全て悪いほうに考えてしまう性格をどうにかしたい。
こんにちは。
私の悩みを聞いて頂けたらとおもいます。
よろしくお願いいたします。
4月末に8年間勤めていた職場を一身上の都合で退職して今求職中なのですが、全てを悪いほうに考えてしまう性格で、このまま就職先が見つからなかったらどうしよう、就職先でみんなと仲良くできず1人ぼっちになったらどうしよう、8年も経験あるのに出来ないの?って思われたらどうしようとキリがなく、最近は不安で不安で仕方がありません。
昔からそうで新人の時の入社前もこのような感じでした。
友達や親に相談してもあんたは昔から考えてすぎなんよ。慣れたらどうってことないのにね。他人からの評価を気にしすぎやで、と言われることがよくあります。
どうすれば前向きに物事を考えていけるのかお教えください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
一生付き合うのもいいかも
さななさん、はじめまして。
鷲尾隆仁と申します、よろしく願いします。
成長する節目節目の変化で、
周りの環境が変われば、
それをストレスに感じる人がほとんどだと思います。
ただ、そのストレスを少なく感じるか多く感じるかは、相当個人差があると思います。
ちなみに、私は、
ストレスを多く受けてしまうタイプの人間のようです。
もう、この性格と47年付き合っておりますが、
過去には、色々失敗もしでかしました(>_<)
ですので、それがトラウマとなり、
「あんな事になったらどうしよう?」とか
「あの人はどう思っているんやろ?」とか、
何でも悪い方向へ考えてしまう癖がついてきました。
かたや、スポーツで活躍する選手や
大舞台で活躍する人達を見て、
メンタルの強さに敬意を表すると共に、
嫉妬というか、恨みに近い感情もありました。
もちろん、彼らの、陰日向の努力の賜である事は言うまでもありませんが・・・。
ですが、ここ最近、少し悟り(開き直り)ました。
この性格は、直らないと!
私の中で、
大一番がある時や、
新しい環境を迎える時は、
何も考えられないように、
お墓掃除や庭掃除、便所掃除に、除草剤散布・・・
雑多な仕事や、力仕事、忙殺できる仕事を出来るだけしています。
もちろん、大一番を迎えるに当たり、準備作業は充分しますよ!
さななさんの参考になったかな?
ネガティブ鷲尾でした(^^)
無理しないでくださいね
お疲れ様です。さななさん
私の考えを述べさせていただきます
それもあなたの個性ではありませんか
それだけ慎重にものをいろいろ想定されているということ
無理に前向きになることもないのでは・・・
それよりも今はいろいろなものに出会ってください
そして
いろいろ経験されたり
いろいろな方に出会ったり
いろいろな人の考えに触れてください
それは別に会わなくても結構です
本からでも触れることはできます
その上で感じたことを
そのときそのときで動けばいいのではないでしょうか
合掌
考えるのではなく行動を
前向きというのは、まだ来ぬ未来を心配する事ではありません。
計画を立て段取り良く思い通りにしたいという思いもあるかもしれませんが、そのようにならないのが当たり前。思い通りにならないその都度悩み苦しむ事になります。
大切な事は、今この瞬間を大切に生きる。という事ではないでしょうか。まだ来ぬ未来を考え、地に足がつかなくなり、不安になるより、地に足をつけるのです。そして目の前の事を精一杯生きれば、それが前向きという事ではないでしょうか。
考えるのではなく行動をしましょう。
ネガティブ・ガスPM2.5をおだしにならないことです。
「出来事にはもともと、よいわるいの色はついていないにもかかわらず、そこに悪いものを見出す愚かなる人は、自分がそこに勝手に悪いものであるとペイントして、悪いものに脚色をしていることに気づかないだけである。」 丹下語録より
気づけば、愚か者ではありません。賢者です。
さらに自分の良く知るという意味において賢者になって頂くために次の事を知っておきましょう。
まず、出来事や事実自体はいつでも、どこでも、どんなことでも「ただ、その通りにある」だけ。
すべて、どんなことでも「THIS IS IT」で、それがただ「それ」なのです。
たとえば、
「♬悲しい色だね~ 悲しい響きだね~♬」
この世に悲しい音はありません。
どんな悲しい響き、悲しい色であるように家事ても、
そこにはプラスもポジティブも、マイナス、ネガティブもついてないことを知っておいてください。見極めてください。
扇風機は、悲しいでしょうか?よいわるいはついているでしょうか?
答えは、、、首を振っていますね。
「あ!」
たとえば、私の回答。これもただの「これ」なんです。
善し悪しの価値ラベルがついていません。
「これ」は誰かにとってのポジティブ、ネガティブ、プラマイの評価なんてどこにもついてないでしょう。
一切の出来事には「あ!」いつでも元々は善し悪しの価値ラベルなんか、何処にもついていません。
そこに、後から自分の思いの評価のトッピングをしているだけ!なのです。
まずは、そのカラクリに気づいてみましょう。
「あ!」
自分のマイナス判断の、ネガティブ評価以前の姿、ありのままの事実を感じ取る力をつけるだけで、即、解決です。
「あ!」
ところで、さっきから「あ!」って何かって?
ただの「あ!」ですから、良いも悪いも幸せも不幸もないでしょう。
そういう眼差しで過ごしてください。(^<^)
本気でプラス思考になりたければ、電話でご相談ください。
頭は心配したがる。何かをやるか、寝ちゃいましょう。
前向きに考えられなくてもよいのですが、ただただ不安になるだけの妄想(心配)なら、考えないほうがよいですね。
過去や未来について有意義ではない妄想が浮かんだら、心の中で「妄想だ」と確認しましょう。
妄想だと気付いているときは、妄想をコントロールできるのではないでしょうか。
あと、心は同時に色んなことをできません。
口で「あいうえお」と唱えながら同時に頭で「12345」と念じてみてください。
心は忙しすぎて妄想していられません。
その「あいうえお」「12345」を別の具体的な作業に置き換えてください。
たとえば仕事に役立つ本を読むでもいいですし。
あとは、夜ならば寝ちゃいましょう。
前向きとか後ろ向きとか考えるより、妄想しないように注意してみては。