一人っ子の結婚について
現在交際中の男性も一人っ子なのです。お互い年齢的に結婚を意識しはじめました。
私の実家は飛行機を使うほど遠くにあり、彼の実家は近県にあります。
彼は家業を継ぐので、結婚すれば彼の実家の県に住むと思います。
彼の両親は私の親に比べて年配なので、考え方も古風だそうです。
片親育ちの私のことは印象が悪い様で、長い交際期間中も会ったことはありません。彼のお母様は私のことを色々尋ね、嫉妬をして彼の回答を全て否定したり、自分の友達の娘との結婚を促したりするそうです。一人息子だし、それはそうなるだろうと思っています。
私は、彼の両親も大切に思いますので、会えばそれが伝わって時間をかけてより良い関係が築けると信じていました。
彼も、私がそういう考え方なので、前向きに考えているようです。
しかし、私は自分の考えが甘いのではないかと最近感じています。
母が遠くに一人でいて、いずれ体調を崩した時などに私は簡単に行けません。
みんなどうしているのだろう?と相談サイトを良く見るようになりました。
他サイトで姑相談を見ていると、「嫁が実家にばかり帰る」とか「嫁に来たのだから夫の親が優先」と言いたげなものが本当に多いのです。
そして、嫁側は「私は夫の妻であり、家に嫁いだつもりは無い」との主張が多いのです。
どちらの主張も本当に自己中心的で愕然としました。
けれど、自分が上記姑の主張をされたら…と考えるとさすがに「相手を大切にしていれば伝わる」とは考えられなくなりそうです。それこそ、相談サイトで見た嫁姑問題に発展するのも頷けました。
それが嫌なら、私は自分の親のそばで親とだけ生きて、一人で老後を過ごして死ぬのだろうかと、光が消えるような思いです。
どちらも同じくらい大切だから、どちらが優先というふうには考えたくありません。
けれど、彼の両親と実親が3人まとめて溺れていたと想像したら、間違いなく私は実親の手を取るだろうと思いました。そして彼が彼の両親を助け、私は実親を助けてから、彼を手伝うでしょう。
結局「同じくらい」はきれいごとで、私は実親優先でした。
助けてくれる兄弟もいない同士、彼には彼の両親が勧める女性と結婚した方が良いのではないでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
乗り越えていけるのは、彼の理解 と 親の支え
こんばんは。
結婚は、好きだから一緒にいたい!という思いだけでは、なかなか難しい時も 確かにあります。
両家が家族になるわけですから、自分だけの考えでは、どうすることも出来ないことだってあるでしょう。お母様のことは、気掛かりですよね〜側にいてやれないのは寂しいかな〜。
一人っ子同士でも、幸せなご夫婦もおられますし、兄弟がいても 揉め事が絶えない場合もあります。
私もね、恋愛中は、仕事や親のことなど、いろいろ考えた末に、好きな人と お別れしたこともあります。結局、縁が無かったのだなと納得しています。
嫁の立場から言うと、育った環境や、 姑との世代が違うのだから、理解出来ないときだってありますよ〜しょっちゅうです。おかげで、何を言われても、聞き流す強い女になりました(笑)
気になりだしたら、いろんな心配ごとが出てきます。乗り越えていけるのは、彼の理解 と 親の支えですよ(*^^*)
彼とも よく話し合ってね。彼との意見の違いが出てくると、しんどいかも。
一生の事ですから、しっかり悩んでほしいなって思います。
幸せのために♡
我愛と無明です・・・
歌や映画やドラマなどでの影響で
愛って素晴らしい恋愛は最高ってみんなすり込まれちゃってますが
愛も恋も人生の中で起きる素晴らしいことの一つでしかありません。
(と言いながらラブコメの映画大好きですが・・・)
仏教は愛を煩悩ととらえます。
愛の上に我を付けて「我愛」といいます。
一番かわいいのは自分なんです。
「我愛」同士が結婚して「我愛」の二人が家族になります。
愛だけでは結婚出来ないんです。
私、新垣結衣ちゃんの大ファンです。大好きなんです。
でも誰よりもガッキーのことを愛してる私は
ガッキーと結婚出来ないんです・・・。
なぜなら「縁」が整わないからです。
愛より縁を大事にしたら
景色が変わりますよ。
変わった心の景色で自分と向き合えば
いろんな選択肢がうまれるかもしれませんね。
人間先のことは誰にもわかりません。
そりゃあ人生何が出てくるかわかりませんが
先のことを心配して必要以上にくよくよする人がいますよね。
(女性は特にそうなんでしょうか?うちの連れ合いもそうですが・・・)
ある程度の心の準備やシュミレーションは大事だと思いますが
人生なるようにしかなりませんから。
たいへん無責任で申し訳ないのですが
何か起きたとき
その時々で考えて対処できるもんだと思います
(私自身の物差しですが)
くよくよ考えててもしんどいだけでしょ?
