不倫
回答 3
有り難し 1552014に不倫の彼氏が自殺してからずっと1人でした。2016.1に出逢いがあり､時間はかからず、交際となりました。その日が亡くなった彼の誕生日だったので、巡り合わせてくれたんだと思いました。でも、今の方も年の離れた男性既婚者です。離婚したいという話は、時折聞いてます。でも、このまま離婚させるようなことになって良いのかわかりません。家庭の邪魔はしてませんので。夜や、日曜逢えない時は辛い事もありますが、私が我慢すれば、このままうまくやって行けるのではないかな？と思います。大事な人なりつつあるのは事実です。このまま、彼が動くがまま離婚に向かわせていいものでしょうか？それとも、そうなりそうな危機を感じたら別れるべきか悩みます。
交際1年ﾎﾄﾞです。
私の子供達との面識はなく、存在はお互い承知です。
いつか…は、一緒にいられる日がきたらぃいなとも思います。
不倫は難しい
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
嘘や隠し事、略奪、影の無い生き方を。
もういい加減に不倫だとか、既婚者との恋だとか、やめましょう。
負の連鎖、負のループをくりかえしています。ある種、静かなる心のリストカットです。
正月は人生がリセットされる時期でもあります。
お正月に免じて赦されることを念じて今日明日中に別れる！
不倫を止めることがあなたの人生が全うな人生に進ませる唯一の道です。
不倫しながら救われたいと願うのは、これからも犯罪をし続けていきたいですが、救われたいと言っているに等しいです。
不倫は難しい、じゃなく犯罪。今日中に関係を断ちましょう。
頼る相手を間違えています。あなたが向き合うべきはあなたの心の弱さ。甘え。エゴ。
お子さんにも自分のエゴや自我を押し付けているところがありませんか？
自分ラブばかり優先させ子供に後ろめたいところはありませんか。
思い当たるところがあるはずです。改善すべきはそこ。
それを無くすことで人生がガラリと変わるのです。
あなたが向き合うべきところは自身の弱い性格であると思います。
それを慰めてくれる相手、責めない相手に甘えて逃げているだけだと思います。
私があなただったら、不倫相手を間接的に自殺に追い込んだことでもう不倫はしません。
相手の妻・子供の不幸に加担しているくせに自分の都合・欲を中心に人生何でもかんでも自分の都合よく解釈してはいけません。
安らぎは人や相手から奪って求めるものではありません。
自分が一番向き合いたくない自分のエゴや自己正当化、わがままに向き合う時期です。
残りの人生、子供さんたちに胸を張れる人生を歩んでこそ変わるのです。
再婚をしたいのなら、ちゃんと独身相手を選びましょう。
相手と別れて彼があなたの為に別れて追ってくれるでしょうか？
あなたが変われば家庭、子供、人生が変わるのです。
親がグダグダであれば家庭に連鎖します。
仏教を通して心の成長を求めることを最優先にしてください。
あなたは懲りていないことが問題です。
懲りるべき所を、甘えで逃げて誤魔化しているように感じます。
これ以上道を踏み外しても他に言ってくれる人がいないでしょうから、思ったことを正直にお話しています。
子供とあなたとの関係性が本当にクリアーになればあなたが変わる。
あなたが関わっていく人間は精神を向上させる人であって傷のなめ合い相手ではない。
たった今の略奪行為に加担している悪い手を叩いてくれる人です。
個別相談可能
今月の法話
文殊の剣
❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞（本文より）
「大丈夫、慧の剣を取る。」
大いなる菩薩や老師は智慧の剣を取って、人の迷いの見解を断ち切り真実の姿をみせてくださいます。
智慧の剣とは人間の自我、我見の無いこころからなる、無垢で清らかなる「事実の様子」「本来の様相」を見極める力ともいえましょう。
それこそが智慧の剣なのです。
文殊とは自己を鎮め得た者の姿。
人間の内なる思慮分別の猛獣を修め得て、その上に鎮座する姿。
