四十九日まで食べてはいけないもの
たびたびお世話になります。浄土宗です。
四十九日まで食べてはいけないものはありますでしょうか?
ときどき、肉や魚は食べてはいけないとか聞くのですが焼き魚や焼いた肉、卵、牛乳など避けた方がいいものはありますでしょうか?
何がよくて何がいいのかわからなくなってきました。
また、タンスの上に遺影を飾って、いつも使っていたテーブルに別に写真を置いて、私が食べてる物を一緒に食べてる雰囲気を出してます。遺影を飾っているところにはなまぐさ物はお供えしていません。(修行していた亡き祖母からの代々の教えです。)
やめた方がいいでしょうか?
お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。
母と二人暮らしだったのが、母を亡くして独り。苦しんでるのを気づいていたのに早く救急車を呼べばよかった、母を無視したり邪険に扱わなければよかった、その寂しさで母を早死にさせた、私が母の寿命を奪ったんだと毎日思っています。 母の命を縮めた罪は一生消えないと思います。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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一般的には霊前には魚介類や肉類は使わないようですから、祖母様もそれを守っていたのでしょうね。これは不殺生戒から生まれた習慣だと思います。命を大切にすることは良いことであります。焼いた魚も肉も卵も牛乳も避けるのが一般的であります。出汁は昆布なら使ってもいいようですよ。
ただ、ここからは私個人の解釈なのですが、野菜も米も命だと思うのです。殺してはならない命なのです。そう考えると生臭物だけにこだわる意味はありませんよね。ですから、普段通りの食事を少量お供えして、その後そのお供えをありがたく感謝していただく。いただく命に感謝して、その命に報いるようにしっかり生きていくことを誓う。このようなお供えの仕方でもいいのではないかと思いますよ。
そういう気持ちなら祖母様も怒らないと思いますよ。
南無阿弥陀仏
こんにちは。お供えものについては、霊膳(曹洞宗ですと ごはん・味噌汁・煮物・たくあん・豆) と決まった形があるので、それをお供えすると良いでしょう。あなたの食事については特に何を召し上がっても良いと思います。大切なのは、うどんを供えていいのか悪いのか/肉を食べて良いのか悪いのか、ではなく、故人を想う気持ちです。
質問者からのお礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。ありがとうございました。