hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

今後の仕事の進め方について

回答数回答 2
有り難し有り難し 7

初めて質問させて頂きます。
昨年の10月より転職をし、未経験から現在の職種に就いています。
前職に比べ多少知識が必要な仕事であるため、初めの頃は自分でも勉強しつつ先輩に助けて頂いておりました。
しかし、同じ業務を行う先輩方が次々と退職や産休に入ってしまい、遂に今月から一人で全ての業務を担うことになりました。
正直まだ分からないことも多く、毎日ミスをしないよう何とかやっている状況ですが、先日私の判断で行ったことで、他部署の上司よりお叱りを受けてしまうことがありました。
原因が私にあるのは百も承知ですが、もし誰かに相談していたら恐らく防げていたはずのことでした。
ですが今後はそんなことは言っていられず、全て自分の判断で業務を行わなければなりません。
そこで、今後どのように仕事を進めていけばよいかアドバイスを頂きたいのです。

唯一の上司は多忙の為、私の業務はあまり把握されていません。重要な判断や私では対応しきれない業務が発生した際などに相談するくらいです。
また、非常に気分屋で昨日言っていたことと今日言っていたことが違うといったことが頻繁にあります。
つまり、あまり頼ることができません。

頼れる人がいないということもありますが、思えば元々コミュニケーションを取るのが得意でなく、周りに相談しながら仕事を進めることに苦手意識がありました。
転職してすぐの頃、対人恐怖症で心療内科にかかっていたこともあります。

こんな私が今後きちんと働いていけるのか、本当に不安しかありません。今回叱られたことで、心が折れてしまったのだと思います。
まだ1年も働いていないのに、もっと自分に見合った職場に転職した方がよいのかと考えることもあります。
ですが、やっぱりこのまま暫くは頑張りたいのです。一人でも仕事を進められるよう、勉強して経験を積むしかないでしょうか。

こういった仕事の悩みをこのサイトで相談すべきか分からないのですが、他に悩みを聞いてくれる人がおりません。
何かお言葉頂けたらと思います。よろしくお願い致します。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

先輩方に相談してみては

 はなさん、おはようございます。このハスノハに相談を寄せていただき、有り難うございました。転職されて一年も経たないうちに、一人で全ての業務を担うことになったはなさんの心配や不安が伝わってきました。自分の判断ミスが、相手の会社や取引先・また自分の会社にも影響を与えるため、ミスをしないようにと毎日心配や不安を抱えながら、そして緊張の中で仕事に取り組んでおられると思います。

(はなさんが必要としている知識がどのようなものなのかがわからないので、具体的なアドバイスにならないかもしれませんが)「私ならどうするかな」と考えました。半年程度は一緒に働いた先輩方がいらっしゃるのですね。その先輩方に相談をするという方法を考えました。確かに、退職や産休に入られた方に連絡を取るというのは遠慮してしまうと思いますが、誰にも相談できず悩むより、わずかでも力になると思いました。

そのためにも、唯一の上司に
「まだ充分経験がなく、日常業務に不安があること」
「相談できる先輩方もおられず、上司であるあなたも多忙なため、相談しにくいこと」
「でも、仕事上のミスが出てはいけないし、しっかり働いてこの会社に貢献したいので、仕事上の相談ができる体制について考えていること」
「大きな判断は、もちろん上司であるあなたに報・連・相をするけれど、日常の小さな相談は、かつて一緒に働いた先輩方に連絡を取らせてもらい、アドバイスをいただくことを提案したい」
以上のように、はなさんが困っている現状を説明し、自分も精一杯頑張っていること、その改善策を提案するという形で、上司に相談をしてみてはいかがでしょうか。
 
 転職ということが頭をよぎっているけれど、もう少しがんばってみたいというはなさんの気持ちもよくわかります。些細なアドバイスかもしれませんが、参考になれば幸いです。

{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん」 大阪府茨木市出身。実家の西福寺で中高生を主体とする「るんびに太鼓」に所属、演奏・指導経験を通して、「人は、支えられてこそたくましく生きてゆける」と体感。青少年よみがえりの場「短期るんびに苑」にも関わる。   平成8年三次市・源光寺へ入寺。《様々な経験を持った人々が集い、信頼できる温かなつながりを育む》そのような交流館を目指して、赤ちゃんからご年配の方まで世代を超えた活動を続けている。寺院や福祉施設はもちろん、各地の学校や保育所、コミュニティーセンター・いきいきサロンなどに招かれ、「いのち・こころ・真実を見つめる」ご法話や講演を重ねている。また、「子育て支援」「アドバンスケア・プランニング」「グリーフケア」を柱にした研修会も好評。子どもたちと富士山登山を3度完遂。ご法話や講演などをご希望の方は、遠慮無くお声かけください。  グリーフケアアドバイザー1級 発達障害コミュニ ケーション初級指導者 つどい・さんあい運営委員
ご相談時間はご希望をいくつかお知らせくださいね。 ◆「絵本のお坊さん」として、絵本を通じて人生を見つめ直す活動を行っています。◆死別、離婚、退職、不安など、様々な喪失を抱える方のお話に寄り添い、仏道の教えを分かち合いながら心を癒すお手伝いをしています。◆資格:グリーフケアアドバイザー1級、発達障害コミュニケーション初級指導者。

相談することも仕事ですね

お悩みを見させていただき、はなさんの仕事への責任感等誠実さを感じました。ぜひお力になればと、お話させていただきます。
俯瞰してみますと、どのような仕事においても大なり小なり決断はつきもの。その中で自分の了見においてできる決断と、相談を必要とする決断があります。経営者といえども、重要な決断など判断に迷うときは、他の経営者や信頼のおける人に相談します。結局、仕事をしている以上「相談という手続き」と付き合わなければなりません。ここは、「相談も重要な仕事の一つ」と割り切り、なかなか相談できなかった方に思い切って相談してみてはいかがでしょう。できれば、同じ職場で立場が近い上司が良いですね。また優先順位をつけて相談者リストを作ってみてはいかがでしょう。時には休職されている先輩に相談することが最適解である場合もありますしね。プロフィールに、対人恐怖症に関して触れられていますね。ここもクリアしていきたいところ。対人恐怖症は医療へ相談して対処、仕事の相談は相談者リストを作って対処、この二つは分けて考えた方がよさそうです。
いかがでしょうか、このhasunohaに相談されたことで、状況はきっと前進していくと思いますよ。

{{count}}
有り難し
おきもち

#浄土真宗本願寺派寺院住職#社会福祉法人理事長#島根県

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