傲慢を治したい
自分は昔から自己承認欲求が強いと自覚しています。
僕は周りより少し勉強ができるのでそれについてつい、自慢っぽくなってしまいます。
誰かに認めてもらいたくて、満たされない気持ちです。
どうにかこの気持ちを抑えて、謙虚になりたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
すでに謙虚な所がありそうだけど?
お早うございます。そろそろ、願書提出が始まる時期ですね。これから本番です。
正直に言いまして、ここから2月頃までは、少々傲慢という感じ・自信過剰という感じで行ってもよいと思います。どうせ2月か3月になったら「上には上がいる」と思い知らされますから。
ただ、「周りより少し…」は謙遜でしょう?「少し」程度じゃ自分を傲慢とは思いません。「俺は傲慢だ〜!」という言葉で自分を苛む(読める?サイナムです)位なら、「傲慢・○まん・○○まん」と七五調にして流してしまいましょう。
四四五も七五調なんですよ〜。「世界の果てまで行ってQ」と同じリズムですからね。ポイントは「四の後には休符を入れない」ことです。そして「五の後には余韻として休符三を味わう」…分かりますか?これ、「四・四・八」…という割り切れるリズムなんですよ〜。
それとも、もう推薦で決まってしまいましたか?であれば、その旨で改めてお書き下さい。「傲慢」という結果だけ見ていても、対策はとりにくいからです。
「傲慢」の対治
はんぺん様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
「傲慢」を対治するためには、仏教における「空と縁起」という考え方が、かなり効果的になるかと存じます。ご興味がありましたら、是非、学び進められてみて下さい。
簡単には、自分は自分独りではとても生きていけない弱い存在であり、様々なモノ・コトに頼って、依存して成り立っているということになります。
傲慢では、敵を作るだけで、正直、良いことは全くありません。損するだけです。
周りへの感謝と配慮をできるだけ心掛けて参りたいものでございます。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
今は多少傲慢でもいいと、少しホッとした気分です。
これからは周りへの感謝と配慮心掛けてみます。
ありがとうございました。
空と縁起、自分でも調べてみようと思います。