仏教がわかる本
最近仏教の教えを知り、大変惹かれております。
そこで、「眠れないほどおもしろい 日本の仏さま」という本を読んでみたら、本を読むのが苦手な私でもすぐに読みきってしまうほど面白く、さらに仏教が好きになりました。
もっと色んな本を読んで仏教についてよく知りたいと思ったのですが、お坊さんオススメの本はありますでしょうか。
お釈迦さまの教えや仏さまについて、お坊さんの暮らし、有名なお坊さん、仏像、お寺などなど…
仏教についてならどんな事でも知りたいです。恥ずかしながら、今までこういった事に興味を持った事がなく、本を読んだ事がないどころか勉強もまじめにしていなかった為ほぼ何も知りません…。
何か、これは読んだほうがいい!ですとか、これを読めばよくわかる!というような本がありましたら、教えて頂けませんでしょうか。小説でも漫画でも何でも構いません。どうぞよろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
私はマンガから…
「ブッダ、いのちの言葉」宮下真著、永岡書店、486円+税
お釈迦様の数多くの教えの中からいくつかピックアップして簡単に解説してあります。宗派によらず共通の教えなので誰でも読めると思いますよ。ただ、読むのは簡単ですが実行するのは難しいのですけどね。
わたしたち不満族
おススメ本
私の高校時代進路選択で迷って手に取ったのがひろさちやさんの仏教百科でした。父はあとを継げとか宗門大学に進めとか言わない人でした。浄土宗には仏教大学と大正大学の2つ宗門大学があると知ってもともとばりばり理系な自分は文系に転じました。概説書としては優れていておススメです。漫画ではお勧めは批判もありますが手塚治虫の『ブッダ』それから密教がかっこいい『孔雀王』禅宗の修行が面白い『ファンシィダンス』あたりをお勧めしておきます。私のうちでは映画館に仏教映画しか連れて行ってもらえませんでした。なので、生まれて初めて小学校一年で映画館で観た映画は『天平の甍』でした。わかるはずもなく断片的にしかシーン覚えていません。これは確か井上靖の小説だと思いましたが、鑑真和上が日本に初めて大乗戒壇を作る話です。それから中学高校の時に『孔雀王』は妹たちと映画パンフに載っていた九字の印を真似て遊んでいました。それからファンシィダンスは最初に出た時から注目していて、最初のも豪華版も文庫本もイメージCDも買うほど好きでした。修行へのあこがれをかきたたせてくれるものがありました。映画もつれていってもらいましたが、スキンヘッドの坊さんか彼女と見に来ていたのが印象的でした。映画もよくできていて、なにはともあれあの「シャルウィダンス」の監督が撮ったものですから、大好きでビデオテープも買いました。もう何十回か何百回見たかわからないくらい好きな映画です。DVDはもってませんが、あるのかな?あったらほしいんですが。
質問者からのお礼
みなさん色々と教えてくださってありがとうございます。探して読んでみようと思います。他にも何かありましたらぜひ教えていただけると嬉しいです。