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精神薬

回答数回答 3
有り難し有り難し 51

去年の11月24日。
わたしはここから人生が変わってしまいました。
精神科で処方された薬を安易に飲み始めてから副作用の日々。
そして、その薬の恐ろしさを調べると出てきました。
早く減薬したいと思い、減薬してみるものの耐えられない離脱症状ばかり。
医師の指示のもと断薬を先週の水曜日からしていますが、もうこんな日々にうんざりです。。
生きるのがとても辛いです。
わたしは辛い離脱症状を受け止めきれず、
これからの一年後、その症状に耐え続け生きてるのかさえ不安です。
自分で自分を殺してしまいそうです。。
どうやったら今の症状を受け入れて前に進めますか?
また、自分で自分を殺した後の世界はろくなことないですかね。。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

死にたいわけじゃない。今が苦しいのだよね。

自分で自分を殺してしまいそうなのは、症状に苦しいからですよね。死にたいわけじゃない。今が苦しいのだよね。

医師が出す薬、専門家の言葉を信じるよね。あなたは、治したい一心でそれを守って服用してきただけなのにね。反対に苦しめられている。

何を信じて生きればいいのか、いつまで続くのか、見えない不安にも襲われていることでしょうね。出来ることなら取り除いてあげたいよ。

繋がっているからね。少しでも気持ちが和らぐように、苦しみも憎しみも、ここでちゃんと聞くからね。あなたの苦しみに手を当てていますよ。仏様が包んでくださるよ。殺したいって気持ちにも、一緒に手を当てているからね。
医師にも、相談なさりながら、少しでも早い回復を念じています。

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個別相談可能
はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として、慌ただしく過ごしております。 ◆ゲートキーパー ご相談 駆け込み寺 (訪問は要予約。まずはメールでお問い合わせください) ◆ビハーラ僧、終末期ターミナルケア、看取り、グリーフケア、希死念慮、自死、産前産後うつ、育児、DV、デートDV、トラウマ、PTSD、傾聴、手話、要約筆記、電話相談員、小学校支援員としても、サポートしています。 ◆一般社団法人『グリーフケアともしび』理事長 【ともしび遺族会】運営 毎月 第1金・昼夜2回開催(大阪駅前第3ビル) 14:00〜,18:00〜 お問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com *この活動は皆さまのご支援により支えられております。ご協力をよろしくお願いします。 ゆうちょ銀行 口座番号 普通408-6452769 一般社団法人グリーフケアともしび ◆『ビハーラサロン おしゃべりカフェひだまり』 ビハーラ和歌山代表 居場所運営 問い合わせ申込⬇️こちらから griefcare.tomoshibi@icloud.com ◆GEはしもとサピュイエ 所属 (Gender Equality 誰もが自分らしく生きることができる社会をめざして)DV・女性支援 ◆認定NPO京都自死自殺相談センターSotto 元グリーフサポート委員長(2018〜2024) ◆保育士.幼稚園教諭.小学校教諭. レクリエーションインストラクター 10年間 保育 教育の現場で 総主任として勤めた経験も生かしつつ、お話できることがあれば 幸いです。 いつも あなたとともに。南無阿弥陀仏 ここでは、宗旨を問いません。 まずは、ひとりで抱え込まないで。 来寺お問い合わせは⬇️こちらから miehimeyo@gmail.com ※時間を割いて、あなたに向き合っています。 ですので、過去の質問へのお返事がない方には、応えていません。お礼回答がある方を優先しています。 懇志応援も宜しくお願いします。 ※個別相談は、hasunohaオンライン相談より受け付けています。お寺への いきなりの電話相談は受け付けておりません。また夜中や早朝の電話もご遠慮ください。 法務を優先させてください。
午後から夜の時間帯は都合がつけやすいです。特に21:30以降は、たっぷりとした時間が取れます。 ◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。 言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。 ◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。 ◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。 ◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート ◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。 (相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので) ◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )

文章は分かりやすく読めますよ

 ゆいさん、ご自愛下さい。
 薬の副作用は辛いですね。文章はまとまっていて読みやすいのでどんな症状があるのか私には分かりません。
 今はたくさんのネットワークがありますから、snsを通じて色々な仲間と交流しましょう。私は心の病気には医学や薬だけでなく、様々な職種の人たちが関わるべきだと思います。ハスノハは文章だけでなく、リモート相談を使いあなたが言いたいことを言いましょう。愚痴や不満を傾聴しますよ。

