アピールしてみてはどうでしょうか。
自分がこんな人間になりたいという方向性と、会社が掲げる理念や事業内容とを絡める話をす...

修学旅行は二度と行けない思い出
学校を卒業してしまった大人は、修学旅行には二度と行けませんが、良い思い出として残っています。
たまに「また修学旅行に行きたいな」と妄想を楽しむ権利はあります。
不倫も二度としてはいけません(...