ガキはぶつのが良いのか、いびるが良いのか。
私は、気に入らない事があると、突然スイッチが入ってしまい、人が変わってしまいます。表情も言葉遣いも変わり、まるでヤクザの様になってしまいます。
自分の子供に対してもそうで、普段は「はるちゃ~ん、えへへへ。」と溺愛しているのですが、例えば、子供が振り回した物が自分に当たり、たまたま当たりどころが悪く、痛かったりすると、「てめえ、このやろう!」となってしまいます。
叩くより叩かない方が良いのはあたりまえです。ただし、軽く一発叩かなければ、30分とかもっとの間、言葉でいびる事になり、精神的にもっとダメージがあると思います。また、次回に累積し、軽くじゃ済まなくなります。すると大きな怪我の恐れがあります。
ちなみに、叩くのが良くないとする嫁は、風呂という密室の中で一時間に渡り、泣きやんじゃ泣かせといった具合にいびっています。
もし、お坊様のありがたいお話が頂けたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分を正当化してはいけない
怒ることと叱ることは全く違います。
あなたはただ自己の怒りを発散しているだけで、それは教育でも躾でもありません。
しっかりと何が悪いことで何が良いことなのか、何故今叱られているのかを説明しなければいけません。
子どもは何度言っても言う通りにはしてくれないかもしれません。
それでも親は子の幸せを願い言い続けていくのです。
それが親の愛情でしょう。
一時の怒りの感情に振り回されて大人という絶対的地位から小さな子に手をあげて、イビっているなど言語道断です。
恥ずかしいことと自覚してほしいものです。
仏様は絶対に怒ることがありません。
何故ならば怒りを持って他を教化することはできないと分かっておられるからです。
私たちはその真似は出来ませんが、その姿勢から学ばせて頂くことが大切だと思います。
我慢をするのではない
殴る、いびる。
どっちもサイテーですね。
それに我慢するんじゃありません。
我慢するってことは、やっぱり既に怒っている。
まず「自分のルールを子供に押し付けないよう」にしてみてください。
あなたや奥さんが幼少期にそんなボコボコ、グチグチされたら、すごく悲しいでしょう。
あなた方も誰かにそうされてその結果、負の呪縛ループで「そうなっちゃった」んでしょうね。
お二人さんとも。
いずれにしてもそのような教育は、家庭の中に今後もずっとネガティブなオーラが続いてきます。
不幸になる事間違いなし。いつかヘタすりゃ事件です。
夫婦間でも、親子間でもお互い気持ちよくないですよね?
イカリやオコリ、不機嫌、怒鳴り、暴圧的になること、ネチネチ、いびりは「あなたがたの心の弱さ」。
それは強さではありません。弱い者いじめ。
奧さんと子供と一緒にアンガーマネージメントを検索して受講することをお勧めします。
「怒らない本」も沢山出ています。
多分抱えているもんが多すぎるんでしょう。
相手と家庭内の状況に対する「期待」や「求め」を無くしてください。
子どもには親ぶらず、友達で接する。
親ぶろうとするから生意気な口をきいた時にイラッとするのです。
ウチは毒づかれてもコミュニケーションをします。
殴る、いびるはただの暴力。
ただ、それをあなたが治そうと思わないことが問題です。
返ってきます
今は、あなたが絶対的優位者でしょう。けれど、いつか立場が逆になります。これは、どの家庭でも同じです。「親父のヤロウ、叩くのがいいか、それともいびるのがいいか。フフフ」と。
何をしても、それは彼にとって無批判に行動原理として受け入れられます。もしもあなたができるのならば「正しい事」を教えてあげましょう。身体で教えたいならば、やって見せて、行動として教えることです。
何か物を振り回して、お父さんに当たってしまった。「そういう時は、ごめんなさいって謝るんだよ」と口で教え、言わせます。取り敢えず形だけでいい。本心から言わせたいなら、お父さんがやってしまった時は、自ら謝ることです。「心から謝れ」とか口で言うだけだと、口先だけの人間になります。お父さんが謝れると、謝れる子どもになります。
どうですか、今のままですと「トラブルは、叩くかいびるで解決する」と子どもは学ぶでしょう。周りに対して、そのように振る舞う子どもになります。そして、いつかあなたにそれを返すのです、いずれ。『暗殺教室』の浅野親子のように。
どちも、やめましょう
お子さんの、こころの傷になってしまいます。
スイッチオン入りそうな時は 5秒で良いです。
『 落ち着いて 落ち着いて 落ち着いて 落ち着いて 落ち着いて 』
と、深呼吸してみてください。
少しずつでも、自制出来る様になります。
私も同じ様にスイッチが入ってしまうことが、ありますから、その辛さ分かります。
大丈夫です。
はじめまして
私の感じたことをお伝えさせていただきます
私も人の親でもありますので
ときには感情的になりそうなときがあります
なのでよくわかります
気づいて欲しいのは
自分は親としてなにを大切にしたいのか
なにを子供に伝えたいのかではないでしょうか
怒ると叱るは違います
それは愛があるかないか
あなたはきっとお子さんに愛はあると思います
ぜひ愛のある行動を心がけてもらえたらと思います
その上であなたの愛のある言葉や行動が出てくるのではないでしょうか
子育てはある意味親育てでもあると思っています
私なんて日々子供に育ててもらっています
今回のこともあなたのさらなる成長のためへの学びかもしれません
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです
質問者からのお礼
どちらもダメだがマシな方を、と選択していましたが、どちらもガマンするという選択を努力します。
ありがとうございました。