大乗仏教とチベット仏教について
私は仏教のことに気になってることがーつあります。 それが大乗仏教の 教徒がチベット仏教のお寺に 行ってもいいのかと言う 問題です。
プロフィールを見てもらえばわかるとおり現在私はネパール在住です。 ネパールにはヒンドゥー教よりかは少ない とはいえ、 仏教のお寺があります。 でもほとんどがチベット仏教のお寺です。
私は東京都出身で 家が浄土宗なので 大乗仏教 の 教徒が チベット仏教のお寺に行ってもいいのでしょうか?
実はもうすでに何回も行っていて、 なぜこの質問をしているかと言うと今ふと気になったからです。
私は大乗仏教もチベット仏教もどっちも仏教だしお釈迦様が始めたんだから仏教は仏教に変わりない と思っているので、 行ってもいいと思うのですが、 一度本格的なアドバイスが欲しいと思いこうして質問をさせていただきました。
個人的な質問ではあるのですがどうかご回答をよろしくお願いします。
自分の対人恐怖症への恐怖 自分がいつ死んでしまうのではないかという恐ろしさ この先の私が生きていく未来は明るいのかどうか 自分がLGBTなので、 将来そのことで悩まないかどうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「菩提心」
佳摩さま
全く問題はありません。
拙生も現在ではチベット仏教の修習を中心に進めております。
どうしてチベット仏教を学び進めているのかの経緯につきましては、是非、下記をご覧になって頂けましたらと存じます。
お坊さんの人柄を知るメディア「DIALOGUE TEMPLE」
往生院六萬寺 川口英俊 「僧侶は、悩む人に正しいくすりを調剤できる薬剤師であれ」
http://dialoguetemple.com/eishun-kawaguchi/
宗派や僧俗を問わず、一切の衆生を救わんがための悟りを得たいという強い決意の「菩提心」を持って、しっかりと仏教の修習(智慧と福徳の二資糧)に取り組んでいる者が大乗仏教徒となります。
仏教の修習のために、確かなるご仏縁を頂かれつつに、共に頑張って参りましょう。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
おお なるほど、 とても詳しくわかり納得もしました。わざわざご回答ありがとうございます