一難去ってまた一難
パートで短時間で働いています。
オープン当時6人いたメンバーも一人辞め二人辞め、この2年で 私たった一人になってしまいました。この2年色々ありました。
女同士、仕事の世界。ぶつかり合いもしょっちゅうでした。そんな中でもお互いが理解し合い、ようやく本当に落ちついて働けると思ったら、
上司の態度に皆が憤慨し、辞めて行きました。
私は今の仕事が好きです。
でも身体がえらい体力仕事でもあります。
しかし、私以外のメンバーが新人ばかりで、
頼られるばかりになりました。
また、新たな人間関係も出来始め、また初めのような、不満が出始めました。
私は今までなら、オープ二ングメンバー同期で
なんとか、皆でうまく回そうとしてきましたが、
今度ばかりは個性の強い人に愚痴られまくり、
仕事関係なので適当に聞き流すわけにもいかずに、毎日仕事以外で疲れてしまいます。
辞めたくないし、新たに1からの人間関係だなとはわかっていますが、
この先、自分が古株で皆を引っ張っていけるのか?フォローに回れるのか?不安でいっぱいです。一応1番の先輩になってしまうので、
この先おもいやられます。
この不安や、私の中のストレスをどうしたら良いでしょうか?
私の上司は頼りになりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
特別何かしようとしなくてもいいのでは
特にリーダーとか引っ張ろうとか思わなくてもいいのではないでしょうか。
あなたのもつ人間性のまま、ただお仕事をしていたらどうでしょう。頼られるなら、サポートしてあげたり、話をただ聞いてあげたらいいし、自分がどうにかしようとせず、みんなで、みんなの力でできることをしたらいいです。
結束力を高めたいなら、飲み会でも企画してみたらどうでしょう。食事会でもいいですが、そんなことだけでも人間関係は変わってくると思います。
上司に交渉
「これをさせてもらえなければ私も心労、ストレスでやめさせていただきます」大作戦。
実際あなたもおつらいはずです。
新人さん、後続のスタッフがあなたくらいに仕事ができなければ仕事もまわらないはずです。
よって、一度あなたを中心とした若手教育時間を1時間でももうけるべきです。
効率よく仕事をこなしてお互いが楽できるようにあなたの知っている仕事スキルをシェアして周りを楽させる大作戦です。よく世の中でも「はたらく」とは「はたを楽させる」といいますように、仕事は奉仕です。仕事しながらお互いが奉仕し合うことでいい関係性になります。自分だけ突出していても益になりません。自分の知っている知識やスキルを若手さんは知らないのですから、公式に教える機会を上司なり店長に頼んで「あなた講座」を何らかの形でやらせてもらうように言ってみてください。そうでないとお店にとってもマイナス、あなたにとってもマイナス、皆でチンボツです。
いずれあなたも現場を離れる時が来るのです。
ならばこそ、申し送り、ではなく「チエの分かち合い」であなたが「助ける」行為であなた自身を助けるのです。
世の中は「たすけ」によって成り立っているのです。「たすけ」の精神には相手を思いやる人間性、宗教心があります。ただドライに仕事をしているだけでは「たすけ」がありません。自分が自分の為だけにやっているのは死んだ仕事です。枯れ木に花を咲かせるためにも、あなたが言いたいことを言えるようになるためにも、思い切って踏み進めてみてください。
それによって、みんなが助かるのですからやる価値はあります。やらない理由はありません。
たとえパート短時間であっても、事実上、そのお店のナンバー2なのです。
他に人がいないのです。
あなたがやるよりほかありません。
頼りない上司であっても、頼りないからこそ、イカメシイ上司より、話しも進めやすいはずです。それを推し進める上で「居ていただく」だけでよいからです。
人生が変わるのは40代からです。自分で自分を変えるのも知識や経験が詰まった40代からです。