縁を大切にしながら
なるようにしかならない人生を楽しみましょうよ。
それでも選ぶのはアナタ
六十を超えたおっちゃん、おばちゃんたちにズバリ本心を伺うと
「とにかく苦労のない方がいい」
「できる相手をもらえ」
「迷ったらそれが答えだからしない方がいい」
「でも最終的にそれを選択するのは、その選択した方が自分の本心」
「金には困らん相手を選べ」
是非、ご年配の方に直接伺ってみてください。きっと、今の消化不良な気持ちが晴れるはずです。出来たら失敗した人にも聞くといいですよ。人生いいことばかりじゃないですから(笑)
母親が子離れできる覚悟がありそうかどうかは女の直感で分かるはずです。
一人っ子ですから母親にとっちゃ可愛くて当たり前+α。
そうなったらむしろ母親に譲ってあげるくらいの器量を持っていた方が義母からは気に入られるでしょうね。「ほう、こいつは若いのに親心がわかっているデキたヨメじゃ」と。
マァ、人生、自分のものなんぞはなにもないと思い詰めておくことですよ。(^.^)
この一大真実を覚えておいてください。
あなたが母親や誰か伴侶を持った時に平然としていられるでしょう。
「世の中みんな苦しんでいるのは
もともと自分のものじゃなかったものを、
いつの間にか自分のじゃ、と思っていながら、
“そんなこと思っていません”、と
わたくししておることに気づいていない事こそが、苦しみの最大の原因である。 」覚元合掌
ご苦労が多いと思います
LIMIさま
浦上哲也と申します。以前に何度かご質問を頂いていたようですがタイミングが合わず、私がお答えさせて頂くのは初めてになるかと思います。
前の問答を拝見すると、穏やかで純粋な方のようにお見受けいたしました。
さて、非常に悩ましい問題を抱えていらっしゃるご様子で、私も頭を抱えてしまいました。
彼は実家の家業を継ぎ、親御さんは年配で古風な考え方を持っている。LIMIさんが片親育ちということに悪印象を抱いている、という話をお聞きするだけで、どれほど頑固な考え方を持っているか想像に難くありません。
おそらくご結婚されれば、LIMIさんは非常にご苦労されると思います。私は「寺に嫁いだ一般家庭出身の女性」の苦労話をよく耳にしますが、それに似たことが起きるのではないかと心配です。
だからと言って、簡単に彼との結婚を諦めることも出来ないでしょう。
また彼も、両親が勧める女性と結婚しても間違いなく嫁姑問題は巻き起こって、それに挟まれて苦しむと思います。
であれば覚悟を決めて、最大限に悪いことを想定した上で、ご結婚を考えてはいかがでしょうか。
ただ以前の問答を見た限りでは、LIMIさんは「ガッツあふれるパワフルな女性」という印象が薄いので(私の勝手なイメージです)、彼が絶対的に味方になってくれ、結婚するにあたって様々な決めごとをしておくことも必要だと思います。
何としても別居、最低限敷地は同じでも別棟は勝ち取りたいところです。
彼と、とことん話し合って下さい。
屏風の虎は出せないと捕まえれない。
LIMIさん今回も宜しくお願いします。私の回答はこうだ。
この問題は高齢化が進むにつれ、深刻な問題になると思います。もう避けては通れません。厳しいこと言うと女性は皆苦しむ問題と思います。キャリアウーマンでバリバリに仕事をしていた女性も親の介護のために仕事を辞めて、介護をしなくてはならず、落ちついたころには何も残ってない。仕事もない。貯金もない。連れ合いもいない。こんな人を見て私は何もできないのが、苦しかったです。これは国が悪いというしかない。何やっている自治体!
