ダンマパダより!「愚か」「縁起や道理を理解」とは?
いつもお世話になっております。
ビルクリーニング技能士と並行し、気分転換がてらダンマパダ
を勉強しています。その中に、
「もし旅に出て、自分より尊い、または等しき人に出会うことが
できなければ、むしろきっぱりと一人で行け。愚かな人を道連れ
にしてはならぬ。」という文言がありました。
この他にも、「愚か」という言葉がたくさん出て来て、
お釈迦さまでもこんなこと言うんだ…wという感じです。
死んだジジィも、「バカはほっとけ!」(狙ってないわよ?)
と言ってました。
調べてみましたが、このような解釈で間違いないでしょうか。
愚か=愚痴=無明。
愚痴、無明とは「縁起や道理をわきまえずに自己中心的な
理論や考え方で、同じくそのように振舞う様」とのこと。
例として、いきなり道端の人を挑発したりdisる奴と、
それにガチでキレる私。
反対に、縁起や道理をわきまえるというのは、
「原因と過程を察して冷静に対処する」ということでしょうか。
例えばあのお嬢様が睨んで来たら、「あぁこの人もなにか事情が
あるんだな」と思ってほっといてあげる。
既に存在するルールに照らし合わせて合理的に判断し、
適宜そこから離れるか、管理者や知識ある方の指示を仰ぐ。
例としてお説教会のセクハラwww
お釈迦様が悟ったのは人間界を効率よく生き抜くための法則
だと聞きました。これらの見解で問題ないでしょうか。
ご意見お待ちしております。
発達障害があるが、他の患者が苦手、健常者さんに負担を強いる障害者が許せない、 医師の悪口を言う僧侶が許せない、選挙で体調崩す、医師を顎で使ったり「薬減らせ」とごねる患者に辟易 #薬は悪くない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
解釈はそれでいいと思います。
ただ私達はお釈迦様のお弟子さんのように出家して旅をしているわけでは無く、社会の中、地域の中で周りの人達と共に生活しています。
ですから、その周りの人達と付き合って、時には協力して生きていくことが大切です。
なので、例え尊敬に値しない人でも、適度な距離を置きつつ付き合っていくことも必要だと思います。
それに、人は誰しも善い面や悪い面など様々な面を持っています。善い面は褒めたり真似したり、悪い面は注意したり反面教師としたりしながら上手く付き合うのがいいと思います。
とはいえ、お釈迦様の言われるように、明らかに悪い人、あなたを傷つける人とは付き合わないように気をつけてくださいね。
五戒や国の法律を破らせる仲間を連れない
私達は、自身1人でいても、五戒や国の法律を破ることがあります。
まして、あなたに五戒や法律を破らせようとするような人々には、付き合わない方が良いのです。
五戒と国の法律、これを破らせようとする人々かどうかを、「愚かさ」の判断基準のひとつにしてはどうでしょうか?
質問者からのお礼
【三宅 聖章 先生】
ご回答ありがとうございます。この歳にして勉強の楽しさに気づきました(笑)
学生時代メチャクチャ邪魔が入って思うようにできなかったぶん、今取り返しますw
明らかに傷つけてくる見下してくる人、見るからにヤバい奴。こいつらを徹底的に避ければ
いいんですね!私はよく「小隊長ってめったに怒らないよね」と言われていました。
明らかに好戦的な人や挑発的な態度をとる人以外には、現にまったく腹が立ちません。
笑って済ますか、私もとろい頭で冗談を返したりして逆にふざけちゃってます。
ダンマパダには「悪」の項があった気がするので、それも読んでみます。
【願誉浄史 先生】
ご回答ありがとうございます。五戒と憲法を固く守ればいいんですね!
なんだか金光明経?にそんな感じの文言があった気がします。国家元首は人を傷つける
罪を、悪を許すな!的なやつです。私が感銘を受けた漫画の1コマに、
「法とは人の道理あってこそ」ともありました。ともかくそれがわかれば助かります!
誹謗中傷、名誉毀損などの行動をとったり、人の経歴や信条、身体的特徴や病歴など
を貶めるような発言、行動をとる方とは一切関わらないように心がけます。