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親に反対され続ける

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初めて質問させていただきます。もしかしたら、まとまりのない愚痴のようなものになってしまうかもしれません。

就活関係で母と揉めて、同じ家に住んでるのに口も聞かなくなって、悩んでます。
こんな状況なので、選考途中であったホテル企業が選考中断になったりと、自分としても焦りのような気持ちが出てきてますが、みんな状況は一緒なので、しょうがないと思いつつ、他の企業のウェブ説明会や選考に行ってます。
そんなとき、母親に「今就活どうなってんの?」と聞かれ、「○○の説明会受けて、今度は△△の面接受けるよ」と答えますが、割と高確率で「○○?あそこは〜じゃん。もっと他にないの?」と言われます。というのは、私が希望しているのは接客業が多くシフト制になり、母は夜遅くまで働くことになるのをあまりよく思ってないようなのです。「普通にもっと事務仕事とかないの?」と言われます。
私は私で、自分はお客さまと直接接してやりがいを感じるタイプだと思ってるからこういう仕事に就きたい、と説明したのですが、「夜遅いのはだめ」の一点張りです。
先日、塾の企業の筆記試験に行ってくる、と私が言った時も、「なんでまた夜の仕事なの!?」、さらには「塾なんて、年下を相手にして人を見下していい気分になってるだけでしょ」と言われました。
そんな人の仕事を侮辱するような言い方をされてカチンときてしまい、(私も良くなかったと今では思いますが)「なんでそんなところ受けるの」という母の言葉を無視して、その日は就寝しました。
その次の日から、LINEでの業務連絡はしますが、母とは直接口を聞いてません。母は顔も合わせようとはしません。さすがにこのままではよくないと思うので、話し合おうとは思うのですが、どう切り出せばいいのかわかりません。
助言をいただければ幸いです。
長々と失礼しました。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

親離れ子離れの時期でしょうね。

あなたを思慮しての母親の発言でしょうが
あなたにはあなたの価値観があります。
そこがぶつかるのですから
善し悪しとは別次元の話です。

母親の反対は
参考意見として
あなたが判断すれば良いだけです。
あなたが選んだ道を
あなたが嬉しそうに楽しそうに行動しておれば
母親も納得できるのではないでしょうか。

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おきもち

和田隆恩
 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生ま...
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思うようにならないのが基本です

就職活動お疲れ様です。
お母様と仕事への価値観が合わないというのは難しいですね。
親子とはいえ別の人間です。他者の行動を自分の思うようにコントロールすることは本来できませんし、苦しみを生むばかりです。

るしおさんは自分に合った仕事を探されている、それはとても素晴らしいなと思いますし、お母様の仰る言葉の節々に疑問を感じました。

しかしそれも、るしおさんを心配なさっているからでしょう。
だからこそ「お母様との関係がこのままではいけない」と思い、hasunohaに相談して下さったのだと思います。

まず一度、前の口論が原因で口を聞いていなかったことを伝え、カチンときて話し合えなかった事を謝りましょう。
そして素直に自分はこんなことをやりたいんだ、そう思ったきっかけ等をお話しましょう。この仕事が誰のためになるのか、も重要かと思います。

自分の仕事に対する見方の確認にもなりますし、お母様も納得していただけるかもしれません。
しかし、お母様も、自分の思うようには動かせない別の人間なんだということを尊重して、冷静に話し合ってください。

厳しい状況の中でも就職活動を頑張っておられるるしおさんなら、きっと状況を良くする事が出来ると思います。
頑張ってください!

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有り難し
おきもち

小林恵俊
1991年兵庫県姫路市生まれ。 天台宗姫路山正明寺副住職です。 京都府...
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内容と言い方を分けて考えると

少し整理できるかもしれません。
 まず、内容は:
 お母さまに、あなたの将来を心配する気持ちはあり過ぎるほどあるようです。しかし、「私は、(あなたが)そういう職業に就くのは」などと考えて、おそらく、ご自分の気持ちが先に出ているように思えます。
 そうではなく、「あなたのこれまでの行動や考え方や体力を見ると、そういう職業は合わないかも」などと、ご自分の心配だけでなく客観的にアドバイスがあるとよいのですが。
 その辺は、さりげなく、「産み育ててもらったのは感謝しているし、親孝行するのは当たり前なんだけど、それはさておき、今、自分の新たな挑戦を、もう少し客観的に見てくれないでしょうか」と、伝えてみると良いのではないでしょうか。
 次に、言い方は:
 心配すると、ついつい、ネガティブな言い方になります。あなたのことを、あなただけでなくお母様が心配しているので、あなた自身の気持ちに輪をかけてネガティブな感じで言うことになり、それを聞くあなたも、より、心が疲労すると思います。
 一応、言い方についても、「こういう風にポジティブに言ってもらうと有難いのだけど」と伝えると良いと思います。しかし、自分が心配すると、相手を思っていても言い方がネガティブになるのは、もう、人間の普遍的な癖ですから、その分を割り引いて、内容だけ聞いて、言い方は聞き流すという方法もあります。
 ネガティブに言われるのは少なからず堪えますが、「ああ、お母さんも不安で心配なんだな」と、理解して差し引くと少しは楽になるかもしれません。

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有り難し
おきもち

初期仏教というか仏教本来の教えを学びつつ、その在家信者のあり方から見た日本...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。
私も母も心配が重なってネガティブな方へ考え方がいってしまっているような気がします。母には私の考えを改めて言ってみます。それでも、お互い頑固者なのでまた衝突するでしょうが…笑 伝えていくことが大事だと思ってがんばります!

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