弱い自分
先日、先輩社員の方から
「ちゃんと口で意思表示しろよ!
何かあったら、どうすんだ!」
とお叱りを受けてしまいました。
とっさにああしてほしい、こうしてほしいと思う瞬間はあるのですが、
なぜかいう前に、どうせ断られるんだろうな、
や、相手が嫌な気持ちにならないかなという不安に駆られてしまい、つい、言葉を飲み込んでしまい、言わなかったことを後々になって後悔してしまいます。
どうしても、行動する前にネガティヴになってしまい、他の人の迷惑をかけてしまうんじゃないかと不安になってしまいます。
最近では、朝起きた瞬間に呼吸が荒くなってしまい、不安に押しつぶされてしまいそうになります
どうすれば、こんな弱い自分を受け入れられることが出来るのでしょうか…
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
それはあなたが自分のことを優先に考えているからではないでしょうか?
自分が怒られないように、自分が傷付かないように、自分が嫌われないように、自分を守ることばかり考えてるからではないでしょうか?
それではいけませんよね。
自分のことは後回しにして、先ずは、お客さんのこと、会社のこと、社員のことを優先に考えましょうね。
そうすれば言葉は自然に出てくると思いますよ。
たとえ自分が怒られても、たとえ自分が嫌われても、お客さんの為に、会社の為に、言わなければならない事は言わなければならない。
例えば、あなたの目の前で、赤信号で車が走ってきているのに、歩いて渡ろうとしている先輩が居たとします。
そんな時あなたはどうしますか?
大声で止めなければならないですよね。
たとえ後で怒られても、嫌われても、周りから笑われても。
不安を感じたら、この事を思い出してくださいね。
「どうせ」をやめる
ヒカリさん、はじめまして。質問を拝読いたしました。
ヒカリさんは、職場において「ああしてほしい」「こうしてほしい」と思う瞬間はあっても、どうせ断られるんだろうな、とか相手がイヤな気持ちになるのだろうなと不安になり言葉を飲み込んでしまうのですね。
その気持ち、よく分かります。私もそうでしたから。
でも、私は抜け出しました。「どうせ」を止めたからです。
どうせ、と思うのはヒカリさんです。相手にとってヒカリさんがどう思っているのか、びっくりするほど関心がないものです。相手は事実を伝えて欲しいだけなのです。ヒカリさんがいろいろ気を回してみても、相手は気にしていません。
ヒカリさんは、「そんなものなのか、、、」とガックリすると思いますが、そんなものなのです。だから、太の人に迷惑をかけてしまうのではないかと思い込むことは止めましょう。ヒカリさんの思い込みでしかないのですから。
質問者からのお礼
三宅様、ありがとうございます。
そこら辺を意識して変えていきたいと思います。
中村様、ありがとうございます。
どうせ、は昔からの口癖で親からも注意されてしまいます
なので、少しづつでいいから、どうせというのをやめます。