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プレッシャーに弱く焦りが酷い自分をどうにかしたいです

回答数回答 3
有り難し有り難し 39

初めて質問します。
自分は色々ダメな部分があるのですが、特にここ数年はプレッシャーやストレスに心がどんどん弱くなってどうしたらいいのかと悩んでいます。
それらを改善するために考え方を改めたり、周りの方にアドバイスをいただいて実行したり、本を読んだりしましたがなかなかうまくいきません。

プレッシャーやストレス、締め切り、期限、結果を出す事など追い込まれると頭が真っ白になり、焦り、何をしてよいのかわからなくなり、体が動かなくなり挙げ句の果てに体調を崩し寝込んでしまいます。

嫌な事に限らず、自分がやりたいと願って始めた道でもすぐに上記の状態になります。
こんな自分が弱くって、情けなくて、応援してくれている家族や周りの方にも迷惑をかけ申し訳なく思います。そしてもう何年もこんな状態なので、生き辛くて笑顔になれないし最近では家から出たり人と会うのが段々嫌になってきています。

考え方や心の持ちようだとよく言われますし、自分もそう思うのですがなかなかポジティブな考えにたどり着きません。
どのように対処すればよいでしょうか?アドバイスをいただけたらと思います。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

期待に応えようとしない

理想を追い求めない。こうあるべき思考、こうでなくてはならない思考はやめましょう。

うまくいく、うまくいかないは、自分で何か決めた目標のようなものがあるからなのでしょう。

ただ目の前のことをやればいいじゃない。締め切りばかり見ながら仕事をしても効率は上がりません。目の前の仕事をコツコツ淡々とこなしているうちに終わるのです。

やる前から先のことを考えたり、親の顔色をみたり、自分の思いと比べたり、すべて妄想にすぎません。

現実を生きてください。足ものこことをしっかりやりましょう。

先にある遊びのことばかり考えている子供は脱いだ靴を揃えません。そして移動でよく転びます。
あしもとのことをおろそかにしているからです。今以外のことに気持ちが向きすぎているのです。

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個別相談可能
禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺住職。小学校教師。 悩みを吐き出す事で、ちょっと楽になれます。悩みの根本に気づき、明るく爽やかに生きていきたいですよね。 私自身、禅との出会いにより救われた一人です。皆様に少しでもお伝え出来たらと思います。 人は自分の都合を立てて物事に向き合うところがあります。私の回答も期待していたものと違うことがあるかもしれません。その時に素直に聞けるか、回答の内容を否定的に聞くかで救われるかどうかが変わります。疑問は出てくると思います。その時はご相談ください。
ご相談時間は不定期なので、いくつかご都合を教えてください。 ◆小学校教員もしています。子供、家族、ご自身のことお話をお聞きします。 ◆禅のおかげで私も救われました。禅の教えを基に「思い通りにしたい」という自分の都合や価値観から生まれた思い込みをほぐしていくお手伝いをします。 ◆仏教は人生を豊かにしてくれることを感じてくだされば嬉しく思います。

最愛の状態になることを想定し、あらかじめそれを受け入れてしまったら、焦りは減るかも知れません。

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おきもち

僕はウイキペディアでは以下のように紹介されています。 「日本、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オセアニア、中東、タイ、バングラデシュで活動する指圧師、作家、音楽家。タオサンガ・インターナショナル代表。京都浄土宗和田寺の僧侶。タオ療法、タオ指圧、気心道の創始者。著書は数カ国語に翻訳され世界各地で出版されている。」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E5%96%A8%E5%8F%8A が実は、元家出少年です。ティーンエイジャーの頃は、徹底的に自己破壊的な行動を繰り返し、高校も2つ中退しています。現在は、浄土宗和田寺の住職で、一般の人が気軽に修行できる場として、京都と東京に道場を作りました。(道場はその他、世界各地にもあります) なので、修行したい方、人のために涙する方、楽しいことが好きな方はぜひ来て来てください。あなたを歓迎します。 ※毎週、法話を配信しています。書き起こされた法話は、下記でご覧いただくことができます。 http://taosangha.com

あきらめる

コロコロさん、はじめまして。

期待に応えようとして苦しくなり、思考停止に陥って寝込んでしまうのですね。

期待に応え「なくてはいけない」という呪縛や執着によって、自分を責めているのです。
失敗している自分を想像して、そうなってしまうのではないかと恐れてしまう。
結果として思考停止に陥って体調を崩し、行動停止となっているのです。
それでは思い通りにならないでしょう。

仏教では、執着にとらわれているという考え方をします。
では、どうすればよいのか。

バリバリ結果を出して高い評価を受けて絶賛されているコロコロさんをあきらめてください。
コロコロさんは、プレッシャーに弱いのです。それを認めてください。

そうすれば等身大のコロコロさんが見えてくるはずです。

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徳島県の高野山真言宗寺院で住職をしています。 本山布教師心得として自坊の月例法話の他に、地域の出張法話の依頼もあります。 出張法話で寺のある地域の特産品「梨」を紹介するので、「梨のおじゅっさん」として有名になりました。 ホームページ http://houwa-kanonji.com/

質問者からのお礼

邦元様>お言葉ありがとうございます。「ただ目の前のことをやればいいじゃない』本当にその通りで自分は先の事や他人の顔色ばかり気にして、目の前のことに集中しきれてないのだと思いました。集中できてない時はそのお言葉を思い出し、これからは「今」を大切に生きようと思います。

遠藤様>お言葉ありがとうございました。「最愛の状態」なかなか難しいですが、「受け入れる」ことを心に決めたら、少し心が落ち着きました。自分は問題に直面した時に、その問題を自分自身の心に受け入れることを拒否していたのかもしれません。これを受け入れた時、自分は成長し心穏やかになると思いました。

中村様>お言葉ありがとうございます。「執着にとらわれている」まさにその通りだと感じました。ずっとそれに自分自身で自分を縛って苦しめているように思います。だから生き辛いのですね。これからは、プレッシャーや他の自分の欠点を心の底から認め、執着によって自分自身を苦しめない生き方を試みようと思います。

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