生きづらいです。
ネガティブな感情を吐き出さずに自分の中でどのように処理をしてよいのかわかりません。
友人にSNSや文章などに残したり、書いたりしないほうがよいと言われ、自分で処理をしないと周りが迷惑だと言われました。
普通の人はどのように解決していってるのでしょうか?今まで沢山吐き出し過ぎて自分で処理をする方法がわからないです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ネガティブバスが過ぎ去るのを見届けてくさい
ネガティブな意識が起こるのは過去の失敗から学んだの防衛反応の一つです。
単に「やばいぞ用心しろ」「また同じこと起こるかもよ」とこの体が教えてくれているのだと考えて、嫌わないようにしてください。
もう過去の苦しみに近い体験を味わいたくないから再発を恐れてそういう反応がおこるだけです。
今日から自分のネガティブ意識をポジティブに変えられます。
トトロの猫バスのようなモノがあなたのネガティブ意識を運んで走り去ってくれるのを想像するとよいでしょう。自分のネガティブな反応を触らぬようにして、遠くの打ち上げ花火を眺めるように、一切かかわらず無視することです。
以前体験した嫌な出来事と、今日これからおこることとは、中身も登場人物も違うのだと知ってください。
あなたの上で再発を恐れて、フラッシュバック的な緊張が走っても無視し続けてください。
「これは前の体験に似てるが、違うものなのだ」と。現実に目線を合わせて、過去の体験にひきずられなければ良いのです。
それが一度でもできたらご返信ください。あなたはコツをつかんだということです。
ネガティブな感情は、防衛反応の一つですから、起きてくるのは当然です。
でも、それが起きても触らない、放っておくことで自然に消えます。
嫌な事が起こった時の自分をよく観察してください。
どんな出来事でも、絶対にその出来事は良いことか悪いことなしの出来事としてあります。
悪いとか良いとは人間の価値判断の上にしか起こらないものなのです。
だから起きても静かに思いが起きただけだ、として一連の流れを見守るだけで十分です。
これからは一切表には出さない。口にもしない。ましてや表現に残してもいけない。
人の悪口を書けば それを観た人が多ければ多いほど 嫌な空気が流れます。
だから書いてはいけない。
人の悪口を言えば それを聞いた人間が不快になる。
自分を悪く言えば 自分自身も損なうのですから。
あなたが名がティブ意識の先にある、真実を見出し、淡々とそれに対応できさえすれば合格です。苦しみに打ち克てることを祈っています。
是非、hasunohaで吐き出して下さいませ
よう様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
ネガティブな感情に苛まれてしまわれて、生きづらさをお感じてのお苦しみご様子・・誠にお辛いことでございます・・
ネガティブな感情には、例えば、不安感や孤独感、嫌悪感や劣等感、あるいは、失望感や絶望感、空疎感などのいずれか、または複数の感情も混ざり合ったりしながらにて苦しまれておいでであるのかと思われます。
そのネガティブな感情が一体どのようなものかを表すことにより、より詳しく、具体的に分かりますと少しは対策や対応の方法もあるのではないかとは考えております。
ただ、第三者に対して、その感情を表す、示すにしても、やはり、心の病などに理解があって、解決へ向けての能力も持っている専門家でないと適切な答えは出てこないのではないかと思われます。
闇雲に第三者へ向けてSNSやメール、ブログなどでそのネガティブな感情を吐き出しても、理解が無い相手であると心無い答えや反応が帰ってくるだけで、余計にしんどくなってしまうのではないかと存じます・・
そこで、まずはネガティブな感情を吐露する相手をしっかりと見極められて、当然に医師やカウンセラー、あるいはご信頼を頂けて私たち僧侶などへと出されて、そして、具体的な解決へと向けてのアドバイス等にて善処にあたられるのが良いのではないかと存じております。
心のことと身体のことを一概に同一視はできませんが、例えば食べ物でも、食べるだけ食べて排泄物が出せないと、とんでもないことになるのは想像できるかと存じます。あるいは何でもかんでもを溜め込み過ぎて許容量を超えてしまうと、やがて一気に大爆発を起こしてしまい、最後に心が完全に壊れてしまいかねません。
もしか致しますと都度都度に出すことだけでも結構スッキリしていくこともあるかもしれません。ただ、その出す際の相手方のことは考えないといけないでしょう。hasunohaでは、えーそんなことまで吐き出すの・・というドン引きしそうになるご質問も結構ございます。そこが匿名でもご質問できるという利点ではないかと存じます。私たちは受けとめさせて頂いてご回答させて頂きます。もし宜しければ、またhasunohaで吐き出して下さいませ。一同、いつでもお待ち致しております。
川口英俊 合掌
よう様。
心療内科に掛かって居られますか?
まだでしたら、一度受診為されてはと存じます。
掛かって居られるなら、
医師と十分に話をして下さる事も、手立ての一つかと…
如何がでしょうか。
ご返事を拝読して………
やはり掛かって居られましたか。
お薬を辞めて居られたのが又も始まって…
お辛い事と存じますが、「一人で立たないといけない歳なのに…」とは考えをせずに、
とことん完治する迄…と、心に決めて取り掛かられる事をお奨め致します。
質問者からのお礼
沙門 密富様
お返事ありがとうございます。心療内科へ転々と変えながら10年近くカウンセリングにも通い、最近薬も飲まないでもよくってきていたのですが、職場を変えて、激務や、女性職場独特の人間関係や、自分の仕事の出来なさにもう潰されそうになっており、本当は飲みたくないのですが薬を飲まざるおえない状況になっています。一人で立たないといけない歳なのに情けないかぎりです。