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主人と主人の身内

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結婚30年近くになりますが、主人は母子家庭で育ちました。
まず結婚式のご祝儀を義母が持ち帰りました。後日新婚旅行のお土産を持って行った時にご祝儀の内訳を書いたメモをピラッと渡されました。結婚式の費用は自分達で出しました。当時ハタチそこそこの私はお金は?って言えなかったのです

主人は車関係の仕事をしています。
その関係で主人の弟に車を用意してあげています。車検や修理の費用もこちら持ちです。また義母や弟にお金の援助をしています。すべて私の知らないところで話しがあり終わっています。
でも、気がつかない訳ありません。
私の母が脳梗塞で倒れた時、主人は1度もお見舞いに来ませんでした。
その母が危篤の連絡がきて、私と子供達がバタバタしている時も腰をあげませんでした。葬儀も仕事が入ったら参列できないと言われました。結果参列はしてくれたのですが。御墓参りも1度もありません。いつも私は家族じゃないんだと疎外感を味わっています。

義母からは、義母の兄私達にとったら叔父さんが亡くなっても〇〇さん(私)は気を使うから葬儀に参加しなくていいと言われました。そしてお香典は5万円と。叔父のお香典に5万円って…びっくりしてしまいました。

1年前から私の弟が訳あって居候しています。弟は耳が不自由で軽い発達障害もあります。1人暮らしをしてみようと公団を申し込んでいるのですが、なかなか当たらない状況です。一緒に住んでもらっているだけで感謝しないとなのですが…
主人が生活費用等を渋ります。
私は障害年金の弟から徴収できません。お菓子やアイス等をたまに買ってきてくれるので、それだけでいいと思うのです。主人の身内には散々お金を使っているのに。私は出来る限り寄り添って来たつもりなのですが…足りなかったのでしょうか?
本当に主人と主人の身内とどう向き合っていいのかわかりません。
そして10年後には主人も義母と同じ遺伝性の難病が発症すると思いますが、介護する自信がありません。その遺伝子を可愛い子供達も持っていると思うと悲しくてこの世に産んでしまった事を後悔してしまいます。子供が病気で苦しむ時私はきっと何もしてあげられないのですから。気持ちのリミッターがいっぱいに溢れています。どうかこれからの気持ちの持ち方を教えて下さい。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご質問ありがとうございます。
あなた達夫婦のことを何も知らないし、夫側の思いも聞いてみないと分からないので、はっきり言えることはあまりないのですが、、、。
夫は悪いところばかりなのでしょうか?
結婚当初からずっとパワハラ、モラハラな感じだったのでしょうか?
たまには良い関係だった時はなかったのかな?
結局のところ離婚するのかこれからも一緒に生活していくのかの選択だと思います。
とりあえずは、お子さんが自立することを応援してあげましょうね。
できれば同じ県内に住んでもらえたらいいですね。もちろん強制は駄目ですが。
そうすれば夫が介護が必要になった時はお子さんに手伝ってもらえますからね。
また、弟さんも可能な範囲で介護を手伝ってもらったらどうかな?今の同居のお返しとして。
夫にもいざとなったら義弟が介護を手伝ってくれるから今は優しく接してあげてくださいねと一言言っておけば少しは対応が変わるかもしれません。
もちろん弟さんの了解が先に必要ですが。
また介護は地域の社会福祉に相談して介護計画を立てたり介護サービスを受けたりできますから、あなた一人で抱え込まないようにしましょうね。
できればこれからも夫を上手く導いて弟を含めた家族で力を合わせて生活できたらいいなと思います。
気持ちが溢れそうになったら愚痴でも何でもハスノハに書き込んでくださいね。
書くだけで気持ちが整理できて落ち着くこともありますからね。
ではまた。

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おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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こんにちは、はじめまして。

「いつも私は家族じゃないんだと疎外感を味わっています」との一文に凝縮されているお悩みだと感じました。血がつながっていない者は、どれほど長く生活を共にしても本当の家族になれないんだ・・というあきらめをお感じなのだと思います。

まず、結婚式やお香典の負担割合、金額に関してはそれぞれの地域やお付き合いの歴史が人により様々ですので判断は難しいところです。また、車関係の仕事(ディーラーの営業さん?)で、もし営業のノルマ達成のために身内に車を買ってもらっていたら「車検分(法定諸費用?)はこっちが持つよ」という約束が成立していたということも考えられなくはありません。想像の域を出なくなりましたが、経済的負担のお話は背景が一様ではありませんのでお答えしにくいです。

その一方で、あなた様の弟さんが同居することを同意されたご主人はお優しい人だとも思います。ある日突然成年の自分と年が近い人が同居するとなると、ご主人は負担に感じることもあったでしょう。その観点ではご自身も仰っているように「感謝」を以って向き合われるといいと思います。

ただ、あなた様のお母様の病気、葬儀、お墓参りにご主人が消極的であったのは残念ですね。もしかすると、自分の直系の関係だけを考えすぎているのかもしれません。これがあなた様に疎外感を持たせているのでしょう。自分の家についての意識が代々で強い方もおられるので、今から変化を求めるのは難しいと思います。この血族の意識という意味での家族になるのは難しいかもしれません。また、義弟、義母との関係もこれまでと同様のお付き合いをしていくしかないでしょう。

大まかなところを見て来ましたが、ご主人には良い面とそうでない面があります。私もそうですし、人間誰しもそうでしょう。落ち着いて感謝すべきところは感謝する、変わることが期待できない部分は期待しないことが現実的ではないでしょうか。あなた様もご主人から見れば両面あるのだと思います。

血族としての家族だけが「家族」なのではありません。

愛し合う所から始まり、互いに助け合い、子供さんを育て上げられた立派な歴史があなた様ご夫婦にはおありでしょう。心通わせる家族が既にあります。疎外感を感じる必要の無い家族が。その足元をしっかりふみしめた上でなら、いかなる未来の問題にも対処していけるのではないでしょうか。

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おきもち

釋 悠水(しゃくゆうすい)
浄土真宗本願寺派報恩寺住職(兵庫県三木市) 本願寺派布教使 元本願寺布...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。
主人はお互いの身内がかかわらなければ、優しい所も沢山あります。修理屋としつ独立してから大変な時もありましたが、2人で頑張ってきました。
確かに!まずは子供達に良いご縁があると嬉しいです。

いつもは目を瞑っているのですが、片隅でチラチラ見えてしまうと気になり今までのことが溢れてきます。

ここで吐き出してご回答を読んで少し落ち着きました。ありがとうございます。
また、よろしくお願い致します。

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