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目指せ!となりのお坊さん あなたの小さな悩み相談お答えします  私があなたの悩みを解決するのではありません あなたの悩みを解決するお手伝いを私がするのです ちょい悪坊主を目指しています。尊敬する人は一休さん。
ここだけの話し  どんな些細な質問でも回答します! ・私の目指す僧侶は一休さんのようなちょい悪坊主です。時には常識にとらわれずとんでもないことを言いますが、しっかり受け止めて下さい。私もしっかりとあなたの質問を受け止めたいと思います。 ・先ずは30分からで、システムに慣れたら時間を延ばしたいと思います。

服用前の私に巻き戻し ◀◀

そもそも「そんな風に考えるようになった」ことがきっかけでお薬に頼るようになっていったわけですね。
飲むようになってからもその根本治療が必要な「そんな風に考えちゃう思考グセ」を変えようとなされないまま今も「そんな風にネガティブに考えてしまう思考」をツールにすればこれから先も離脱症状で苦しむのではなかろうかという暗い思考を生み出
すのは当然。
つまり、一番治すべきは心の自転車の操縦法。ハンドルとブレーキとタイヤと走る際の道選び。そんなでこぼこ道に向かわず安全な道を快適に両手放し走行ができるくらいで良いのです。🚴ヒャッホー
私、一本二本足りない丹下、凡下、几Tもかつて人生のどん底💀凸凹地獄の山道のような陰鬱道をポンコツチャリンコで走行していた時は何をしてもネガティブ思考ばかりでした。
道元禅師はそういう道を行くな、いや、その前に、そのポンコツチャリンコのハンドルを離せ、ブレーキをかけろ、ペダルをこぐな。その前にそのポンコツチャリンコに「(# ゚Д゚)乗るな!このポンコツめ!」と説いております。(ポンコツまでは言ってませんが)
道元禅師はこのようにお示しです。
「心意識の運転をやめ、念想観の測量を止めて、作仏を図ることなかれ。」
通訳します。
(# ゚Д゚)おい凡下。テメ―が何でいつまでもネガティブ思考が抜けねーのかまだわからねーよーだから教えてやるわい。
そのすぐにフリーズするOSを使うのをやめろ。それはPCではなくポケベルだ!伝書バトだ!エレキテルだ!誰も使ってねーから触るないじるな使おうともするな。」とばかりに、心の思いや想念や観念の遊びごとを止めるべきことを説いております。
妄想をした結果、壮大なディズニー映画でも作るか直木賞でも取れるならまだしも、薬を飲まなきゃいけないようになってしまうなら、まずはそのいつもの習慣化されたその自分を苦しめる負の思考そのものをまずを止める工夫をしなさい、と。
出かけるのにいつも足の裏を汚してしまう。その理由が靴底に穴の開いた靴を履いているからなのであれば、そんな靴を履く必要はありません。
昔はだしの王様がいました。いつも足を怪我をするので世界中にジュータンを敷けと。賢い大臣は王様の足にジュータンを一枚まきました。「これで世界中にジュータンを敷いたも同然です。」心に分厚い厚切りマットをくるりんと。変えるべき、正すべき狙い目はそこ。

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お悩み相談08020659278
今月の法話 文殊の剣 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞(本文より) 「大丈夫、慧の剣を取る。」 大いなる菩薩や老師は智慧の剣を取って、人の迷いの見解を断ち切り真実の姿をみせてくださいます。 智慧の剣とは人間の自我、我見の無いこころからなる、無垢で清らかなる「事実の様子」「本来の様相」を見極める力ともいえましょう。 それこそが智慧の剣なのです。 文殊とは自己を鎮め得た者の姿。 人間の内なる思慮分別の猛獣を修め得て、その上に鎮座する姿。 事実を事実のとおりに見るということは、余分なものがないということです。 そこに現れる余分な見解というものを断ち切った姿。 そもそも、もともと一切の事象、事実というものには余分なものはありません。 とは言えども、それでも人は人の習癖・習慣的に物事に思いをつけたす。 いまや「写真で一言」という要らぬ添え物をするバラエティ文化もあるぐらいですから、ものを本当にそのままに受け取るということをしない。 文殊様の持つ剣、智慧の剣というものは、そういう人間の考えを断ち切る働きを象徴したものです。 その文殊の剣とはなにか? お見せしましょう。 いま、そこで、みているもの、きこえていること。 たとえ文字文言を観るにしても、そのものとして映し出されているという姿がありましょう。 文字として見えているだけで意味を持たせてもいない、読み取ってもいないままの、ただの文字の羅列のような景色としてみている時には、文字であっても意味が生じません。 本当にみるということはそこに安住しています。他方に向かわない。蛇足ごとが起こらない。 見届けるという言葉の方が適しているかもしれませんね。 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞それはものの方を見るというよりはそれを見ている己を見つめる姿ともいえましょう。 そういうご自身のハタラキ・功徳に気づく眼を持つことです。 あなたの手にはすでに文殊の剣がありますよ。用いることがないのはもったいないことですね。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