hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

ビハーラ活動とは

回答数回答 3
有り難し有り難し 52

ビハーラ活動というものを最近知りました。興味津々で、好奇心から勉強中ですが、もっと簡潔に、「一言で言うと!」という風に、どなたかプロの方に言い表していただけると有り難く思います。納得する一言をお願い致します。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ビハーラって、お念仏に遇った人の生き方。

そうですか〜。私も、大切にしている活動です。

ビハーラは、医療、特に終末期医療や福祉の場で生老病死のいのちと向き合い、宗教者が関わる活動として始められましたが、今はその枠を超えて日常の身近にあるいのちに向き合う活動となってきています。

ビハーラって、お念仏に遇った人の生き方なんじゃないかなと思います。目に見える活動もあれば、誰かを想うことも、またビハーラ。そんな私になれたのは、南無阿弥陀仏のお念仏に出遇ったから。社会貢献や地域活動を指すものではなく、み教えに生き、共に歩むってことなんじゃないかな〜(﹡´◡`﹡ )

私は、そんなビハーラの生き方を大切にしています。

{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴、手話、要約筆記、電話相談員、小学校支援員としても、サポートしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。 ◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。 言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。 ◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。 ◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。 ◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート ◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。 (相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので) ◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )

「言葉の特性」と「自分の納得」に注意しつつ…

ビハーラ活動に興味をお持ちなのですね。

ズバッと言い当てて、あなたが「そういうことだったのか!納得!!」と思うような表現をしたいところなのですが、中々それは難しいというか、そこには危うさもあるということをお伝えできればと思います。

そもそも仏教では「真理は言葉では言い表せない」という原則があり、「言葉は信頼できないもの」です。言葉は「虚構」なのですね。

言葉では「名称」と「対象」を完全完璧に一致させることはできないのです。

「机」という言葉が何を指すかというと、世の中のあらゆる机に共通する要素はありません。膝も「机」になるし、イスも「机」になりますからね。

さらには、「30,000円」という「言葉」を見て高いと思う人もいれば安いと思う人もいます。「澄みきった青空」という「言葉」を見てポジティブなイメージを持つ方もいればネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれません。

つまり言葉とは「不完全」であり、その不完全なものを受け手が捉える内容すらも「様々」なのです。

そういう前提がある上で、あなたが「ビハーラ活動とは何か」を一言で表現することを求める時に、その基準となるのが「ビハーラ活動とは何かをよりよく表しているかどうか」ではなく「あなたが納得するかどうか」であるとしたら、あなたはその「自分の納得」をもってして「ビハーラ活動をあなたの納得とは他の言葉で表現したもの」を切り捨ててしまう可能性があるからです。

ですから、「ビハーラ活動とは何か」についてはあなたの学びと実践の中であなた自身が確かめていくことをオススメします。誰でも死ぬのですから「私の問題」なのでしょうからね。

最後にそうは言っても一応参考リンクを…

浄土真宗本願寺派ビハーラ活動の理念
http://social.hongwanji.or.jp/html/c11p3.html

ビハーラ(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ビハーラ

生死を超える道としてのビハーラ活動  
http://manazasi-letter.com/index.php?%C0%B8%BB%E0%A4%F2%C4%B6%A4%A8%A4%EB%C6%BB%A4%C8%A4%B7%A4%C6%A4%CE%A5%D3%A5%CF%A1%BC%A5%E9%B3%E8%C6%B0

{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

ビハーラの意味合いについて

御質問有難うございます。ビハーラの意味合いはインドのサンスクリット語で、「精舎・僧院」「身心の安らぎ・くつろぎ」「休息の場所」でございます。全てのいのちは、はかなくも、かけがえのないものであり、いのちのかけがえのなさに目覚め、お互いが御同朋として思いやりあうところにおいて、生きる姿勢があることだと思います。一言でいうと、人々の苦しみに共感し、本当の心の安らぎとつながりを育てる一つの活動ではないでしょうか。   合掌

{{count}}
有り難し
おきもち

山寺の住職です。他の仕事と兼務してます。

質問者からのお礼

ビハーラとは?を具体的に一言で表現することは、やはりとても難しいことなんだなぁ…というのが、今の率直な感想です。私は学生の時、ある就職活動先で「大学で一番学んだこと」を問われた際、一言「人の命の大切さ」と答え、ずらりと並んだ面接官の1人に鼻で笑われた経験があります。勿論、辞退させていただきました。言葉にならない言葉を扱う難しさは、生きている中で私が日々感じていることです。今回の皆様からいただいたお返事を大切にしつつ、また一歩前へ一歩前へと歩んでいきたいと思います。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