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死後の事についてお薦めの本を教えて下さい

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最近、亡くなった人とお話してみませんか?、、、や、命日占いなど、、
そういう本に目がいくようになりました。実際買いました。

主人が亡くなり、やはり毎日考える事はあの世の世界の事。
亡くなったら、まず人はどうなるのか、どなたが導いてくださるのか、亡くなった人に会えるのか、などなど、さまざまな疑問が頭によぎるんです、

主人も阿弥陀様に会えたりしてるのか…とか、きれいな川見れたかなとか…
話ができない分、月日が経つにつれ、たまらなく主人と話したい、主人に聞きたいことがありすぎて心配になる事があります。

死を受け入れていかなければならないですが、何かしらの気を落ち着かせれる事があれば、、と、何か本を買っていきたいと思っています。

オススメの本を教えて下さい

2021年1月11日 22:32

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

気休めが良いか事実が良いかわかりませんが

死後のことなど不確かなことについては、いろいろな人がいろいろなことを言うので、こちらもいろいろ聞いてみたうえで、自分の好みに一番合うものを「これが真実だ(といいなあ)」という気持ちで選んでしまいがちです。
 仏教の中でも宗派によって言うことが少しずつ異なります。その大本ともいえる釈尊の言うことは、

アルボムッレ・スマナサーラ『死後はどうなるの?』(角川文庫)

によくまとめられていると思います。
 一口で言うと、「この宗教を信じる人は誰でもこの国に行ける」という言い方ではなく、「生命が生きる世界が地獄から天界まで六種類あって、各生命ごとに、業によって、死後の転生先がそれぞれ異なる」というものです。
 仏教では、死んで終わりになる人は悟った人だけで、悟るまでは輪廻を繰り返すと言います。六種類のどこかで、今も元気に?生きておられると思います。
 ついでに言うと、功徳廻向という別の法則ですが、故人の良いところを思い出して励ましてあげることは、故人への供養になります。(藤本晃『功徳はなぜ廻向できるの?』[国書刊行会])
 ご主人がどういうところで今どうしているかなあ?と考えるついでに、ぜひ、「人間でいたときはこういう善行為をした。こういう立派な人だった。だから、あの人は今頃はこういうところでこういう風に生きているだろうなあ」などと前世の良いことも一緒に思い出してください。
 さらについでに言うと、自分も、悟らない限り死後にはどこかに生まれ変わるでしょうから、「立派に生きたあの人と同じ所に自分も行けるように、同じくらい立派に生きよう」と、故人とその転生先を自分の目標にすると、残りの人生を生きる励みになるかもしれません。

2021年1月12日 7:55
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初期仏教というか仏教本来の教えを学びつつ、その在家信者のあり方から見た日本...

死・中有・生の構造

kamayuさま

死後のことを知ることは、今の自分の行いをより善くすることに資することになります。

具体的に臨終から中有、そして、次の輪廻の生へ・・

その構造を詳しく知ることで、いかに生きるべきかが見えてくるところとなります。

お勧めは、

「チベットの生と死の書」(講談社・ソギャルリンポチェ師)

そして、より詳しいものとしては、

「ゲルク派版 チベット死者の書」(学研文庫・平岡宏一先生)

更に専門的には、

「秘密集会タントラ概論」(法蔵館・平岡宏一先生)

そして、そこからは自分の生についてだけでなく、亡くなられた方のことをどのように供養していくべきであるのかも見えて参ります。

宜しければ是非に。

川口英俊 合掌

2021年1月12日 8:47
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川口 英俊
チベット仏教 ツォンカパ大師中観思想・後期二諦説の研究

質問者からのお礼

お礼大変遅くなり大変失礼いたしております。

お二方の回答ありがとうございます。
参考にさせていただきたく思います。

最近は、子供達とパパは何してるかなー、とかの話が多くなり、ネットで色々と調べたり、検索したりする機会が多くなりました。また、色々な質問がありますので、是非これからもお世話になります。
ありがとうございました。

