モヤモヤ
先月父親が亡くなり、早速相続の話になりました。
生前遺言書を作成していたらしく、その内容について心が傷ついた、という内容です。
私は2人姉妹の妹で、姉は遠方に暮らしており、普段から病気がちで夫婦仲も悪い両親の間に入り、私が面倒を見ておりました。
一方姉は以前から甥の学費から自分達が実家に来る費用まで両親に出させるような人で、
以前に親の介護の件で私と大揉めした経緯もあります。
その時も病的に執拗に私達夫婦を責め、自分達の身を守る為にその時はのみこみました。
結局父の最期も私達家族(主人、娘)と母で看取り、帰ってきた時も主人にたいしたお礼も言わずに場を仕切り出しました。
そして本題の遺言書です。
内容は土地はほぼ全て姉に、その後孫の代は甥にまかせる…との記載がありました。
配分などは父の思うとおりで構わないのですが、それよりも私の娘宛てに手紙でも良いので、何か目に見える物を残して欲しかった…。
普段からお金くれくれ!言う甥と正反対の娘も不憫だし、私も悲しい。(○○は甘え上手なんだよ~と…。)
姉にしても、すぐにあんなお父さん死んじゃえばいいのに!と平気で言うような人です。
記載の無かった父の高級車も私にも母にも言わずに自分達が持って帰る手配を始めていたので、一旦阻止しました。(結局私達はいらないので母の好きなようにさせたら良い…と言いましたが)
私も似たようなものなのかもしれませんが、姉の強欲さに悲しさと悔しさがあります。
父のせいにはしたくはないけど、一言でも残してくれたらこんな思いはしなかったのに…とも。
父が亡くなって、兄弟喧嘩もしたくないので、この寂しいような悔しいような気持ちをどうしていいのかわかりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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宝を得た
人のものを欲しがる人は、早ければ孫、おそくとも三代先で不足がでます。
お手紙がなくさびしい思いはしますが、娘さんには人のものを欲しがってはいけないんだよとしっかり教えましょう。
お父様が教育の機会をあなたにだけ与えてくれたのです。何物にも優る宝をあなたと娘さんは手に入れたのです。
あなたはとても偉いです
そこで欲を出さず、哀しい気持ちになるというところで止まる事ができたのですから。金銭にとりつかれると、事実が見えなくなります。
問題なく生活できていればそれで十分。それ以上はのぞむ必要ないのです。
お姉さんのことは、あなたの事ではないから、
そのようにさせておいたらいい。
心の救いはお金ではないですからね。布施行とは、執着しているものを手放すことでもあります。お金に執着し手放せない人は苦しみます。イライラしたり、一人八つ当たりしたり不幸オーラがでてます(^ ^)
あなたの決断は素晴らしい。救われる道です。
質問者からのお礼
四次元 法華塔 様
御回答ありがとうございます。
贅沢こそしていませんが、元家族の中でも私が一番穏やかで幸せな家庭を築けていると思っているので、今の家庭を大切にしていきたいと思います。