盗む
小さい頃〜中学生の頃まで結構家族や親戚やお店でお金や物を盗んだ経験があるんですけど、今年に入ってからすごく盗んだ事に対して怖くて、自分は死んだ時に地獄に堕ちるとかを考えたり仕事にも支障がでたり、長い期間仕事を休む事になって家にいてもすごく、その記憶が思い出すようになって、精神の薬を飲んでいるんですけど、すごく酷かったので薬を増やしてもらったんですけど、今年に入ってから何ヶ月か経っても、頭の片隅に残ってるみたいに思い出してしまって自分は、もう死んでしまった方がいいとか病院に行っても死にたいと口に出してしまって楽しい事も出来ない毎日になってしまって何故か人を恨んだり憎しみだったり、自分の外見や容姿を気にするようになって自分自信、自信がなくなって、外に出ると疲れたりして人も苦手で自分は世の中がすごく怖いし人の顔も嫌で声を聞くのも嫌になってしまって、こんな自分生きてる意味があるのか分からないし、先生にも死ぬ薬があるのか聞いたりして自分の体を傷つけたり、死のうと思っても自分で出来ないし、何であの時あんな事をしたのかすごく後悔やバカでしか思わないですね。どうしたらいいですか?
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
気づいたのですから、これからです。
人は、過ちを犯した事に気づいた時から運命の好転が始まるのです。
悪事を行っている最中は、行っていること自体を正当化し、都合よく解釈をしています。そんな時には、何を言われようが無視をし、さらには相手を攻撃までします。
さて、みくさんは気づいたのです。自分の行ってきた事を。
思い出せば出すほど、そしてこうして嘆かわれているように、いかに酷い事を行ってきたのかをです。
でも、気づいたことは、これからの人生にとって素晴らしいことでもあるのです。決して盗みを働いたことを正当化する訳でもありませんが、しかし、それらの出来事を通じて、今からのみくさんは、さらに心優しく物事を見る目が変わります。
過去の出来事を、しっかりと反省してください。
盗みを通じて多くの人を悲しませ苦しませたこと。そして一番は、自分自身を傷つけたことです。
そして、これから自分には何が出来るのかを考えてください。
お経の中には、すべて過去の悪事も、反省し懺悔するならば、それは寒い朝、葉についた露が太陽が昇ると共に消えていくことと同じである。とあります。
これからは、二度と同じことをしない。そして、自分自身も含めて人に対して優しく、愛を持って接してください。
薬を飲んでも、死んでも、心から変わらなければ、この苦しみからは抜け出せません。それよりも反省したらならば、前向きに生きることであり、迷惑を掛けたと思う人たちには、今まで以上に心から接していけばいいのです。
さあ、顔を上げて心の中でいいです。まずは、迷惑を掛けた人たち一人一人を思い浮かべ心から「ごめんなさい」を言ってください。
そこから、又、新たな、みくさんが始まります。
別問題
"家族や親戚やお店でお金や物を盗んだ経験"
もしも、過去にこの事実がなかったとしても、、、
きっとあなたは別の理由をこしらえて、同じ状態を作り出していたことでしょう。
質問文から察するに、今年に入ってから何か引き籠もらなければならなくなったあなたなりの理由がきっとあるはず。おそらく過去にやったお茶目と、現在あなたが抱えている問題は地続きではない。
反省に見合う行動をする。
それは薬を服用することではありません。
どうしたら
その罪を償えるのか
それを考えて
そのように行動することです。
具体的には
あなたが善いと思える行動を
取り続けてください。
質問者からのお礼
お答えしていただいてありがとうございました。これからちょっとずつ歩んでいき反省をしたいと思います。