hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

以前より「死」に向きあうことはできたものの…

回答数回答 2
有り難し有り難し 23

難病を患い、あまり生きられないかもと一年前に相談した者です。
あれから多少悪化し、実は今、入院中ですが、まあ穏やかに過ごしています。

あれから僧侶の方が書かれた本を何冊か読みました。
解釈の仕方を間違っているかもしれませんが、
この世は全て「諸行無常」で常に変化するから、私が亡くなるのも仕方ないと。

8割納得しました。
でも私を看取るであろう主人に言ったとて納得しません。
主人は今、日々の大半を私の為に過ごしています。
どうしても言うこと聞かないので「毎日同じ顔見たくないから遊びに行って」
とも言いました。
自宅の仕事もあるので、本当に世間との交流を断ってしまってます。

私が死んだら、主人は孤独です。
自分の死より怖いです。

一昨日、小林麻央さんがお亡くなりになられました。
勿論、麻央さんが一番おつらいと思いますが、看病したり
悪化していく様子を見ていた海老蔵さんもつらかったと思うのです。

なのに海老蔵さんのあれだけ号泣する姿を見て、
「私はまだ死ねない」「旦那を泣かせられない」と思いました。

けどそれは現実に逆らうことですけどね。
まずは私は体調に気をつけることだと思います。

そこでお伺いしたいのは、
それでも私が今から迎える「病状の悪化」「死」について
主人の心身のダメージを最小限にできる方法ってありますか?

お忙しいところ申しわけありませんが教えて下さい。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたの元気になろうという笑顔がご主人の励みになる。

猫大好きさん、こんにちは。

病気のご療養、お見舞い申し上げます。
自分よりも夫の事をご心配する、お心は、仏道、菩薩そのものです。

仏教の布施行という修行には、お金だけと思いがちですが、仏教のお布施とは自分の心身を他人に施すという修行なのです。その中で、財産をもっていなくてもできるお布施として「無財の七施」が説かれます。

1 眼施(がんせ)…いつも優しい眼差(まなざし)しで人に接する。
2 和顔悦色施(わがんえつじきせ)…いつも笑顔で接する。
3 言辞施(ごんじせ)…優しい言葉で接する。
4 身施(しんせ)…困った人を見たら助けてあげる。
5 心施(しんせ)…ほかの人のために心を配る。
6 床座施(しょうざせ)…席や場所を譲る。
7 房舎施(ぼうじゃせ)…訪ねてくる人がいれば一宿一飯の施しを行い労をねぎらう

今の猫大好きさんが、仏様の教えを通して、ご主人さんの心を労おうとするならば、優しい眼差し、笑顔、優しい言葉、心、の四つはできます。
そのお布施をすれば、ご主人の介護もやりがいのあるものになるでしょう。介護が大変なのではありません。介護を通しても、あなたと心がつながらないことがご主人にとって辛いはずです。ご主人を愛してあげてください。そしてあなたの愛を無財の七施で施してあげてください。たとえ病気の身であっても、心の通った素晴らしい夫婦になると思います。

