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生き地獄

回答数回答 2
有り難し有り難し 41

この前、旦那とひとつ、ふたついい大喧嘩になり、お互い相手を罵りあい、私はもう全てが嫌になり、自殺しょうと旦那が帰ってくるまえに
高2の娘と中2の娘を置いて出ていきました。
睡眠薬を飲み、深い眠りに入るとき
旦那、娘二人に見つかり、怒鳴られ、殴られました。
私は、もう全て嫌で今でも自殺のことしか考えられません。
娘たちと徐々に話せるようになりましたが、
まだ、ギクシャクしてます。
旦那は、私を無視してます。
この先、ど~していいのかわかりません。
高2の娘は、多分わからなくなりこのサイト
ハスノハに登録したと言ってました。
娘たちには、ごめんなさい。と謝りましたが、
旦那には、無視されてるのでどう対応していいのかわかりません。
私が今まで頑張ってきたこと、少しもでもいいので認めてほしいって気持ちが大きくなり
いつも、喧嘩の原因を作ってるのかもしれません。
自分で自分を苦しめてるのかもしれません。
でも、自分を変えることもできず、
すぐ現実逃避、自殺を考えてしまいます。
この先、どうして生きていけばいいのか。
どうしたら、自分で自分を苦しめなくていいのか。
どう、旦那に接していいのか教えて下さい。
助けて下さい。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ため息ついて始めましょうか…ご一緒に。

 辛いけれど、このまま生きていきましょう…。
 自分は変われない、旦那さんも変わらない…現実です。
 変えなきゃ、今のままじゃダメだと思うから「苦」を感じるのです。
 変わることを諦めましょう。手放しましょう…大きなため息一つついてから…。
 今、絶望的なことをお書きしました…読まれたあなたは絶望的な気分になられましたか?
 絶望も、苦も、幸せも全部自分が決めるのです。「そうだ!」と思えば「そう」なのです。幸も不幸もそんなものです…そんな程度のものなのです。
 幸せになりたい気持ちを捨てて下さい…同時に不幸だと思う気持ちも捨てて下さい。
 「ま、いっか…」「ま、人生なんてこんなもんだよね」この言葉を繰り返して下さい…。なぜか心安らぐ魔法(?)の言葉です。
 一気に何でも解決しようとしないで下さい…まずはあなた自身がお元気になることです。十分元気でなくても『多少疲れてるなあ』位の「元気の下限」気分くらいまでの回復を念じ上げます。
 それからですよ…さあ、深呼吸しましょう…ため息つきましょう…全部それからです。今から私もそうしますから…。
 

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有り難し
おきもち

他の選択肢を そんなことで死ぬ必要はありません

まず、見つけてくれたお嬢さんとご主人に感謝です。
今はとてもご主人に感謝なんてしたくないでしょうが。まずはあなたが生きていてくれて有り難しです。
見つけてもらった時に月9のようにムギュッと抱きしめていてくれたならば、もう少し良い結末だったのかもしれませんが、ご主人としては目を覚ましてほしかったので👊ぱんち?びんた?👋が飛んできたので、100万ぽ譲って愛だと思いましょう。愛していなければ探しもしません。そうです。あくまで目を覚ましてほしかった、という名のもとに。でも痛いですよね、殴られるのって。
昭和生まれ男子は愛情表現が下手です。イタリア男子🌸🌼✿の愛情表現には遠く及びません。
ご主人に代わってお詫び申し上げます。ごめんなさい、殴ってしまい。
ですが、そんな程度の事で死ぬ必要はありませんよ。まずはお嬢さんにもこれを見せてください。
何でもかんでも悪くとらえるその心のチャンネルを切り替えにみんなでお寺にお越しください。
電話でもいいです。
サイタマに蕎麦かうどんでも食べに家族旅行でもどうですか。
死ぬくらいだったら普通まず、コリン星かベッキョムがおススメです。(離婚・別居の意か)

