この問答を娑婆にも伝える
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
おやつを食べるとき、譲りあう
おやつを一緒に食べる場面があったら、自分のお菓子をとる前に、まずとなりの子供にお菓子をとってあげるように、それを全員でお互いにやりましょう。
そのときに、「奪いあえば足りないが、譲りあえば余る」と教えましょう。
最後の一個のお菓子とか、互いに遠慮しあって「あなたがどうぞ」「あなたからどうぞ」と譲りあうときは、お菓子が余るのです。
逆に、「他人に取られないうちに先に取らないと」と奪う気持ちだと、余分なお菓子までとりあうから、お菓子は足りないのです。
このやりとりは、毎回習慣的にやりましょう。
これは、私が学生時代にお世話になったあるお寺の子供会でされていたことです。
{{count}}
有り難し
仏性ではなく仏種
仏性は畑。畑を耕し満足しても
種を植えなければ芽吹くことなし
実得ること能わずです。
仏種は法華経にしかなく、さらに法華経の畑にしか育ちません。
法華経から仏種を盗み我が宗にもありと言う派ありといえども種は育つことはありません。
土壌と種の相性が重要です。
遊びを探すときは善い遊びを探すより
悪い遊びを避けるようにしたらよいかと存じます。
{{count}}
有り難し
仏性とは育てるようなものではない
すなわち私たちは法によって生きているのでしょう。それが仏性。全てに備わっているのです。育てるというより、そうした、法によって生きているということに気づかせてあげる、悩みを持たない子供に育ててあげる。本当の自分とは何かそこに気づかせてあげる事が出来る大人になる事がまずは大切な事でしょう。
{{count}}
有り難し
質問者からのお礼
様々なご意見賜わりましてありがとうございます。友人の子も仏の子と思い、大切に一緒に育てていこうと思います。
(ー人ー)