横着とは
私はスーパーで働いているのですが先日納豆を棚に陳列する際に目一杯並べてパンパンにしたのですがそれでも持ってきた箱に入ってた内2つだけ入らなかったので冷蔵庫に持って帰ろうとしたら上司に横着したらいけないと言われました、私は何の事かわからず???となりました。よく目を凝らして棚を見るとギリギリ1つ入るスペースが奥の方にありましたがこの場合棚を奥まで確認しなかった自分にも非はあると思いますがこういう事を横着というのでしょうか?
ちゃんと確認しろとか言われるならまだしもこれを横着っていうのは自分の中では凄くもやもやが残ってしまい一日なんの作業をしていても帰りの電車でもお風呂でも私の行為が横着なのか気になってしまいます、私は横着をしたんでしょうか?
パチンコが大好き
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世の中、納得いかないのが常であることを再認識。
言葉の誤(あや)であると感じます。
上司がどんなお方かは存じませんが、職場の維持を徹底する立場と、お客様から商品の揃い並びの段取り良さや、整頓さに目を配っていることから、今まで歴代働いた方々の中に、そういった類の陳列をする人の中に横着な方がおられたのでしょう。
考えてしまいますが、上司の鞭撻の言葉の引き出し数が少なければ、横ドンさんに似合う言葉を掛けることもできたかも知れません。しかし、できる人はそんなことで指摘もしません。
ひょっとすると、間違った言い方をしてしまったとも思っているかも知れません。機会がなく、訂正をするタイミングを待っているかも知れません。
横着とはいわゆる横柄・適当さが当てはまるんでしょうが、横着と言われたことに過敏にならないようにしてください。
十人十色・年代の言葉遣い・育ってきた各々の歴史・環境など様々です。
さらっと流していきましょう。
「相手の言葉を間に受けない、こだわらない心、とらわれない心、広く広くもっと広く、人生の視野を広げ、邁進あるのみ」
合掌
真面目なあなただから「横着」に反応した?
横着とは、手抜き、つまりは「怠けの煩悩に負けているよ」という状態ですよね。
やればできることをやらない、と。
あなたが、全部陳列しようと思えばできる方法があるが、「面倒くさい」から「できるのにやらなかった」のなら、横着に該当するかもしれません。
その判断基準には個人差もあるでしょうし、他人から見るのと本人の自覚に違いがある場合もあります。
自分が一番自分の手抜きに気付いている場合もあるし。
まぁ、仕事においては、上司や先輩が「できるはずだ」と判断されたのなら、それに従うのが無難でしょうね。
上司は、「あなたならできるはずだ」とあなたの潜在能力を評価しているから、「横着」と指摘したのかも。
一方あなたは、能力を評価されるより、手抜きと思われることの方が嫌だったのかも。
もしかしたら、あなたは「自分は真面目である」ということに強いプライドを持っておられるのかもしれません。
もしくは反対に、自分の手抜き癖をよく知っているからこそ、それを見抜かれたくないとガードが固くなっているのか。
「横着」という指摘に強く反応してしまうのは、あなた自身が「横着」を嫌がる真面目な性格だからでしょうね。
そうじゃなければ、上司にテヘ・ペロッと舌を出して、「あはは、バレちゃいましたぁ?」と笑って済ませる場面かもしれません。