「娘たちと徐々に話せるようになりました」「まだ、ギクシャクしてます」「旦那は、私を無視してます」
そもそも今までちゃ~んとしたコミュニケーションが取れていなかったのではないでしょうか。
ひょっとすると、あなたは自分としゃべっちゃっている状態「相手と話しているようで実質1人で会話してしまっている症候群」かもしれません。
本当に人と話すという事は、相手の行為の裏を読んだり、深読みしたり、悪くとらえることが無くなることです。

「私が今まで頑張ってきたこと、少しもでもいいので認めてほしいって気持ちが大きくなりいつも、喧嘩の原因を作ってるのかもしれません。 」
この気づきはとても大事なことです。
実際、本当に苦労されているのだと思います。
夫婦間のお悩みは第三者を交えて解決するの我一番手っ取り早いです。
もし死ぬくらいならば、本当にお寺に家族でご相談にお越しください。
もしくは宮城県内の寺院さんにお願いすることです。
ご夫婦の間の行き違い、すれ違い、会話のズレを修正するだけで悩みは即日カイケツ。
愛し合って結婚した二人。愛を取り戻し家庭に平和が訪れます。
いつでもご連絡ください。

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おきもち

お悩み相談08020659278
今月の法話 文殊の剣 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞(本文より) 「大丈夫、慧の剣を取る。」 大いなる菩薩や老師は智慧の剣を取って、人の迷いの見解を断ち切り真実の姿をみせてくださいます。 智慧の剣とは人間の自我、我見の無いこころからなる、無垢で清らかなる「事実の様子」「本来の様相」を見極める力ともいえましょう。 それこそが智慧の剣なのです。 文殊とは自己を鎮め得た者の姿。 人間の内なる思慮分別の猛獣を修め得て、その上に鎮座する姿。 事実を事実のとおりに見るということは、余分なものがないということです。 そこに現れる余分な見解というものを断ち切った姿。 そもそも、もともと一切の事象、事実というものには余分なものはありません。 とは言えども、それでも人は人の習癖・習慣的に物事に思いをつけたす。 いまや「写真で一言」という要らぬ添え物をするバラエティ文化もあるぐらいですから、ものを本当にそのままに受け取るということをしない。 文殊様の持つ剣、智慧の剣というものは、そういう人間の考えを断ち切る働きを象徴したものです。 その文殊の剣とはなにか? お見せしましょう。 いま、そこで、みているもの、きこえていること。 たとえ文字文言を観るにしても、そのものとして映し出されているという姿がありましょう。 文字として見えているだけで意味を持たせてもいない、読み取ってもいないままの、ただの文字の羅列のような景色としてみている時には、文字であっても意味が生じません。 本当にみるということはそこに安住しています。他方に向かわない。蛇足ごとが起こらない。 見届けるという言葉の方が適しているかもしれませんね。 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞それはものの方を見るというよりはそれを見ている己を見つめる姿ともいえましょう。 そういうご自身のハタラキ・功徳に気づく眼を持つことです。 あなたの手にはすでに文殊の剣がありますよ。用いることがないのはもったいないことですね。

質問者からのお礼

ありがとうございます。
まっいっか。とかまっ人生そんなもんだよなって考えは今まで思いもつきませんでした。
いつも、自分が悪いからこーなるんだって
どんどん、自分を責めてしまいにはど~していいのかわからなくなり、楽なほう、現実逃避にばかり考えるようになってました。
深呼吸、ため息をついて、行動したいと思います。
あと、心安らぐ魔法の言葉とともに。
一緒に…って思うと心強いです。
私は、生きてていいんだと思います

笑って、泣いてしまいました。
心暖まる、返信ありがとうございます
今言われ、そのとおりと思いました。
話してても、心の中でまた嘘言ってる、最低最悪な人って思っていました。
なので、必要最低げんの話しかしなくなり
笑うのも嫌になりました。
今度から、話を素直に聞けるように頑張りたいと思います。
謝りの言葉を言わせてしまい
申し訳ありませんでした。

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