そうならないように本当にLIMIさんの母親にも覚悟をしてもらうのがいいと思います。一人っ子で母親の手一つで育ててきた以上そのような覚悟は出来ていたはずです。この質問の文章からは母親の意見がありませんので、一度話し合ってください。親のために子供が自分の幸せを我慢している姿など見たくないのも親心です。
LIMIさんがお世話に行けないこと考えて、次の手を打つべきです。たとえば、親戚の方、ご近所の方、母親の友人、民生委員等利用できるものは何でも利用する。これは恥でも何でもない。冷たい態度をとられるかもしれませんが、それは嫁いだ先の家の事情と押し切る。介護が必要な時のためにお金だけは確保しましょう。
その後、LIMIさんは嫁いだ先で、子を産み、男の子が出来、結婚するとき、相手の女性の実家の親の対応についてになると必ず同じことをすると思います。しないというなら、LIMIさんは自分の苦しみを他の人に与えない人になってください。たとえ、悪気ない発言も相手の立場に立てば見えてくることもあると思います。
私個人の力で法律や条例が変わることは出来ないかもしれませんが、他の人の心に響かせることは出来るはずです。自分が「実家の親も大事にしてやって。」ということが次の代で同じように子の嫁が真似していたら嬉しくないですか。
厳しい意見ですいません。参考にまで。
LIMIさま
はじめまして。
お互い一人っ子同士の結婚。
ましてや、お互いの故郷も離れておりどっちもとるのは難しいとのこと。
大変なことと思います。
私も結婚をして十数年、自分の実家との嫁姑問題wや妻の実家との関係に右往左往している一人です。
でも、そこで一番大事にしているのは、配偶者との話し合いです。
夫(妻)は、どう思っているのか。
これは、両方の実家の意見よりそうとう優先順位を高くしております。
彼は、時間をかければうまくいくだろうと楽観視していますが、かつての私もそうでした。
しかし、放っておけばうまくいくのは定期貯金くらいで、漬け物でさえ毎日手入れがいるのです。
ましてや、嫁姑問題をやw
結婚には、いろいろな条件があると思います。
その中には、良くも悪くも思い通りにならないことが多々あります。
そこで一つ、夫婦で話し合うことです。
なにが基準になるのか。
私は、その基準こそ、お互いがどう考えているか話し合って、その話し合いの結果はお互いが受け入れることだと思っています。
彼と十分話し合ってください。
そのなかに、きっとお互いのすばらしい未来が待っていることを願っています。
嫁姑問題について
LIMI様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えとなります。
さて、この度は結婚についてですが、確かにお嫁に行くということは字の如く相手の家に入ることになりますから、それなりに良し悪しどちらにせよ色々とあることは避けられないでしょう。
また、お相手の方は、いずれ家業を継がれるということで、家業を手伝うことにもなれば、否応なくご両親とも様々に関わりを持たざるを得ないことにもなります。
更に同居ともなると・・もはや想像にお任せを致します・・
今後、正式に結婚となれば、お相手のご両親の存在を無視することはできないので、できうるならば今のうちからより良い関係を作り、好印象を持たれておくに越したことはなく、ご両親の考えや性格もできるだけ前もって知っておくことで、結婚後の対応も今からある程度準備を調えておくことが望ましいのではないかとは存じております。
いずれにしましても嫁姑問題は少なからず生じざるを得ないのは現実と思っておくべきで、あとは、旦那様をしっかりとこちらの見方に付けておいて、事あるごとにフォローして、守ってもらえるようにしておかれるのが肝要になるかとは思います。
とにかく最悪表面上だけでも、より良い関係、バランス関係をうまく保てていけるかがポイントになります。
あとは二人の互いの愛情により、困難を乗り切っていくことが大切になるのは言うまでもありません。
お互いの親のことについては、それぞれ大好きな人の親なのですから、その大好きな人を大事に育ててくれたことについて、お互いに感謝して尊重する心、大切にしていきたいという気持ちを持てるようにして、LIMI様もできるだけ実母様と同じぐらいに相手のご両親のことをそう大事に思えるようにできていれば良いのではないかとは存じております。もちろん、現実は、色々と理屈だけでは難しいことあるかとは思いますが、とにかくそのようにしていくための努力は必要でありますでしょう。そう努力していますと、きっと旦那様もLIMI様のお母様のことを大切にして色々と親身に助けてくれるようになるのではないかと存じます。
あとは子どもができればまた大きく事態は変わっていくことになるかとも存じます。あまり悲観的、後ろ向きにはならずにできるだけ前を向いて頑張って参りましょう。
LIMI様のお幸せを祈念申し上げます。
川口英俊 合掌
親は子供の幸せを願うもの
LIMI様へ
こういう問題は子供が少なくなってきている現在多いと思います。
まず大事なことはLIMI様の本当の気持ち。
彼とどうしたいのかではないでしょうか。
親は子供の幸せを願うもの。
LIMI様がまず幸せになるためにはどうしたらいいのか。
そこをまず今一度考える必要があると思います。
あとの問題はそれからでも遅くないのではないでしょうか。合掌
質問者からのお礼
この度もご回答をありがとうございます。文字数の関係上、母の事を書けませんでした。大鐵さま仰せのように、愛を持って手放してくれています。しかしながら、「相手が自分の為に我慢しているのは辛い」というのは子供側からも同じなもので、悩ましいです。我慢していても、人間なのですから本心は不安や寂しさがあると思います。彼と話し合うことが一番ですよね。けれど、彼の親のことを疑っている様で、その話を出来ませんでした。ご指摘の通り、私は弱くガッツが無く人の顔色を伺って思い悩み、先のことを考えて悩む女です。けれど、それが私であり、なかなか強くてあれこれ考えない人にはなれずにいます。また、誰かが困る自己主張はしたくないという良い格好しいです。と、悩みの方向が違ってきてしまいますね。縁を大事に、もう少しよく考えてから話してみようと思います。