母が亡くなって1年
未だに1人になると、母のことを思い出して涙がとまりません。
思い出すのも、後悔ばかりです。
物心ついた時から父親がおらず、女手一つで、私を含め3人育ててきた母です。
貧乏であまりいい思いをしてこなかったので、よく母に当たったりしていました。こんな家に生まれたくなかった、とか幸せだと思ったこと一度もない、とか。
反抗期とひねくれた性格もあって、本当に酷いことばかり言ってしまったこと後悔しています。
地元から離れていたので、母の死に目にはあえませんでした。
母の友達から、母がよく私のことを心配していたと聞き、愛されていたこと、それに応えられなかったことがすごく悲しいです。
社会人になって、親孝行しようと思っていた矢先のことでした。一度も親孝行できず、なにもしてあげられていません。
母はずっと働いてばかりの人生でした。
いつか楽にしてあげたいと思っていました。
抗がん剤治療を受けながら働いていた母でした。
母なら大丈夫だろう、いつか治る、死ぬわけないって、思ってました。
なんで母が死ななきゃいけないんでしょうか。
母の代わりに私がしにたかったです。
もう地元に帰る家もありません。居場所がありません。
わたしも母のところにいきたいです。
母に会いたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
いつか会える日まで、頑張って生きていく。それが一番の供養。
みかんさんの年齢でお母様を亡くされたというのは、お母様もまだ若かったと思います。みかんさんにとっても誠に御無念なことであり、お辛いことと存じます。また、お母様も自分の人生があまりに早く終わってしまったことを無念に思い、子供さんたちが大人となって人生を歩んでいく姿を十分に見届けることができなかったことを無念に思っているでしょう。
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母のところにいきたいです。母に会いたいです。
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お気持ちは痛いほどわかります。でも、今みかんさんがこの世での人生を終わらせてお母様ももとに旅立ったとしても、お母様は喜んで下さるでしょうか?自分の人生が早く終わってしまった分、お母様はみかんさんに長生きして欲しいと願っていると思います。長生きして「いい人生だった。」と振り返られるような生き方をして欲しいと思っていますよ。
みかんさんは、お母様がこの世に生きてきた証(あかし)です。みかんさんがいい人生を生きることで、お母さんの人生を美しく彩ることが出来るんです。みかんさんがつまんない人生を生きてしまったら、お母様は「何のために、自分はこの子を産んで育てたのだろう。」と悲しみます。みかんさんが頑張って生きている姿を見せれば、「この子を産んで良かった。」と喜んで下さると思います。お母様の死を悼み、悲しむことは、止むを得ないことです。お母様は自分の死を悲しんでくれることに感謝して下さっていると思います。でもね、悲しいけれど、頑張って生きている姿をお母様に見せてあげれば、もっと喜んで下さると思います。
私自身も、自分の両親を亡くした時には落ち込みました。でも、そこからどう立ち直り、どう生きていくかが大事だと思います。他の方の近い質問で、下記のような回答をしたことがあります。これらの回答も参考にしてみてください。
親を見送れば、多かれ少なかれ後悔が残ります https://hasunoha.jp/questions/2784
前を向き、一生懸命生きる。それで十分。 https://hasunoha.jp/questions/3663
拝読させて頂きました。
大切なお母様がお亡くなりになりあなたは深く悲しみ後悔なさっておられるのですね。
あなたのそのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
お母様が正しく仏様に導かれ仏様の元で一切の苦しみなく心から穏やかに安らかになられますよう仏様にお願いさせて頂き、お念仏おとなえさせて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
悲しみは尽きないでしょうけれどあなたもどうかお母様が仏様に導かれ仏様の元で心安らかになられますようにと仏様にお願いなさって下さいね。
仏様は必ずお母様を導いていかれ仏様の元で心から穏やかに安らかになられます。
そしてこれからもあなたや皆さんをいつも優しく見守っていてくださいます。
お母様の人生は大変なことも沢山あったことでしょう、それでも一生懸命に自分の人生を捧げてお子様を育み、命を全うなさったのです。
お母様の人生はかけがえのない人生です、そしてあなたや皆さんの人生はお母様にとってもかけがえのない人生ですからね。
悲しみ後悔は尽きないでしょうけれどもどうぞお母様を真心を尽くしてご供養なさりながら、あなた自身の人生をこれからも大切になさり生き抜いてくださいね。
いつ如何なる時でもお母様はあなたや皆さんを見守っていらっしゃいます、そしてこれからも支えて下さいますからね。
お母様の人生は皆さんと共にこれからもあるのです。
どうかあなた自身も自信を持って生きて下さいね。
あなたや皆さんがこれからもお母様に見守られながら心も体もお健やかに幸せに生きて頂きますようにと心からお母様にお祈りさせて頂きますね。
どうかこれからもしっかりと生き抜いてくださいね!