飲み会が絶対の職場に来てしまいました。
仕事をやめるか悩んでいます。
私は30歳の公務員なのですが、想像以上の狭くて古すぎる村社会に辟易としています。
先日の飲み会の際には、部のトップから「俺には下の人間の能力は良く見えない。だから、酒の付き合いや飲み会のセッティングでそいつを測ってる」
「お前も酒が飲めないなら、すぐに飛ばしてやる!」
と言われました。
耳を疑いました。
部下にどれだけの仕事をどのレベルでやらせるかのイメージも持たずに、飲み会でしか人を評価しないと堂々と言い放ったのです。
私は酒も飲めないし、周囲の話題(パチンコや家庭)にも付いて行けません。
オタク趣味の30歳のおっさんである事が悪いのは分かっています。
結婚してないことも周囲から散々いじられます。
一体どうしたらいいんでしょうか?
この年まで適当に誤魔化してこれたのが、唯一若さのお陰だと今更気付いたのです。
人生に絶望しています。
30歳過ぎの公務員の転職はかなり厳しいと思います。
ぐちゃぐちゃな質問になってしまいましたが、何かお言葉を頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
1人で居たい
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嵐がすぎるのを待つ
こんにちは、初めまして。
「飲み会でしか人を評価しないと堂々と言い放」つ上司とのこと。
確かに理不尽です。あなたの仰るように、本来、仕事で評価されるのが当然です。
しかし、公務員さんであるならば、定期的な異動があると思います。
「職場に来てしまいました」ということは、あなたも異動によって今の部におられるのでしょう。
今の部、上司では評価されないかもしれません。
しかし、時と状況が変われば、あなたを評価してくれる機会がかならず来るはずです。
そんな理不尽な人の為に、「絶望」も「転職」も必要ありません。
ただ、世渡り的に表面上、少々の無理をしつつも、荒天がすぎるのを待ちつつ、晴天を期するのが宜しいと思います。
どうぞ、元気を出されて、今まで通り職務をお務めされて下さい。
応援しています
それは大変ですね。辛いですね。
せっかくの公務員のキャリアを
無駄にすることはありません。
いくらお役所でも
そんな上司ばかりではないでしょうから
次の人事異動までだと辛抱しませんか?
私も下戸で
酒飲みばかりの懇親会は面白くありませんが
そこは人間関係と割り切ってニコニコして座っています。
みんなで働きやすい職場環境を創りましょう
イイタミさん、おはようございます。ご相談を拝見し、私自身もびっくりするような上司の発言で、イイタミさんが辟易するのがよくわかります。
「十人十色」という言葉が示すように、本来、一人ひとりの生き方や考え方は様々で、その人が抱えている世界観や文化も一人ひとり違います。そのままをお互いが尊重できたら一番良いのですが、いのちや健康が脅かされることであれば、分かってもらう工夫を重ねたいですね。そこで、私が考え得る2つのご提案です。
1 イイタミさんだけでなく、今後の飲み会でお酒の強要をやめてもらうように、部内の皆でまとまって上司に進言をすること。
2 部内の仕事の成果を可視化すること。
現在は、アルコールハラスメントという言葉の定義があるように、教育現場や職場などで飲酒の強要をすることは、法律で禁止されています。そして、アルコールパッチテストの普及なども手伝って、日本人の約四割の人がアルコールに弱い体質だということもわかってきました。法的根拠もあわせて、部内の意思統一ができれば上司への進言はしやすくなるでしょう。
そして、イイタミさんの上司は「人間の能力をお酒の付き合い方や飲み会のセッティングではかろう」とするタイプのようですが、部内全体で、日常業務の成果の可視化をお勧めします。お互いのいのちと健康を守りながら、部内の仕事の処理能力があがり、コミュニケーションも向上すれば、上司としてこれほど嬉しいことはないと思いますが、いかがでしょうか。日常業務も、そして今後入ってくる後輩のためにも、働きやすい環境に変わっていくと思います。コロナ禍での転職はかなり難しいとも思っています。一人で抱え込まず、今の職場が働きやすくなるよう部内の人たちと話を進めてみてください。
ハスノハに相談を寄せて頂き、有り難うございました。