詐欺に遭いました どうすれば前向きに生きていけますか?
長年、メンターと尊敬していた人物が詐欺師でした。
母と私の合わせて70年分の貯金を全て騙し盗られました。
パワハラで会社を辞めたい時期に、「お母さんと3人で株の運用会社を作ろう」という話になり、設立後3年もたってから、詐欺師が一円のお金も出していないことが判明しました。その後、会社は勝手に解散しています。
何度も相談した警察には「詐欺師が有能すぎて、刑事事件にできない」と言われました。
弁護士も変え、「民事で訴えることができる」という先生に出会いましたが、費用がまず200万必要で、ためらっています。
死にたいほど後悔している事は、「娘には絶対に老後の迷惑をかけない」と決めて、人生を楽しむこともなく貯金した母のお金のほとんどを、馬鹿な私の為に盗られたことです。
何とか生活は出来ていますし、母に弁済もしていますが、「あのお金があったら、母はもっと豊かな生活が出来ている。あそこにも行けて、あれも買えて・・・」と、いつも、いつも苦しいです。
母は強い人で「お金は心の安心につながっていた。でも無くなったものは仕方ない。人に相談するのも恥ずかしいことなので、もうあきらめよう」と、言ってくれています。責められることもありません。
私に万が一の事があった場合の生命保険の金額も、母の生活が何とかなる金額になりました。支払いに回していたお金を、母との楽しみに使いたいと思っていますが、弁済よりも母の老化は早く悲しいです。
弁護士料に200万は使えません。あれば、それは母の為に使いたいです。しかし、弁護士に払えたら、無念が晴れそうです。
詐欺師がされて嫌なことを逡巡し、「いつか、孫に取り返しのつかない重傷を負わせ、嘆き苦しむ息子の姿を見て苦しめ!」と思います。
私の母の苦労を知りながら、赤子の手をひねるように騙した詐欺師が許せないのです。(私は詐欺師と男女関係ではありません)
私が無知で馬鹿で浅はかだったために詐欺に遭い、母に心労をかけているにも関わらず、時折、母に優しくなれない自分がいます。情けなくて消えてしまいたくなりますが、母を置いては死ねません。
前を向いて、仕事をして、時々母と旅行もして楽しく暮らそうと思いながら、「民事で訴えたい・もう立ち直れない・一人身になったら、孫に重傷を負わせたい」と思います。
心をどう持てばよろしいでしょうか?お願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
流すこと。さもなくば覚悟を決めて闘うことです。
ネットオークションの時点繰り上げ詐欺にあったり、
昨年もホームページを発注して、ここまでやってくれるの?えええ?安い!
お金を振り込んで、間もなく倒産されてしまいました。
計画倒産の疑いが極めて強いです。でも立証するのは、難しいでしょう。
「いまなら、特別キャンペーンなんです。半額以下ですよ。」
担当者のうまい言葉に騙されました。
安価といっても、経営している会社のホームページですからね。
新車で買えるくらいのお金をドブに捨てました。
窮すれば鈍する。なんでもありなんです。
「なんで会社が倒産するのが目に見えていて、私を騙したんですか?」
「騙したつもりはありません。」
「私はあなたを信用したんですよ。」
「申し訳ないと思いますが、私も一社員に過ぎませんので。」
それ以外にも、ここのは書けないこと沢山。
人が好いことをいいことに、お坊さんを騙さんで欲しい(笑)
同時期に別件で、死ぬような思いを一昨年、昨年と立て続けにありましたが、
はっきりいえることは、騙すより、騙されてよかった。
人を呪わば穴二つ。呪ったからと言って、相手には届きません。
恨みや憎悪の気持ちは、
相手を苛むのではなく、
あなた自身の心を苛んでいませんか?
それって理不尽ですよ。
なぜかって、ひどい目にあったあなたがなぜ嫌な思いをするんですか?
