夫が双極性障害で離婚したい
私は看護師、夫は薬剤師です。
夫は以前より私に隠れてバイクを買ったりしていました。
鬱症状で2年休職。その後、双極性障害と診断されて10年近くです。
最初は鬱と診断され、治療に付き合って、散歩や気分転換になることを一緒にしていました。でも、休職中の鬱状態の夫が家にいることで、夏休み中の中学生の長男の居場所がなくなり、長男は自転車で外をウロついていたことが分かり、長男の居場所を作るために夫を精神科に入院させました。
それが10年前。
それまでは夫と同じ方向を向いて、精神的に良い方向に向くようにしていました。でも、子供たちのストレスを知ってから、いつしか夫から子供を守る気持ちに変わってしまったと思います。
その後、私が信頼する医師に相談して、その医師の医院に通院して、双極性障害と診断され服薬で症状はある程度安定し、現在は復職しています。
隠れてバイクを買ったりするのは躁状態の時と思われます。
その後も、私に隠れて勝手にバイクや車を買うことを繰り返しました。
私は夫を信頼できなくなり、今は一緒にいることが嫌でたまりません。夫は出かける、泊りがけで出かけることも、カレンダーに小さく書くだけで何も言いません。私に怒られるのが怖いようです。私に怒られないように日々を過ごしているだけのように感じます。
離婚してもいいですよね。
子供は長男が自立、長女は来年卒業して働く予定。次男は大学2年ですが、今後はまだ未定。
夫を信頼できない。子供がいない時に2人でいるのが嫌でたまりません。
一緒に休みになってしまった日は私が外出しています。そのことも苦痛です。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
私自身のために、大切に生きる道があっていいのですよ。
そうなんですね。。。
今まで、よくお支えしてこられましたね。
精神的なサポートや、病への理解、家族が支え合って〜とは、理想的なことで、なかなか現実は負担も大きいですよね。
また、家族も 個々に生きる環境があり、大切にしたいものや 求める居場所も違ってくる。
そんな中で、繋がっていることが本当に必要なのか、生きる方向を見つめ直したり、一緒にいる理由を考えたりすることは、誰にだってありますよね。
誰かのために〜も私の存在の気づきになりますが。私自身のために、大切に生きる道があっていいのですよ。
お子さん方も、大人です。
あなたの味方でもあるわ。
あなたの想いを、伝えてみるのもいいわね。
それぞれの人生に、そっと背中を押してくれるのではないかしら◎
お子さんたちとも相談されてはいかがでしょうか。
お母さんが今まで家族を支えてきたことはお子さんたちも十分に理解されていると思います。
そのうえで、お子さんたちが成長しておりますので、お子さんたちに現在の気持ち「夫を信頼できず、2人でいる状態が嫌でたまらない」という貴女のお気持ちをお話して相談してみるのが良いように思います。
離婚したいというお気持ちを素直にお子さんたちにお話しするのです。
お子さんたちもお母さんのお気持ちを理解されると思います。
今は「離婚」が解決策として頭に浮かんでいるのだと思いますし、最終的にはその方向性でご自身の道を歩まれるので良いと思いますが、もしかしたら、まずは別居するというワンステップを経由しても良いのかもしれません。
夫婦は離婚して別れてしまえば他人ですが、親子は両親が離婚されても親子のままであるので、お子さんの事情や考えの中にはもしかしたら、2人でいるのが嫌ならまずは別居しては?という提案があり得るかもしれないとご相談を拝見して思った次第です。
ご参考まで
質問者からのお礼
ありがとうございます。
お言葉に、涙が出てしまいました。
背中を押してもらいたかった自分の気持ちに気づきました。
この先の不安はありますが、問題を一つ一つ解決しながらすすみたいと思います。
まだ子供達には自分の気持ちを伝えられていません。
どのように伝えるか、タイミングも含めて考えたいと思います。
丁寧なお応えありがとうございます。
今回、初めて自分の気持ちを外に出すことができました。
親兄弟にも、もちろん子供達にも自分の想いを話したことはありませんでした。
何年もずっと自分の中だけで考えていました。
今回相談させていただくことで、自分では考えてもいなかった助言を頂けて感謝でいっぱいです。助言を頂けること、自分の気持ちを理解していただけることが、こんなに嬉しいことなのだと感じています。
子供達にはキチンと伝えないといけないと思っています。
子供達の父親である夫を否定することなく、でも私の気持ちを率直にどう伝えるか、考えたいと思います。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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