合掌

※良かったね。近くだから希望があればお見舞いに行きますよ。いつでもいってくださいね。合掌

{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
★僧伽(お友達)になりましょう。一緒に仏教を楽しみましょう★ Email;kongozaji@renge.net(気軽にメールしてね!)  直通電話:090-6041-0193(最初はショートメールで) ※※※※※※※※※※※※ 山寺の小さな金剛座寺は10月23日に襲った台風21号で、大変な被害を被りました。大規模な斜面の崩落で客殿が倒壊の危機に陥っています。人生は何が起こるかわかりません。復興に向けて20年努力してきましたが、またリセットになるとは思いませんでした。でもあきらめません。仏さまの教えは「一切皆苦」苦難をなくすことではありません。苦難は必ずきます。それを乗り越える心を作ることが、御仏さまの教えなのです。  ハスノハに訪れる皆さん。私と一緒に人生の苦難に正面から立ち向かい、乗り越えていきましょう。仏さまと共にならば、必ずできます。合掌 ※※※※※※※※※※※※ Email;kongozaji@renge.net 在家から天台宗僧侶になりました。田舎のお寺だからできる新しいお寺ライフを試みて活動しています。特技は手話で現在某大学の非常勤講師で初歩の手話講義をしています。NPO手話技能検定協会理事の役職を頂いて手話学習の普及に努めております。社会貢献として保護司のお役を通して社会更生のお手伝いをしております。 どうぞ伊勢にお越しの際は遊びにお立ち寄りください。また活動は三重だけでなく、埼玉・東京・神奈川などの首都圏、または車でいけるところはどこでも出張で活動しています。仏事のことなら気軽にご連絡ご相談ください。お寺には宿坊もありますので、心のリフレッシュをされたいのであれば、いつでもお泊りくださいね。 私と一緒に、お寺の復興を手伝ってくれる方を募集しています。私とお友達になってください。そして伊勢の山寺をあなたの第二のふるさとにしてください。 ●お葬式や法要、納骨をお受けしております。 エリアは三重・中部・近畿から東京・埼玉・神奈川まで、車でいけるところはどこでも走り回っております。どうぞご相談ください。  (メールが有難いですが、直通電話 090-6041-0193 でもお受けします。なかなか出られないので着信を残してください。またはSNSでご連絡くだされば折り返し電話します。なお電話での悩み相談は10分と決めておりますのでご了承願います) ※もし少しでも回答がお力になれましたら、その感謝のお気持ちを、ご本尊如意輪観世音菩薩さまへのご志納(布施行)でお願いします。ハスノハ活動ができるお寺の維持活動に使わせて頂きます。 ゆうちょ銀行100010-67608891 名義コンゴウザジ 百五銀行多気支店(普)221446 名義シュウ.コンゴウザジ 檀信徒・弟子になって一緒に仏教ライフを楽しみませんか?(檀信徒費志納年1万円) 仏教を人生に活かして楽しみましょう。合掌 

旦那様には感謝の言葉を

あなたはとてもお優しい方なのですね。ご自分が入院されて大変な時に、旦那様の心配をされて、本当に旦那様のことを愛しているですね。

仏教は生老病死の苦しみからの解脱という事が根本にあると思います。この体は常に変化している。体だけではなく物も周りの環境も。

ここにあったという記憶が人間にはあるから、その記憶によってあったものがなくなったと思い、悲しみが生じます。悲しむことができるのです。悲しい時は泣けばいい。無理に我慢しなくても、楽しい話の時には笑顔になれる。お茶を飲めばお茶の味になる。そうしてコロコロと変化して生きているのが私たち。
文字に目を向けると文字を読むことができる。

歳をとったり、病にかかるとできなくなることもあるでしょう。それも、過去のできたはずという記憶が苦しくさせますが、あるのは今の様子だけ、これが事実。すべて。ここに満足いくかどうかです。

死については、生まれたことを知らないのと同じで、死んだことも知らないぐらいなものなのだろうと想像します。

旦那様のことは旦那様自身がやること、あなたは感謝していたらいいでしょう。旦那様はしたいことをしているのです。ありがとの言葉を伝えてあげてください。

{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す事で、ちょっと楽になれます。悩みの根本に気づき、明るく爽やかに生きていきたいですよね。 私自身、禅との出会いにより救われた一人です。皆様に少しでもお伝え出来たらと思います。 人は自分の都合を立てて物事に向き合うところがあります。私の回答も期待していたものと違うことがあるかもしれません。その時に素直に聞けるか、回答の内容を否定的に聞くかで救われるかどうかが変わります。疑問は出てくると思います。その時はご相談ください。
ご相談時間は不定期なので、いくつかご都合を教えてください。 ◆小学校教員もしています。子供、家族、ご自身のことお話をお聞きします。 ◆禅のおかげで私も救われました。禅の教えを基に「思い通りにしたい」という自分の都合や価値観から生まれた思い込みをほぐしていくお手伝いをします。 ◆仏教は人生を豊かにしてくれることを感じてくだされば嬉しく思います。

質問者からのお礼

染川様
私の主人は格好いいわけでもなく、ビール腹だし、女心分からないときあるし…
でも「バカなんじゃないの」と言いたいぐらい優しいんです。
主人みたいな人は幸せにならなきゃダメなんです。
私にできる4つのお布施を心にとめて、日々過ごしていきたいと思います。
ありがとうございました。

邦元様
私が優しいんじゃなく、主人に幸せになって欲しいだけなんです。
でも感謝はいっぱい言えます。できます。
ありがとうございました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