事実を事実のとおりに見るということは、余分なものがないということです。
そこに現れる余分な見解というものを断ち切った姿。
そもそも、もともと一切の事象、事実というものには余分なものはありません。
とは言えども、それでも人は人の習癖・習慣的に物事に思いをつけたす。
いまや「写真で一言」という要らぬ添え物をするバラエティ文化もあるぐらいですから、ものを本当にそのままに受け取るということをしない。
文殊様の持つ剣、智慧の剣というものは、そういう人間の考えを断ち切る働きを象徴したものです。
その文殊の剣とはなにか？
お見せしましょう。
いま、そこで、みているもの、きこえていること。
たとえ文字文言を観るにしても、そのものとして映し出されているという姿がありましょう。
文字として見えているだけで意味を持たせてもいない、読み取ってもいないままの、ただの文字の羅列のような景色としてみている時には、文字であっても意味が生じません。
本当にみるということはそこに安住しています。他方に向かわない。蛇足ごとが起こらない。
見届けるという言葉の方が適しているかもしれませんね。
❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞それはものの方を見るというよりはそれを見ている己を見つめる姿ともいえましょう。
そういうご自身のハタラキ・功徳に気づく眼を持つことです。
あなたの手にはすでに文殊の剣がありますよ。用いることがないのはもったいないことですね。もうやめましょう
不倫はよろしくないでしょう。
お子さんに堂々と言えたことではないですし、その先に幸せはないですから。
基本的に不倫や浮気は、自分さえ良ければいいという気持ちの表れです。
人を不幸にしてでも、欲望のままに行動する事が、幸せに繋がるはずがないでしょう。
映画やドラマなら、不幸になった人のことを描かず、それをよしとするかのような内容とあるかも知れませんが、これは現実、リアル世界。ストーリーではないのです。
歳を改めるお正月。気持ちも改めるきっかけにしてください。お別れすることをおすすめします。
ご相談時間は不定期なので、いくつかご都合を教えてください。
◆小学校教員もしています。子供、家族、ご自身のことお話をお聞きします。
◆禅のおかげで私も救われました。禅の教えを基に「思い通りにしたい」という自分の都合や価値観から生まれた思い込みをほぐしていくお手伝いをします。
◆仏教は人生を豊かにしてくれることを感じてくだされば嬉しく思います。たぶん離婚はしません。それを承知で。
Rｕｉさん、こんにちは。
あなたの心の寂しさを埋める彼氏ができたのですね。
大人の恋なので正論だけが正しいとは思いません。自己責任でしかありません。
でも彼では一時の癒しにはなっても、あなたの本当の救いにはならないでしょう。離婚したいという言葉は、離婚しない男の常套説明です。本当に離婚する気持ちがある人であれば具体的な説明がなされます。妻と不和であっても地位や財産を捨てて離婚する気持ちはさらさらありません。彼にとってはあなたは都合の良い女性でしかありません。だからあなたが本気にならなければ、離婚にはならないので大丈夫です。それを踏まえて付き合ってください。バレたらあなたに相手妻から全ての慰謝料が請求されますので、それは承知でしてくださいね。あなたが丈夫でも彼からバレることはいくらでもあります。
Ｒｕｉには生きる辛さがあるのは理解します。誰かあなたを真剣に愛してくれる人が必要だと思います。もっとあなたの人生を含めて愛してくれる人はいるはずです。そのためにはＲｕｉさん自身が誠実に生きないといけません。誠実に生きないと寄ってくる男性も誠実ではありません。ハスノハに書き込むのは自分の不倫を認めようと思っても不安で仕方がないのでしょ？今の状況での心の安定は仕方ないかもしれませんが、それに溺れることなく、仏さまの信仰で誠実な心を磨き、あなたの本当の幸せを築いてください。
あなたの幸せを応援します。いつでも心が辛くなったら相談を。合掌
