もう生きたくないです
最近泣いてばかりです。1日に何度も泣いてしまいます。
もう自分の命に価値を見出せません。
学校に行くこともできず、かと言って働くこともできずただの穀潰しだと思います。生きる元気がありません。生きることに未練もそんなにありません。今までもなんとなく生きてきました。でももうなんとなく生きるのすら疲れてしまいました。これまでの人生がとても軽く感じ、今まで何で生きてきたのだろうと思います。私なんか生きていても仕方ない気がします。もし心が疲れているのだったら、生まれてきてからずっと疲れているのだと思います。
死ぬのはいけないことでしょうか。死ぬのは怖いですが、生きるのは辛いです。私はどうしたらいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご両親はいらっしゃるのですか?
いるなら先ずはご両親と話をすることが大切ですよ。あなたの一番の味方なのですから。学校の事でなくてかまいません、テレビや音楽、趣味や仕事、雑談でいいのです。
掃除したり、お母さんの家事を手伝ったりしながら、ご家族と言葉を交わしながら、生活リズムを整えましょう。
1人で解決しようとせずにご両親と一緒に乗り越えてくださいね。
生きるのは辛いですね。
でも死ぬのも辛いですよ。
それなら、生きてみましょう。
穀潰しとおもうなら、家事を手伝ってください。それがほんの少しでもできたら、穀潰しなんかではありません。それに、その行いがあなたの将来にもいい影響を与えると思いますよ。
まだ人生を諦めないでくださいね。
体調が良くなれば・・
みすず様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
前回のご質問も読ませて頂きました・・
気力、気持ちが落ち込んでおられるのは、もしか致しますと体調が優れない状態が長く続いておられるからなのではないだろうかと思うところもございます。
生まれてきてから、ずっと心が疲れておられる感覚は、やはり体が疲れていることとも関係があるようにも思われます。
何かその体調のことで、病気としての診断はございますでしょうか・・
既に治療されておられることがございますと余計なことになりますが・・参考までに。
例えば、原因があまりよく分からないままに見過ごされてしまったり、原因が分からないだけに周りに理解されないものとしてありがちな、起立性調節障害や慢性疲労症候群といったことによる体調不良の可能性はないでしょうかね。
この場合は、副腎機能の低下が関係していることもあるため、もし心当たりがあるようでしたら、副腎機能について一度詳しく病院で調べてみられてもよいのではないだろうかと存じております。
なんとか原因が分かり、治療も進むことで、少しなりにも体調が良くなって参りましたら、それに伴って、気力、気持ちを前向きになれていけることがあるかとも存じます。
川口英俊 合掌