すっぱりと忘れて明るい未来を創造し、歩んでください。
あなたとお母さまのお幸せを心から祈っていますよ。
追伸
仏さまは慈悲と愛です。因果の通りからすると、騙したという因を作ったのだから、必ずその結果を今世か、来世がいずれかに受けます。裁かるるのは自分自身の業。だから他人は触るなと。触るとこちらが新しい因をつくることになる。しかし、絶対に許せない気持ちはそんな言葉で納得できませんよね。
闘うのもまた、止むを得ず。それが人間です。だから阿弥陀さまの慈悲が必要。この世で晴らすことも時に必要ですが、生きる知恵を最大限に生かして、
返り討ちにあうようなことはしない。
ネットの晒しは、名誉毀損の構成要件に該当する違法な行為です。あなたの人格を卑しめ、今後の展開を不利にしますよ。法律という網を破らないのが、この娑婆世界のルールですよ。
負けないこと、イライラしない、怒らない、なぜならこれ以上、相手のために嫌な想たら損だからです。
もうあきらめよう。
こんにちは、チュルル様。お辛い体験をされましたね。
悔いても悔いても悔やみきれないお気持ちよくわかります。一人身になったら、孫に重傷を負わせたいという気持ちも良く解りますよ。
ですがもう取り返しがつかないです。
お母さんの ’もうあきらめよう’ が全てです。
「福」 という漢字は 示す辺に一口の田んぼと書きます。
今日一日分の食べ物が手に入る事が、福なんですね!。
命まで取られなくて良かった!。そう思いましょう!。
生きていれば何とかなる。
美味しいものは食べれないかもしれない。
美味しく食べられる工夫をしましょう。(遠足で食べたおにぎりは美味しかったように)
一生分の不幸は使い果たした、あとは、福が溜まるばかり!。と思いましょう。
怨みは捨ててこそ静まる
お釈迦様は言いました。
「怨みは捨ててこそ静まる。これは永遠の真理である。」
2度とその人と関わりにならない方が良いと思います。
例え民事で訴えてもお金が返ってくるか分かりませんし、もしいくらか返してもらえても、その人が逆怨みで次にどのような嫌がらせをあなた達にするか分かりません。
どうか怨みを捨てて、心を静めて、お母さんとの時間を大切にしてください。
そして、たとえ独り身になっても、あなた自身の人生をより良いものにしてください。
なお、もし弁護士さんから催促されたら、
200万円以上取り戻せるなら、取り戻した中から払うし、取り戻した金額によっては上乗せしてもいいけど、取り戻せないなら1円も払えません。その人を怨むことはもう止めました。相談に乗ってくださりありがとうございました。では、またの機会に。
とでもお伝えください。
追記
聖書には「復讐は神の仕事」とあるのですね。
仏教では最初に書いた通り、怨みを捨てよ、という教えです。
しかし、聖書にあることは実質的には仏教と同じことなのではないでしょうか。
イエス様も、怨みを捨てよ、と言っているのではないでしょうか。
まずその人物の居場所を探す。何としてでもお金を、トリモロス。
ひっでぇ野郎ですね。相手が詐欺師ならば詐欺師の一枚も二枚もウワテを行きましょう。
私ならばスタンガンでも買ってポケットに忍ばせておいてそいつの居場所を何としても突き止めて油断させてビビビと気絶させて縄で全身を縛って、ドラマに出てきそうな人のいない倉庫に連れてって逃げられない様にどこかに縛って「金を返さないと、こここ殺ろろろす」とガソリンを頭から浴びせて、ジッポライターに火をつけて、、、。もちろん危害は加えずに一芝居打つことです。(あくまで私ならばのお話)
「やめてくれっ…!」
「ヒッヒッヒ(´◉◞౪◟◉)…アタシの生活はあんたのせいで滅茶苦茶よ…。大丈夫一緒に死んであげる…。母の所に連れていってお詫びしなさい…。ケケケ(サイコパス風に)」
