男の人は汚い生き物
毎晩、この時間になると、男への怒りが収まらず、苦しいので相談させてください。
私は、男の人は汚い生き物と思っています。
男が発する褒め言葉はあくまでsex に持ち込むためのもので本心ではなく、
こちらが歩み寄ろうとしても向こうはsexまでもちこめば、女の人は用済みだと思ってる。
そんな男ばっかりです。
私は、周りからは温厚で優しい人と男女から褒めていただくことが多いです(どうせしたごころあるんでしょうが)そんな男という生き物に対して、優しく接しよう、相手の好きなもの嫌いなものを覚えて接しよう、相手が急に機嫌が悪くなっても、相手の事情があるのだから、相手の背景も考えた上で接しよう、相手の態度を見て憶測でものを言ったらかわいそうだから気をつけよう・・・と、自分なりに、男の人への接し方を考えていました。
しかし、相手の男は深夜に「今からあなたの家で飲めないかな」と誘ったり、休みの前の日の夜に誘ったりするばかり。体の関係に持ちこむことだけを考えて、私の人となりを知ろうとしない。どうせ、私を2番目か、片手間に遊べる女と思ってるんです。私は、相手のことが好きで、その人のことを知りたいと思ってるのに。
私が努力したところで、男は私のことをsexのための道具としてしか見てないので、もう私も男に優しくする必要は無いですよね。
最近では、街を歩いている男を片っ端からぶん殴ってやりたい衝動に駆られるときもあるし、飲食店などで男の人が隣の席に座るだけで、頭に血が上ってしょうがないです。イライラします。気持ちが悪い。
男になめられないように、どうやっていきていくべきでしょうか。
また、こんなくだらない男という生き物に対して、どう接していけばいいのでしょうか。性欲をコントロールできないただの猿にsexの道具として扱ってもらいたくないんです。
男に恐れ多いと思われる人に、どうすればなれるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
つまらない男は無視して仏さまの道へ
残念ですね。周りにそんな男しかいないなんて。仰せの通りSEXしか考えないゲスな男は多いです。ので、私もいまだに独身です。
別に恐れ多いと思わせなくてもいいですよ。つまらない男は無視しましょう。自分の道を歩んでください。あなた字試飲がしっかりしていれば、何も男を恐れることはありません。
お寺に行って、仏さまの前でじっくり考えてみましょう。
お寺の行事に参加して仏さまと向き合ってみてください。
男なんてつまらない。そこでご奉仕している方は男女問わずそれなりにいい考え方を持っておられます。
中にはSEX抜きの大人の会話をできる男も多いですよ。
近くにいい寺が無いなら、四国遍路に出かけてみましょう。
お大師さまに包まれてほっとする瞬間があるはずです。そこでで出会った遍路仲間は同志です。
たまに変な男もいるかもしれませんがそれはごくわずか。無視しましょう。
男もピンからキリまでですよ(笑)
ゆゆさん、こんにちは。
男への評価が低くて頭が下がります(笑)。世の中には快楽のSEXだけにしか興味がないような馬鹿な男もいますが、それだけはない、夢に生きる男もたくさんいますよ(笑)。あなたのレベルの低いと思う男は付き合わなければ良いだけです。ゆゆさんは人に合わせられる素晴らしい性格の持ち主なので、その力を男の選別にも使いましょう。全部、受けていればそれはストレスもたまります。
全否定するのも自分の心の器を狭くしてしまいます。男も女のピンからキリまでいます。自分の相応しい人と交流して自分の心を磨いてください。もう一つ、あなた好みの男を育てるのも、賢い女の生き方です。どんな男もみな女性がおなかを痛めて作るのですから、男にはできない最高の能力なのです。
合掌
恐れ多い人ですか。
そうですね、例えば、理性と感情を適度に制御できて、知恵があり、慈悲があり、煩悩を適度に抑え、自利利他の心を持ち、行動力のある、厳しくもあり優しくもある、そんな人でしょうか。
ところで仏教的には、汚いとは煩悩にまみれたことであり、清らかとは煩悩が抑えられたことです。
煩悩とは貪り、怒り、愚か、の三毒から生まれたものであり、例えば、性や物や金などの貪りなどの欲や、怒ったり恨んだりキレたりすることや、物事を正しく見たり判断したりしないことです。
ですから、あなたの体を愛情も無く欲の為だけに求めることは性の貪りという煩悩であり、たしかに汚れた行為です。
そのような人とは付き合わないように、あるいは表面的な付き合いだけにしておきましょう。
ただ同様に、異性に対する怒りというものも、怒りという煩悩であり、汚れなのです。
なので、どうかその怒りの煩悩の汚れを、許しの水で綺麗に洗い流して、本来の清らかなあなたに戻って欲しいと願っています。
目標とする人物をみつけては?
男に「恐れ多い」と思われる人というのは、あなたの中で、有名人でいえば誰でしょうか?
具体的な目標とする人物をみつけてみてはどうでしょうか?
基本的には、精神的に安定している、欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩をコントロールできている人物になることをお勧めします。
その方が、あなた自身のストレスが減るし、周囲の人からも尊敬されると思います。
毎日「欲・怒り・怠け・プライドは悩み苦しみの原因」と心に念じてください。
質問者からのお礼
皆様 おかげさまで、少しずつ怒りがおさまってまいりました。
柴谷宗叔様
そうですね。まずは自分が自分に頼って安心できるようになりたいと思います。 また、仏さまとご一緒に考え、この煩悩について向き合っていければと思います。 ご回答をありがとうございました。
染川智勇様
男性を見下した発言をしてしまい、申し訳ございません。そのような私に対して、ご親切にご回答いただきありがとうございました。仰せの通り、相手を全て受け入れないようにしたいと思います。 ただ一点、自分好みの男に育てる、というのは、私には難しいと思います。自分好みにしたいと思ったら、まずは相手の人柄などの情報がある程度必要ですよね。その情報を十分に得る前に、相手は私を切るので。しかしご教示いただけたこと、感謝しております。
三宅聖章様
仰せの通り、男への怒りで私も非常に汚くなっていると思います。日に日に、怒りが増していて、体も疲れてきました。煩悩まみれの私も、まだまだ未熟です。 清らかな自分になるための努力をするために、怒りのエネルギーを、そちらに向けたいと思います。 ご回答いただきありがとうございました。
願誉浄史様
仰せの通り、怒りや欲をコントロール出来ている人にあこがれます。怒り・欲等が見た目にでない、凛とした雰囲気をまとえるようになると、良い意味で近寄りがたい人になれますよね。男になめられたくないので、卓越したコントロール力を身につけるよう尽力します。