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話を盛る癖について悩んでいます

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有り難し有り難し 26

タイトルの通りです。

私は素直過ぎると言われることがあるのですが、「過去の失敗から学ぶ」と言えば聞こえは良いのですが、過去の失敗を大袈裟に捉え過ぎて、考える時に実はそんなに大したことのなかった出来事であっても「盛る」のです。

例えば私は車の運転が出来ないことに悩んでいます。事故るのではないかと……色々考えたのですが、やはりここは自分でなんとかするしかないと思い一念発起しました。ダメ元です。

そして自動車教習所に行きオートマティック車で練習をしました。少し自信がつきました。こちらで相談させていただいた言葉がクスリとして効いたのだと思います。感謝しています。お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。

ただ、その時に先生に「話を盛るな」と言われました。過去に少し事故りそうになったことを恐れて練習していたのですが、私がビクビクしてしまっているせいで、逆に非現実的だ、と。そこが気になっているのです。

例えば「たかがそれくらいのことで大袈裟な」「過去は過去」「二十年前のこと(私は二十年前マニュアル車で合宿で免許を取ったのですが、その話をしたら)なんかわしゃ忘れたわ」と。ドライに一蹴されたのです。

私としては現実を素直に受け容れているつもりなのですが、物事を大袈裟に捉えてしまい深刻に悩み過ぎ、考え過ぎ、そしてそれを増幅した形で人に伝えてしまうのです。妄想ですね。

特に不幸な体験、苦悩は「盛る」ことが多いです。この質問自体は「盛る」ことのないように気をつけていますが、自分の悪癖でありなかなか直せません。

周囲から影響されやすい、未来を過度に不安に思いやすい、自分のことを客観的に見られず非現実的に想像が膨らんでしまう……そういうことで悩んでいます。そしてそれを人に大袈裟に話してしまうことも。

車の運転はこれからも練習するつもりです。厳しいお叱りの言葉もむろん歓迎します。私に甘えがあるなら叱って下さい。その言葉を受け容れる覚悟は出来ています。このサイトと出会ったのもなにかの縁でしょうから。

自分の体験を「盛る」ことのないように捉えられるようになるにはどうしたら良いか……こうした心構えの問題は一朝一夕に直せるものではないですが、相談させていただければと思います。

人間、なんだかんだで最後に頼れるのは自力です。だから腹を括ります。意志を固めます。よろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

すべらない話にすればよいのでは?

こんにちは。ヤサイニンニクアブラカラメマシマシ盛り盛り丹下中二郎です。
先ほども新宿のラーメン二郎の近くの「竹虎」に行ってきましたが、ラーメンにおいては❝盛り❞トッピングは最重要課題です。トッピング無料と言われましたので白髪ねぎをお願いました。いやホンマ、チャーシューにしよか迷ったんですが、いっや、要検索そっこのラーメンのスープの濃っい~こと、濃厚なこと!チャーシュー要らんですわ、ホンマに。スープの濃さで充分。どのみちウマすぎてほっぺたスープの中に落ちますから、それ食べたらスープの味染みてチャーシューみたいな味、します。👈盛ってます。
❝盛る❞のが悪いわけではないでしょう。
盛ることが許される状況であれば盛ればいいのです。
話を盛るスキルを高めて❝盛る❞達人になればいいでしょう。
仏道を求めたければ想念上のトッピン具である盛りを控えればシンプルイズベストな生き方になります。
「すべらない話」だって盛ってる話は沢山あるでしょう。日常の何気ないことを【盛る】ことで、トークもケーキもプリクラもキャバ姉さんの頭もラーメンもサーティーワンもクリスマスツリーも盛り盛りで華やかになる訳ですし、むしろそれが好まれる世界があるのです。フランス貴族や韓国ドラマの皇后さまやら皇太后さまの頭なんてキングコブラかっちゅーぐらいに盛って凄いことになってます。お兄さんはイタイとこを突かれたから自己を間接的に否定された感が生じてそれがラオウがレイについた経絡秘孔みたく効いて死兆星が視えてるだけです。
だから、いっそのこと、盛りをスキルアップして極めたらいいのです。
どういう時に、どのタイミングで、どんな風に盛れば人は喜ぶか。
営業トークなんて付加価値という盛りのスキルが問われる仕事です。
ホントはもっと安くなるのに、これはホンットにお買い得です。お客様、ラッキーです。これもつけときまひょ、これもつけときまひょのモリモリで買ってもらうわけです。
車の運転などにおいては事実を的確に伝えなければいけない仕事ですから盛りが禁句であるだけです。
目玉は今の事実しか見ません。それ以上のものはありません。
そこにそれ以上のものを観たり、想像を膨らませることが「盛り」ですから、そういうトークが好まれる業界でその力を発揮するのならば悪いことではありません。
自分を大きく見せようとする心理が『盛り』の心理です。

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事実に生きる

思いや過去の記憶とはとても曖昧なものです。まことのようでまことではない。もうないことを頭の中であるように作り上げる。つまり大盛りです^_^
運転には危険予測ということが大切でしょうが、それは目の前の事実から飛び出すかな?と一瞬考えるだけ。そしてそのようにスピードを落とせばいい。以上です。その後は盛った様子もなく綺麗さっぱりなくなり今の様子だけが目の前に広がっています。
そこで妄想を始めると大盛りになって、現実が見えなくなります。

現実目の前の事実からそさないように生活していたら、盛らないですみますよ。かあかの話をするときは思い出したように話すだけでいいのです。人の反応や評価は気にせず、思い出したまま。それでいいのでしょう^_^

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おきもち

禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す...
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男子だから

何となく、インパクトを与えたくて、話を盛ってしまうことは私にもあります。で、それに気づいたらすぐ修正を入れます。「ごめん、今の話、盛ってる話」と。
しかし、過去のことを過大にダメージとして意識し続けるのは、日常色々と面倒にもなりますよね。人間は常に過去を参照しながら生きています。けれど、貴方のようにトラウマとなって現在の自分を苦しめることもあるのです。
その思いがフッと起こったら、そのまま放っておくのが一番です。「あー、あの時は怖かったなー」と、やや他人事のように。で、そのまま放っておく。自分の中でリフレインするからハマります。ハマるのは暇だから。他に見るところがないからです。であれば…今を見る。「チョット待て。今見える景色は何だ?」って。

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一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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