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ビハーラ活動とは

ビハーラ活動というものを最近知りました。興味津々で、好奇心から勉強中ですが、もっと簡潔に、「一言で言うと!」という風に、どなたかプロの方に言い表していただけると有り難く思います。納得する一言をお願い致します。

お坊さん
有り難し 44
回答 3

質問投稿日: 2018年7月14日 17:16

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

ビハーラって、お念仏に遇った人の生き方。

そうですか〜。私も、大切にしている活動です。

いろいろ、知ったり学んだりすると、仏教徒が医療や福祉の現場において、生老病死のいのちと向き合い、少しでもその苦悩を和らげていこうとする活動。と書いてあるかと思います。

ビハーラって、お念仏に遇った人の生き方なんじゃないかなと思います。目に見える活動もあれば、誰かを想うことも、またビハーラ。そんな私になれたのは、南無阿弥陀仏のお念仏に出遇ったから。社会貢献や地域活動を指すものではなく、み教えに生き、共に歩むってことなんじゃないかな〜(﹡´◡`﹡ )

私は、そんなビハーラの生き方を大切にしています。

1年2ヶ月前

「言葉の特性」と「自分の納得」に注意しつつ…

ビハーラ活動に興味をお持ちなのですね。

ズバッと言い当てて、あなたが「そういうことだったのか!納得!!」と思うような表現をしたいところなのですが、中々それは難しいというか、そこには危うさもあるということをお伝えできればと思います。

そもそも仏教では「真理は言葉では言い表せない」という原則があり、「言葉は信頼できないもの」です。言葉は「虚構」なのですね。

言葉では「名称」と「対象」を完全完璧に一致させることはできないのです。

「机」という言葉が何を指すかというと、世の中のあらゆる机に共通する要素はありません。膝も「机」になるし、イスも「机」になりますからね。

さらには、「30,000円」という「言葉」を見て高いと思う人もいれば安いと思う人もいます。「澄みきった青空」という「言葉」を見てポジティブなイメージを持つ方もいればネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれません。

つまり言葉とは「不完全」であり、その不完全なものを受け手が捉える内容すらも「様々」なのです。

そういう前提がある上で、あなたが「ビハーラ活動とは何か」を一言で表現することを求める時に、その基準となるのが「ビハーラ活動とは何かをよりよく表しているかどうか」ではなく「あなたが納得するかどうか」であるとしたら、あなたはその「自分の納得」をもってして「ビハーラ活動をあなたの納得とは他の言葉で表現したもの」を切り捨ててしまう可能性があるからです。

ですから、「ビハーラ活動とは何か」についてはあなたの学びと実践の中であなた自身が確かめていくことをオススメします。誰でも死ぬのですから「私の問題」なのでしょうからね。

最後にそうは言っても一応参考リンクを…

浄土真宗本願寺派ビハーラ活動の理念
http://social.hongwanji.or.jp/html/c11p3.html

ビハーラ(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ビハーラ

生死を超える道としてのビハーラ活動  
http://manazasi-letter.com/index.php?%C0%B8%BB%E0%A4%F2%C4%B6%A4%A8%A4%EB%C6%BB%A4%C8%A4%B7%A4%C6%A4%CE%A5%D3%A5%CF%A1%BC%A5%E9%B3%E8%C6%B0

1年2ヶ月前

ビハーラの意味合いについて

御質問有難うございます。ビハーラの意味合いはインドのサンスクリット語で、「精舎・僧院」「身心の安らぎ・くつろぎ」「休息の場所」でございます。全てのいのちは、はかなくも、かけがえのないものであり、いのちのかけがえのなさに目覚め、お互いが御同朋として思いやりあうところにおいて、生きる姿勢があることだと思います。一言でいうと、人々の苦しみに共感し、本当の心の安らぎとつながりを育てる一つの活動ではないでしょうか。   合掌

1年2ヶ月前

質問者からの有り難し - お礼

ビハーラとは?を具体的に一言で表現することは、やはりとても難しいことなんだなぁ…というのが、今の率直な感想です。私は学生の時、ある就職活動先で「大学で一番学んだこと」を問われた際、一言「人の命の大切さ」と答え、ずらりと並んだ面接官の1人に鼻で笑われた経験があります。勿論、辞退させていただきました。言葉にならない言葉を扱う難しさは、生きている中で私が日々感じていることです。今回の皆様からいただいたお返事を大切にしつつ、また一歩前へ一歩前へと歩んでいきたいと思います。

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