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お坊さん

回答数回答 3
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子供は亡くなってしまいました。
私の判断ミスが大きな原因です。
そこに病院の不手際が重なりました。
とても優しく可愛い子供でした。
私の判断ミスから、転がり落ちるように
状態はどんどん悪い方へ
そして亡くなりました。
お話好きで明るくて たくさん幸せをくれました。
私と夫の宝物でした。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

亡くなられたのですね。
やり場のない悲しみと後悔と怒りと絶望でいっぱいだと思います。
今は涙と共にお子さんを見送りましょう。
今まで幸せな時間をありがとう、と。

命は終わっても、それは永遠の別れではありません。
あなたの命が終わって、浄土に行った時に、また会えるのです。
それまでのお別れです。
それまでお子さんの分も人生を全うしてください。お子さんもそれを望んでいると思います。

浄土には沢山のご先祖様がおられます。
ですから、お子さんは寂しくありません。
心配しないでください。

お子さんは決して不幸ではありません。
この世に人間として生まれてくることは奇跡の中の奇跡なのです。
その奇跡が起こり、この年まで幸せな時間を過ごすことができたのです。
それは幸せな事なのです。
奇跡なのです。
そして、その奇跡を起こしたのは貴方達ご両親です。どうかご自分を責めないでください。

またいつか浄土で会えますように。
それまでご家族を見守ってくれますように。
南無阿弥陀仏

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おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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お子さんの命は、永遠の命「阿弥陀」の中にいます。

亀山純史です。

お話好きのお子さんに代わり、『葉っぱのフレディ』の一部をお聞かせします。

❝「葉っぱが住家を変えるときがきたんだ。」とダニエルが言いました。「それを死ぬことだと言う人もいるんがね。」

「ぼくたちみんな死んじゃうの?」とフレディはたずねました。
「そうだよ。」とダニエルは答えました。「すべてのものは死ぬんだ。」
「ぼくは死なないよ!」とフレディは言いました。
でも、彼の友達は次々と落ちてゆきました。やがて、その木は葉っぱがなくはだか同然となりました。
「ぼくたちはみんな知らないことはこわいなんだよ。」とダニエルは言いました。「でも、きみは春が夏になっても、夏が秋になっても、こわがらなかったじゃないか。変化というものは自然なものなんだよ。」

「ぼくたち春には戻ってくるのかな?」とフレディはききました。
「わからないよ、でも 『命』 は戻るよ。 『命』は永遠に続くからね。そして、ぼくたちはその一部なんだよ」 とダニエルは答えました。
「ぼくたちは落ちて死ぬだけなんだ。それじゃなぜここに生まれたの?」 とフレディがまたききました。
ダニエルは言いました。「友達や、太陽や木陰のためだよ。覚えているだろう、あのそよ風や、人々や、秋の色を? それだけでいいじゃないか?」
その日の午後、ダニエルはにっこりと笑って落ちてゆきました。フレディだけが枝の上に取り残されてしまいました。

翌朝には初雪が降りました。
風が吹いてきて、フレディを枝から連れていってしまいました。全然痛くありませんでした。
落ちながら、フレディは初めて木の全体を見ました。「『命』 は永遠に続く」 というダニエルのことばを思い出しました。
フレディはやわらかい雪の上に落ちました。彼は目を閉じて、眠りにつきました。
彼は知らないことだったのですが、木の中にも地中にも、もう春の新しい葉っぱのための準備ができあがっていたのです。❞(http://akitajet.com/wiki/The_Fall_of_Freddie_the_Leaf

お子さんの命は、形を変えてあなたのそばにいてくれます。ちょうどフレディやダニエルのように、永遠の命の中にいるのです。その永遠の命を私たちは「阿弥陀」と呼んでいます。

あなたのそばにいてくれるお子さんが、いつまでも笑顔でいてくれることを願っております。

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おきもち

hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧...
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誠におつらいことでございます。ご心痛のほど、いかばかりであろうかと存じます。

謹んでご供養申し上げます。

善き清らかなるご仏縁によりての安らかなるお導きがございますよう、心底よりお念じ申し上げます。

川口英俊 合掌

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おきもち

Eishun Kawaguchi
最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断...
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質問者からのお礼

三宅聖章様、亀山純史様、川口秀俊様
ありがとうございます。

いただいたお言葉を、何度も何度も
読み返しました。
涙が溢れて、夫にも泣きながら
読んで聞かせました。
子供の命は終わってしまったけれど
いつか天国へ行けば会える。
天国には私の父母がいます。
息子はおばあちゃん子だったので
きっと向こうでばあちゃんの作ってくれた
暖かいご飯を食べてるね、と。
だから息子は寂しくない。
私達 夫婦も、いつか必ず
天国の息子に会いに行けるよう
しっかり生きて、天国に行けるような人生を
送ろうと 夫と話しました。

自分が辛くても家族に心配かけまいと
弱音を吐いたりせず
最後に会った時まで感謝の言葉を
言ってくれていた 優しい息子だから、
身体は無くなっても
残った私達家族を見守っていてくれると
そう思いたいです。

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