自殺した後について
自殺するとこの世での学びを放棄したと見なされ、たいへん重い罰が課せられるといいます。
でも、戦国時代や戦時中でやむを得ず自殺した方もたくさんいたと思います。
理由はどうであれ、罰が降りるのならば泣く泣く自殺した方たちは現世で苦しみあの世でも苦しむことになってしまいます。
あまりに酷くないでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご質問の趣旨を整理して
こんにちは。
前回も縁あって回答しました。
そもそも、このご質問の「自殺した後」とは
誰にとっての問題なのでしょうか。あなたの、それとも誰か第三者の問題をあなたが代わりに考えているということでしょうか。あなた自身が整理できていますか。少なくともそのことが整理、反映された質問文には読めません。
自分の問題なのか、第三者を仮定しての問題では回答の仕方が違います。
「自殺するとこの世での学びを放棄したと見なされ、たいへん重い罰が課せられるといいます」、とは誰が「いいます」なのですか。お経の何処かに説かれているのでしょうか。イメージですか。
「戦国時代や戦時中でやむを得ず自殺した方もたくさんいた」、そのこととあなたの関連性は何ですか。
次回以降に整理して、質問されると良いでしょう。
私はそうは思いません。
どのような亡くなり方であっても
誰もが同じように成仏するといのが
仏さまの教えです。
そう信じて
今を生きるのがよいと思っています。
それは科学的に
証明されていることではありません。
でも
「自殺するとこの世での学びを放棄したと見なされ、
たいへん重い罰が課せられるといいます。」
ということも証明されていることではありません。
そうならば
成仏すると信じた方がいいじゃないですか?
質問者からのお礼
日々、お疲れ様です。
お礼が遅くなり申し訳ございません。
和田隆恩様
そうですね、理由は多々あれど亡くなり方で成仏の仕方が変ってしまってはなんともやるせないようにも思います。やはり死後のことというのは分からないのでそのように解釈しているのが平穏だと思います。
釋 悠水様
後というのは自分自身です。
自殺した後の罰というのはネットの情報を載せていますので誰が発祥であるかはわかりません。
戦国時代の話は自殺したくてしたわけじゃないのに、死してなお罰が課せられるのは耐えないなと思い書きました。