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親戚を怒らせてしまいました

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有り難し有り難し 22

私は3年前に母を亡くし、父も去年末に亡くなりました。
父の死後、実家の片付けをしていたら、父の故郷の東北地方に住んでいる父の妹も、片付けなどの父の物の整理をしに行こうと思ったのですが、コロナ禍、東北地方の地震の影響で交通機関の乱れの理由に来れなくなりました。なので、◯◯(私の名前)に任せっきりでごめんと言われます。

先週電話で、父の妹が、4月に新幹線開通した時、父の洋服を仕分けして他の人に譲ったり、とっておきたいと言っていたのですが、わざわざ東北から来るのも大変なので、私の方から父の妹の方に洋服を送ると提案しました。
夫は着払いで送りますと一言伝え、父の洋服は事前に私の実家の近く住む従兄の奥さんにダンボールにまとめてもらいました。夫にも協力してもらい、先週の土曜日に従兄の奥さんがまとめてくれた父の洋服を全て送りました。

次の日、父の妹から電話が来て、「着払いなら事前に言って!しかも雑に入れて!これじゃあパパ(私の父)がかわいそうでしょ!」と怒ってました。
確か夫がこの間着払いって言ったはず…と言いましたが、父の妹は怒りが止まらず、そのまま電話を切られました。
どこかでコミュニケーションがすれ違ってこうなったのかな…事前に再度着払いって言えば良かったと後悔し、1日空けて私の口からちゃんと謝ろうと父の妹に電話して、荷物の事を謝りましたが、
「予告なしに着払いだし、雑に詰めて、これじゃあパパがかわいそうでしょ!私(父の妹)のものを着払いなら構わないけど、自分の親のものだよ?それに△△くん(私の夫)も、◯◯(私)は××(結婚後の名字)の子ですからって…」
と、夫に対しても愚痴り、しまいには常識外れと言われました。事は一応その場で済みましたが、まさかここまで言われると思わなかったので、
「私はいい歳で子供もいるのに、常識をわきまえてないんだな…情けない」
「本当に天国の両親は悲しんでいるのかな…」
など、一日中考えてしまい、自分を責めたり、無気力状態が続いて、趣味にも没頭できないくらいです。この先親戚と気まずい関係にならないか心配でたまりません。
長々と失礼しました。

2022年3月29日 17:02

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

形見分けのルールは人それぞれ。気にする必要は無い。

 お母様が亡くなられ、お父様も昨年末にご逝去。寂しいですね。心よりお悔やみ申し上げます。

 故人となられた方の遺品の整理、いわゆる形見分けのことですね。親の遺品をどう処分するかなんて、実のお子様であるティアラさんが決めるべきことです。お父様の実妹であるとは言え、叔母さんが差配することではないと思います。

父の妹が、4月に新幹線開通した時、父の洋服を仕分けして他の人に譲ったり、とっておきたいと言っていたのですが、

ティアラさんの方から「自分たちは使わないけど、どうしたら良いでしょうか?」と相談して、叔母さんに処分を依頼したのなら、叔母さんが怒るのも理解できます。叔母さんの方が出しゃばって、「他の人に譲ったり」と言ってきたのだから、送料着払いは当然だと思います。
 敢えて残念な点を言いいますと、荷物を発送する際、届け先の都合を確認して配達の時間指定をした方が良かったと思います。そして、再度着払いで送ることを伝えた方が良かったと思います。

 叔母さんの言う常識は絶対では無いと思いますし、ご両親だって今回のことをテイアラさんの落ち度とは思っていないでしょう。ご両親は妹の身勝手な言い分と思っているかもしれません。お父様の遺品のうち、この方に貰っていただきたい。この方に使って頂きたい。遺族としてそう思う場合は、あなたなりの思いを込めて差し上げれば良いと思います。妹として兄の遺品の何かを頂きたいという申し出があれば、形見分けとして差し上げることは有り得ると思います。でも、妹が遺族を差し置いて兄の遺品を他の人に譲るというのは、おかしいと思います。叔母さんの常識の方を疑いたくなります。但し、これは叔母さんには言わない方が無難です。

 葬儀を終えても、香典の返礼等遺族は何かと忙しいです。荷造りまで気を回す余裕まで持てというのは酷な話です。但し、反論しても火に油を注ぐようなものです。この点については、スルーしましょう。
「荷物を送る際に、お届け日について叔母さんの都合を確認しなかったことは、当方の落ち度でした。申し訳ございません。」ぐらいのお詫びの手紙を出したら良いと思います。親戚付き合いは大事ですし、配慮も必要です。但し、無理難題は上手にかわし、「出来ないことは出来ない。」と断っても良いと思います。

2022年3月29日 23:03
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質問者からのお礼

吉田様
お礼が遅くなり申し訳ございません。
今回は自分の不注意で叔母を怒らせてしまいましたが、叔母の持論が絶対ではない事、天国の両親も悲しんでいない事に安心しました。
次からはきちんと事前に再度連絡するように気をつけます。
この度はありがとうございました。

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