過去に自分が起こした罪で葛藤しています
過去に自分が起こした罪で葛藤をしています...。
窃盗をしてしまいました。当時 未成年だった為、前科などはついておりません。反省して、二度としないと心に誓っています。
ですが...自分は生きてて良いのだろうか、笑っていても良いのだろうか?と考えてしまいます。
色々な人と相談して、二度としない、忘れずに自分の中で反省し続ける という結論に至ったのですが、どうしても上記の様に自分の在り方に悩み続けてしまいます。
前を向いて生きたいです。でも、自分の中での葛藤が止まりません。
これから自分はどうするのか、自分の中で罪の事をどう捉えるのか...。
どうか、住職様の考えを聞かせて頂きたいです...。
最後に、ここまで読んで頂きありがとうございます...読みにくい文章ですみません。
自分に自信がある時と、自己嫌悪をしてどうしようもない時との落差が酷く苦しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分を責め続けても解決しません。
まず言えることは、ほとんどの人は何かしらの後悔する事がある。ということです。
そして本人が気づかない内に他人に迷惑を掛けているということです。
ただ、それが犯罪として認められているがどうかは別です。
あずささんは、過去に窃盗という行為を行ったのは事実かもしれません。理由はどうあれ、自分自身にとっていけないことをしたという認識と、今は反省と後悔をしています。そして二度としないと誓ってもいます。
これで充分だと思います。
そんな簡単なものではないと思うかもしれませんが、では、どうしたら、この苦しみから解放されるのでしょうか。どんなペナルティを背負っても、過去の出来事は変わりません。ならば、反省と懺悔をしたなら、あとは二度しないと誓ったのならば、あとは前に進むしかありません。
そして、こんなことは考えたくありませんが、それ以上に犯罪とは言えなくても、他人に、そして自分自身に、もっと醜い行為をしたなら、今の悩みは変わります。それを望むべきではありませんが、人間の考えはそういうものです。
さらに増長していくと、どんどんと積み上げれ過去の出来事は小さなものになっていきます。しかしそんな解決方法はだめです。
やはり、一旦は、こうして告白して反省し誓ったのですから、今日からは、もう前に進みましょう。そして自分自身を責めずに、自分と仲良くしてください。
自分を責め続けた自分自身を、まずは許していきましょう。
そうすれば、このこと自体の解決ができます。
本当に反省しているのですね?
でしたら大丈夫。
若気の至りという言葉もあるように
多くの人がそのような過去を持っています。
私もそうです。
もう過去は変えられません。
でも贖罪は出来ます。
過去の罪を打ち消すくらいの良いことを
これからどんどんし続けてください。
質問者からのお礼
自分でもちゃんと前を向いて生きなくちゃと思っていましたが、ずっとクヨクヨ悩んでいました。
ですが 住職さんのお言葉に押されて、踏ん切り(?)がちゃんと付いた気がします。また迷った際、皆様の言葉を思い出して、迷いを振り切りたいと思います。
これからは過去の事がちっぽけに思えるくらい、良い行いをして自身を更生させていきたいです!
相談に乗って頂き、本当にありがとうございました!