「死後の世界・死んだらどうなる」問答一覧

私の声は、母に届いているのでしょうか。

こんばんは。いつもありがとうございます。 先日、うれしい出来事がありました。 早速仏壇に手を合わせ「お母さん、聞いて。良いニュースがあるよ」と言ったのですが、私の声は母に届いているのでしょうか? 母は、私の目を見ながら話を聞いてくれる人でした。「もう一回聞かせてくれる?」と耳をこちらに傾けてくれたりもしました。 でも、話を聞いてくれた目も耳も、今はありません。相づちを打ってくれる母もいません。母の肉体はもう、この世に存在しないからです。 亡き母に語りかける行為は独り言にすぎず、ただの自己満足なのでしょうか。 いくら語りかけても、母から返事はありません。「見えないだけで母はどこかにいる。話も聞いてくれている」と思ってはいても、ときどき虚しく、そして寂しくなります。 *** 追伸 hasunohaと出会い、日々救われています。 私の悩みを聞いて答えてくれる人がいる、と思うだけで安心します。本当にありがとうございます。 また、たびたび質問してしまいごめんなさい。「何度も投稿してご迷惑かな」と自覚しながらも、つい、甘えてしまいます。 今回も申し訳ないなと思いつつ、不安や寂しさがそれにまさり、投稿してしまいました。 それではお坊さんのみなさま、hasunohaを運営されているみなさま。季節の変わり目ですので、風邪を召しませんように。ご自愛ください。

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人は死んでも見ていてくれるのでしょうか

人は死んだら無になるのでしょうか。仏様になって私たちを見てくれてはいないのでしょうか。 幼い頃から大好きで大切だった祖母が最近、亡くなりました。私の家には仏壇が無いため(親戚の家にあります)、祖母の写真を置き、その前にお供え物をしています。祖母は亡くなるまでの半年間は食べ物や水を一切口にすることができませんでした(病院から飲食を禁じられており、栄養はカテーテルで摂っていました)。しかし本人はずっと「食べたい」「水が飲みたい」と言っていたのにそれが叶うことなく亡くなってしまったため、あまりにも哀れで、せめて天国ではたくさん食べてほしいと思い、お供え物をたくさんしています。けれど、ふと思うんです。こんなことをして、祖母は食べてくれているのだろうかと。人は死んだら仏だのあの世だの霊だのそんなものはなく、完全に無になるだけなのではないかと。だとすれば、毎日あれこれと飲み物や食べ物をお供えしているのは、単なる私の自己満足に過ぎません。それを考えると、虚しくなります。仏もあの世もなく無になっているのなら、お供え物もお墓参りも完全に意味の無い行為と言えます。ネットで色々と検索してみたら、霊感のある人は「ちゃんと食べてくれている」という意見を述べていたのですが、私には霊感がないので何も感じ取ることができません。 それに、祖母は20年以上前に亡くなった祖父のお墓参りをずっとほぼ毎日やってきましたが、祖父が見てくれていたようにも思えないのです。なぜなら、祖母は長年、体の不調に苦しみ続けていましたし、長文になるので割愛しますが最期の時もあまりにも惨めなものでした。よく「故人を思ってお墓などを大切にすると幸せになれる」ということを聞きますが、祖母は最後まで哀れでした。このことを考えると、やっぱり人は死んだら無になるだけで、それ以上は存在しない、つまり私たちを見てくれてはいないのかなと思えてしまいます。 難しい質問かとは思いますが、回答、宜しくお願い致します。

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死後の世界について

最近死ぬことがとても怖いです。今私は20代でまだまだ先の人生があると周りに言われます。死ぬ時よりも死んだ後無になるのだと思うと怖くてたまらなくなり涙が出てきます。今は祖父母も両親も夫も健在で幸せな生活を送ることができています。だからこそこの幸せがいつか無になることが怖いです。また、時間には逆らえないので祖父母、両親が先に亡くなるのだと思いますが、自分が死んでから会えますか?お母さんは必ず迎えにくると約束してくれました。夫も死ぬからといって離れ離れにはならないし、ずっと一緒だと言ってくれています。ただ、死んだら怖いとか迎えにきてくれるとか、そのようなことも思うことすらできなくなくなるのでしょうか。意識が無くなり、思いや感情や記憶も全て無くなってしまうのでしょうか。怖くて仕方ありません。自分が数十年前はこの世に存在しなかったというのも不思議でなりません。死んでも幸せな時間が続くという保証があればきっと怖くなくなるのだと思いますが、そんなことは誰にも分からないし、だからこそ怖いという思いが無くなりません。これまで亡くなってこられた方々も生前にこのような気持ちを持ちながら生活し、気づかないうちに亡くなっていたのでしょうか。文章がまとまらずすみません。辛く、怖いです。

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