自殺願望はどうしたら消えるか
大学受験に失敗し不本意ながらも最後の最後で受かったある大学に通っているものです。今は通いながらも他大に移るために編入の勉強をしています。
私には3つ下の弟がおり県内トップ高に合格し楽しそうに学校に通って、私とは違って親族一同自慢の者です。普段は関わらないようにしているのですがどうしても食事の場ではあってしまいます。
会いたくない理由は単純になんで私は受からなかったんだろうか、もう大学受験なんてしなきゃよかったんじゃないか、こんな底辺大学に通ってるのが惨めすぎる、私とは違ってきっと弟は最高峰の大学に受かるんだろうな、と色々思ってしまうからです。
それ故なのか、食事を取るのが嫌で嫌で、それならいっその事衰弱死でもしようと思い食事を好んでしなくなりました。(現役時代も似たような状況でした。)また次受験に失敗したら飛び降り自殺なりしてさっさと死んでやろう、死んだ後は臓器提供して誰か助けた方がよっぽどいいとも思うくらいです。
消えたい、死にたい、もう生きたくないと思うあまり自傷行為もしてしまいます。
どうしたらこの自殺願望は消えるのでしょうか。
わかりにくい文章でごめんなさい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
底辺で悪かったね。
底辺って、おっしゃいますけど
どんな大学にも経緯があり、多大な尽力がかかっているんですよ。
もう一度、ご自身の通われている大学の
建物のいっこいっこ見てみてはいかがですか?
高校までは「学力」が物を言うかもしれませんが
大学に入ったら「志(こころざし)」ですから。
最高峰の大学の最高峰たるゆえんは
学力だとかステータスだけで決まりますか?
底辺呼ばわりするのが
最高峰の大学に集まる人たちのやることでしょうか。
むしろ福寿さんのように
「どうすればいいの」
「誰に聞けばいいの」
「このままじゃ大変だ」
という切迫した状況に駆り立てられて
「どうにかしよう」ともがいてきた
先人の方々の思いが、大学を作ってきたのではありませんか。
どんな最高峰の大学だって
最初はプレハブ小屋みたいな惨めなところからスタートしているんです。
福寿さんはその惨めさが嫌だと感じるかもしれませんが
最高峰への”唯一の”出発点に立っているのだと言えるのではありませんか?
編入にしろ在学しつづけるにしろ
底辺という言葉は、今後一切使わないようにしましょう。
少なくとも学問に関わるうちは
誰であれ、決して使っていい言葉ではないと
私は思います。
自殺願望は「うつ」の症状かも
自殺願望が何日も続く場合、「うつ」の可能性があります。
心療内科や精神科などを受診してみてはどうでしょうか。
脳や神経のバランスが崩れているだけかもしれません。
プライドの煩悩はストレスにつながります。
自分の価値を気にして、他人と自分を比べたり、過去の自分と今の自分を比べたり、理想の自分と今の自分を比べたりすると、苦しみが増えます。
そんなことを考えている時間があれば、他にできること、やるべきことがあるはず。
そんなに自分の価値ばかり気にする必要はありません。
悩む必要のない悩みを、あなた自身が頭の中で増幅させ、思考の堂々巡りになっていませんか?
その場合、脳・神経が不調になる原因になります。
人生は、できることをできる範囲でやればよいのです。