現状に満足できない姑
姑が飛行機で行く距離の地方に独りで住んでいましたが、経済的に苦しくなり(無年金)、長男である夫の近くに引っ越し暮らしていました。
しかし、毎日「田舎がよかった、こちらの人はみな冷たい」「帰りたい」と言っていました。毎日繰り返すので、ほとほと疲れ、夫が田舎へ帰してしまいました。近居は、1年ほどでした。
現在、71歳の姑は、無年金で少しアルバイトをし、3男と田舎で暮らしています。しかし、3男は姑のわがままな性格に疲れ、再度長男である夫に引き取ってほしいと連絡がありました。姑から3男への仕事や私生活への口出しが激しいそうです。
姑からも今度は3男のところがら出て、また長男である夫の近くに暮らしたいと言い出しました。
引っ越し費用は、毎回長男である夫が負担しています。
どこに引っ越しても、必ず毎日毎日不満を言い、一向に現状に満足することがありません。
これ以上、姑の言うことを聞いていたら、お金も心も持ちません。どこで暮らしても、仕事や土地、親族などへの不満しか言わず生きています。夫は、長男であるため、こんな親でも面倒を見なければという思いを持っています。しかし、もうこんな姑の性格に、皆疲れ果ててしまいました。年を取って心が丸くなったらいいのにと、他のおばあちゃんをみると、なんであんなにおだやかなんだろうと羨ましく思います。
こんな自己中心的で不満だらけの姑とどうつきあい、彼女の老後、どう関わっていけばいいのか、私も夫も、夫の兄弟も、姑の兄弟もみな疲れ果ててしまいました。
姑は、周りの人を苦しめるために生きているのだろうかと思うほどです。
今後、年を取る姑とどう付き合い、どう支援すればいいのかわかりません。
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解ってもらう
それは困りましたね… 相談内容に目を通しただけで大変さが伝わります(;´・ω・)
どうも痴呆等が出ているわけではなさそうですし…なぜ無年金…
解決になるかわかりませんが、姑さんとは一度しっかり今後の生活について「意見交換の機会」を設けるべきです。喧嘩になる可能性ももちろんありますが、このまま何もせずに言われるがまま振り回されるのも違うと思います。この姑さんとの「話し合い」には、問題の当事者で尚且つ血縁者が参加するといいですね。「今までの事」と「今の状況」と「これからの心配」を、しっかり姑さんに解ってもらうのが先決です。
もしこれが通らなければ、「突き放す」ことです。旦那様にはこの覚悟も欲しいですね。「突き放し」の距離感が難しいところですが、とにかくこちらからは手を差し伸べないことです。そこのところも交換条件みたいな感じですが、釘を刺しておくといいですね。
こういう問題は「息子目線」だったり「家族目線」が出ると判断が鈍ります。「めいめい別々の生活がある、それぞれ独立した家庭があるんだ。」っていう確固たる自覚を持ち、姑さんにもこれまでのような「甘え」はもうこれ以上通用しないという現実を突き付けてあげてください。
動きましょう。もうやるしかありません。
「いよいよそういう段階に来たんだっていう現実を姑さんを含めた皆で分かち合うこと」自体が意味のあることだと思います。
頑張って!!
質問者からのお礼
ありがとうございます。そういう時期ですね。姑は、小さな会社(自営業)の社長夫人だったため、プライドが高く、お金があった時期は、美容や服装にお金を使い、国民年金などは支払っていませんでした。
お金の使い方も、使える額が減っても、なかなか変えることができず、培われた性格のまま生きています。一度話し合いの機会を持ち、余生どう生きていくのか考える機会になるといいと思います。ありがとうございました。