働く気力がわきません
妻と幼稚園に通う娘がいます。
私が家計を支えなければいけませんが、転職活動の失敗から無職になり自信を喪失、現在は少ない貯金を切り崩して生活しています。
家族のことを考えれば、どんな事にも耐えて頑張って働かなければいけないのですが、どうしてもその気力が湧きません。
家計を支えることが出来ない父親など不要なものと最近では自殺願望さえあります。また家族の為に頑張れない自分自身にも絶望しています。
妻や娘のことを想うと情けなくなり涙が溢れます。私は何も出来ない無能な人間です。
死んで住宅ローンが無くなった方が妻や娘は幸せなのではないかとも考えています。
錯乱状態ではありますが、私はどのような気持ちで人生に向き合えばいいのでしょうか?
何卒よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ご質問ありがとうございます。
働く気力が湧かないこのは心が疲れているからではないでしょうか。
前の仕事での積もり積もったストレス、仕事を辞めた喪失感、次の仕事がスムーズに見つからない喪失感、コロナによる求人の減少や社会的に悪い雰囲気による気持ちの低下、その他にも色んなことで心が疲れているのではないでしょうか。
この無職の期間を無駄な時間だったと悪く思わずに、疲れた心を休めるために必要な休息だったと良い意味に考えてください。
そして、貯金の切り崩しにも限度がありますから、そろそろ疲れも少し癒えてきた気がするし仕事を始めてみようかなと思ってみてください。
コロナも最近ようやく落ち着いてきたことですし求人も増えると思いますから、新しい気持ちで就活しましょうね。
自殺は私も昔会社員だった頃大きなトラブルを抱えてしまい考えたこともあります。
でも「ここで死んだら後輩が後任者になり苦しむことになる。それは可哀想だ。後任者も自殺するかもしれない。なら後任者のためにもこのトラブルをちゃんと片付けておこう。むしろこのようなトラブルを抱えた時にどう対応すればいいのか後輩の為に見本を見せておこう。」と考えて自殺はしませんでした。
あなたの場合も、苦しい時でも自殺せずに苦しいなりにとコツコツとしぶとく生き抜く父の後ろ姿をお子さんに見せておきましょう。将来お子さんが人生で壁にぶつかった時に簡単に折れてしまわないように。それも父親が子供にできる大切な教育の一つだと思いますよ。
寝れていますか?まずは、ご自分を大切に。
愛するご家庭を守る重責をお持ちとのことですから、非常に心配です。寝れていますか?現実的な話、雇用保険はおりているのでしょうか。その辺も絡んで心配なのかもしれません。今はお子様の医療費や学費に関しては、大体の自治体で、義務教育まではかなり低く設定してあるので心配ないですが。あしたさんの肝心要の問題はそこじゃないですよね。
直感ですが、身体的にあきらかな不調がある(抑うつ症状系統)ならば心療内科へ、まずはお話を聞いてほしいのならば、福祉制度や学校もショボいソーシャルワーカーよりは・・・なので、お話伺いたいです。あまり具体的に、活字の世界では踏み込みたくないので、回答としてはここまでにしておきます。