同居が辛いです。
30.37歳、子なし夫婦です。
三年前に中古のマイホームを買いました。主人は私の反対を押し切り三週間後に義両親(65歳)が越してきました。
色々愚痴をいわれ、お気に入りのお皿も欠けているから捨てたと事後報告、手作りおやつを作っても生ゴミへ、その他もろもろ不満があります。主人に言っても「ごめん」の一言で終了になり、それ以上言うと主人の方が機嫌が悪くなります。
義両親は(お金がないから)追い出せない、不満があるなら私が出て行くしか無いねと言う始末です。
頼れる親兄弟、祖父母はいません。
出て行こうにも実家から飼育しきれないと犬二匹がいます。
出て行くなら15,000円生活費として出すと言っています。
週五でパートで働いていますが犬がいて家賃が高くなると思うので賄える自信がありません。
八方塞がりでどうしたらいいかわかりません。
自殺も考えます。でも自殺した方は地獄に行くと教えられていて死ぬのが怖いです。
でも、正直死んで楽になりたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心の環境を変えていく工夫から始めていきましょう。
拝読させていただきました。
突然ですが、自然科学者の進化生物学を論じたチャールズ・ロバート・ダーヴィン(1809-1882)の名言にこのようなお言葉があります。
『この世に生き残る者は、最も力の強い者か?そうではない。最も頭のいい者か?そうでもない。それは、変化に対応できる者だ。』
いわゆる"変化"に対応していけることが自身を楽にする真理を表現した名言です。
厳しい言葉ととらえるかも知れませんが、理想と現実はなかなか上手く行かないものです。もしかすると最悪の事態を考えていたことが、目の当たりとなり、心に迷いが生じているかも知れません。
義両親をどうにか移したいと考えることには、少し難しい問題であるのも理解されておられ、自身の心の変化をしていくことの方が楽な早道かも知れません。
離婚がよぎったりすることも自然的なことでしょう。
すべての状況は把握できませんが、ご主人さまも奥様への配慮足らずもあるかも知れないですね。
話し合ってもギコちなさが、さらに増す恐れもあることでしょう。
ネガティブ思考が主観となるとき、人は更にネガティブ思考へと自身を導くものです。
共に暮らしていくことで、どこまで我慢ができるのか?どこに不満があるのか?改善できる点はないか?いろいろと模索されながら、解決口となる糸口の知恵が明確となったとき、ご主人さまと冷静に話し合いできる機会を設けてみてはどうですか。
冬もずっと続くわけでなく、春が到来します。また、降り続ける雨がないように苦悩が続くこともない諸行無常です。
夫婦となったからには、『家族』としての気持ち・絆などを再確認していただき、「私は籍が入っていようと別の人だから」などとは思ってはならないものです。
皆、人はそれぞれ別の家庭から共になっていくだけです。
心の変化ができるために、何を選択肢するかで「安楽と苦悩」に二分されていきます。
友人・同僚・同級生など、信頼できる人。そして、同じような境遇に居る人たちなどに相談され、その方々たちはどのように切り抜け自身を納得させているのかなどを聞いていくことも大切で参考となることです。
合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。心の環境をかえて行くことがすごく大事なのですね。
すごく大変かもしれないですけど、頑張っていきたいと思います。