ご縁とは
「縁」という言葉ですが、人との出会いや別れ、子供を授かるなど様々な出来事や物へなどいろいろな事柄で使われていますよね?
何となくですが、よくわからない事柄を「縁」という言葉で片付けてしまっている人が多いような気がするのです。悪いことが続くと悪縁が、、、とか。
本来、「縁」とはどのようなことをいうのでしょうか?「運命」とは違うように思うので、気になってしまいました。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝
縁とは縁起から始まります。
初詣や地鎮祭、結婚式など
事始めにお参りからはじめたりなさるでしょ?
神仏の力やその儀式に集まった人達の力
即ち「縁」をいただきます
縁を正確に捉えるならば
もう一つ因を明確にします
因とは自分の行いを指します
りんごを落とせば落ちるように
姿勢を気にしなければ背中が曲がるように
自分のやったことは必ずいずれかの結果を招くものです
これを因果と言います
さて縁をもう一度考えてみましょう
因は自分の行いから生まれるのに
縁は自分の行いから生まれるというより外からやってくるものなのです
しかし因から縁が生ずることもありましょう
例えば貴方が長い間誰かを支えて助けてきたとします
相手が貴方の幸せを心から願ったとします
そして何か幸せが訪れたとするなら
因から生まれた縁ともまたは果ともとれます
この辺はあまり一生懸命考えても
人間にはわかりかねる部分が多いですね
ご先祖様のくださった縁があったりもしますしね
運命や宿命も含め
仏教的にはわからないことは
どっちでも良いのですね
何が重要かといえば
常に良いを行い
常に悪を行わないこと
こうして因をただ積み上げるの事が大事なのです
合掌
縁とはなんだ?
縁とは、良い悪いというものでもないし、運命なんてもんでもない。物事に触れたらそのようになることでしょう。
とってもシンプル。
初めからストーリーがあって、だから縁によって結婚する相手と出会う。そんなもんではないです(^_^)
ラーメンをすすると、ズルズルと音がする。口の中では舌に触れ味がする。飲み込むとなくなる。水を飲むとそのようになり、ラーメンの味はなくなる。これは縁ですよね。
顔を向け目を開けるとその先のものが見える。右に向けると、今のままでの景色はどこかへ消え去りまたそのようになる。縁に触れて、そのようになるのです。
質問者からのお礼
ありがとうございました。縁というものは自然と生まれてくるものなのですね。それが偶然なのか必然なのかは結果的に終わってみてからわかることなのかなっと思いました。