と脅かしつつ奪ったお金のありかを聞きだします。女性の力では男性の力にはかないませんから、信頼のできる屈強な男を事情を話してジェイソンのマスクでもかぶせて手伝ってもらいます。
サイタマなら私がジェイソンマスクかぶりますが。
相手は詐欺師ですから「もう使っちまった」と嘘もつくでしょう。お金のありかも嘘をつくでしょう。
元々はあなたのお金。イイ人ぶってたって返っちゃ来ません。
詐欺師は詐欺師。犯罪者、超ド悪党です。何を遠慮する必要がありましょうか。
警察はあまり掛け合ってくれないでしょうから、警察沙汰にならない程度、本当に真剣にチョ‐本気になって取り返す!という気持ちを振るい起こして、何らかの行動にでた方がいいと思います。(上記は参考にラないでしょうが)私は昔、私から金をだまし取ろうとした奴をそのくらいのことをして取り返しました。(どのくらいやねん)
だまし取られた金を…、トリモロス。戻ってくればいいんですよ。
弁護士に相談しても、その間に使っちまいますよ。
結論:取り返してくれたら被害額の2割あげますから、とネットやあなたの元キャリア・広告・宣伝・拡散力を駆使して働きかければ善意のスペシャリストや知恵者が現われると思います。
どんどん明るみにすること、そいつの実名、顔写真から何から実名を公表して世間や週刊誌など味方につけることです。
二度と同じ手口で騙される人がなくなる様にしましょう。
そいつがお金を使っちまう前に行動しましょう。
やるべきことは、やる。いますぐに。
参考資料「ON 異常犯罪捜査官to do ヒナ子 最終回」
質問者からのお礼
深夜の相談ですのに、速やかに回答をありがとうございます。
「母との時間を大切に」とのお言葉で、気持ちがやっとやっと決まりかけています。
ですが、気持ちは、ネットにさらして、いろんな力をお借りして、恨みを晴らしたいです。
殺さぬよう真綿で絞めるように詐欺師を苦しめたい。
命があって、母が健康で、仕事がある有り難さを感じています。
しかし、本当に申し訳ございません。もう一言下さいませんか? すみません。
追伸、ありがとうございます。弁護士選びは非常に難しいです。大御所から元検事の方まで6人、どなたも最初は勢いが良いのですが「詐欺師の悪知恵に打つ手無し」で、時間ばかりかかり、ひどく疲れました。今の県外の弁護士さんに早くお会いできていれば、違った展開になっていたと思います。「たられば」ですが。 名誉棄損は・・・ごちゃごちゃすることはこれ以上耐えられないので、余命宣告を受けるような事態になれば、晒しまくります。 聖書に「復讐は神の仕事」とあるそうで、それを知って少し救われました。日本も(仏教も)同じでしょうか?すみません。
追伸をありがとうございます。他人を雇ってでも恨みを晴らす行為に出ない自分のことを、理性なのか疲労し切っているのか計画を練っているのか、わからずに5年が経過しています。弁護士の指導で「会社の口座の有無」を調べるため詐欺師の次男が勤務する信用金庫に出向いた際、居合わせた次男が(事情は私から聞いている)バレまいと怒鳴りまくったことがありました。策を練っていれば、退職に追い込むことも出来ただろう・・・「今からでも!!」等々、悪い考えに苛まれる日々です。詐欺師の為に随分とひどい時間を過ごしました。 改めたいです。ありがとうございます。
追記をありがとうございます。「家柄も何もないから、娘にせめてお金は残そうと思って」とも考えた貯金だったようです。あきらめきれない私が、6人目の弁護士さんに相談していることを、母に伝えられません。相談をやめたら、時効の前に「詐欺師の勝ちで全て終わり」だし「いい社会勉強をした」とは思えない金額だからです。「明るく前を向いて」と何度も思いながら、笑ったりもしながら、しかし自分の馬鹿さ加減に愛想が尽き「孫に重傷を負わせたい」の堂々巡りです。お言葉が少し心に沁み始めています。ありがとうございます。