死にたい、子供にいなくなってしまえと思う
先日相談させていただいたばかりですが、また苦しくなってきてしまいました。
重度障害児の2歳の娘と発達障害の疑いのある息子4歳と大きな公園に行きました。
娘は重いので、ガタガタ道をバギーにのせて。こちらは大人しいので私の母が見ていてくれました。
息子は4歳にもなって、腕をガッチリ掴んでいないとどこかにいってしまうので、私がぴったりマークしていました。
大きな池に興奮し、手を振りほどいて池の近くで走り回り、乗り物の回りをぐるぐる回り、どこからどう見ても変わった子でした。
普段、家にいるときはママっ子で、ずっと後を追ってくるくせに、公園では一人で走り回り、いくら呼んでも戻ってこず、ちゃんと一緒にいるように真剣に話しても、その場では手を繋ぎますが、続きません。私がいなくても全く気にすることなく、振り向くこともなく、砂場で砂をパラパラと見ながら遊んでいました。
周りを見れば、ママの姿を確認しながら歩く2歳くらいの子。勝手にいっちゃダメよ、と言われて手を繋ぐ赤ちゃん。よその子はこんなにお利口なのに、なんでうちの子は…
いつになったら楽になれるんだろう。
スマホを見ながらベンチに座って子供を遊ばせているよそのママがとても羨ましいです。
一生懸命やってるのに。何でこんなに惨めな思いをするのでしょうか。
子供がいなければいいのに。このまま置いて帰りたいと思いました。それがダメならもう死んでしまいたい、と思ってしまいました。
今まで生きてきて、一番辛いです。
今まで溜め込んできた気持ちが溢れだすと、本当に死んでしまうのではないかと思うと怖いです。助けてほしいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
気持ちは分からなくもないです
男の子は動けるようになるととても活発です。もちろん個人差はありますが、広いところに行くと走り回るのは多くのお子さんがそうです。お母さんが苦労されている様子はよく見かけます。
よっぽど人に迷惑をかけたり、命に関わるようなことでなければ、自由にさせてあげるのも大切なことです。子供は、叱れば叱るほど言うことをきかなくなります。刺激にもなれますし、力で強引に押さえつけた反動は思春期に親に返ってきます。
子供を思い通りにしようとせず1人の人として認めつつ、導いてあげる懐の大きさを見せてあげらると一番いいですね。
世間体とか気になるでしょうが、そういうことは置いといて本当に息子さんのためにどうかという視点で考えてあげて下さい。
思い通りにしようとすると苦しむのはあなたです。そして、その苦しみを息子さんに向けることで息子さんも嫌な思いをします。負の連鎖です。お子さんには、ありがとう、優しいね、嬉しいな、などあたたかい言葉をたくさんかけてあげて下さい。本当に優しい子に育つと思います。
子育て、本当にお疲れさまです
本当によく頑張っておられますよね。
気苦労も多く、自分の時間もままならない。
思い通りにならないことばかりでストレスが溜まると思います。
私にも4才の息子がいるので、少し気持ちはわかります。
昨日は入園式でしたが、1人キョロキョロしてました;
公園でも似たような感じです(^^;)
でも、もし実際にいなくなったとすると、死ぬほど後悔すると思います。
あるお経には「父母は常に子のことを案じていようと、子は父母のことを思わない」なんていう言葉があります。
子どもは自分中心です。思い通りにも期待通りにもなりません。
それを把握することは親にとって大切なことです。
完璧に子育てする必要もありません。
タイ子さんが抱えるその辛い気持ちもあっていいんです。
だって子育てはしんどいですからね;
むしろ頑張り過ぎてるほうだと思いますよ。
なるべく、溜まった気持ちは積極的にどこかではき出しましょう!
もちろんココでもいいですし、女医がいる心療内科とかもオススメです。
歴史の偉人も子ども時代は変わり者が多かったそうです。
なんとなく、息子さんは将来大物になる気が…
児童相談所に電話を
児童相談所か、役所の保健師さんに相談してみてください。
子育てに疲れたなら、数日間お子さんを施設で預かってもらってリフレッシュできる方法があるかもしれません。
本当に育てるのが辛いなら、お子さんを施設に保護してもらう方法もあります。
世の中、「死ぬ」以外にもちゃんと方法があります。
まずは方法を調べて、利用してください。
質問者からのお礼
こんばんは。ありがとうございました。
どの言葉もすごく納得できました。不思議と心がほっとしますね。さすがだなぁと思ってしまいました。
これではいけない、と息子と娘を主人と義母に預けて、一日実家に帰りました。睡眠もままならない日がずっと続いていたので、眠れるだけ眠って、だらだら過ごしてみました。
睡眠って、すごいですね。あれだけ辛かったのが嘘みたいにフラットな気持ちになりました。息子と娘に早く会いたいと思いました。、
実は、娘の病気がわかってから、児相と保健師さんには定期的に相談していて、すごく力になってもらえています。今回のことも話をし、対策を一緒に考えていただけました。
私自身、堅物なので、息子にもきっちりを求めてしまいます。でも、もう少し穏やかに見ることも大事だなぁ、と感じました。
「父母は常にこどものことを案じていようと、こどもは親のことを思わない」
この言葉、あー、そうだな。って思いました。
だからこそ、もっともっと案じて行かなければいけないな、と思います。
少しだけ、前を向くことができました。
崩れそうな心と向き合いながら、力を借りながら生きて、生かせていきます。