ちっちゃなこと気にしたくない!
おおらかに生きるコツを教えていただきたいです。家庭の愚痴のような話になり恐縮ですが、お話聞いていただけると幸いです。
婚約者と一緒に住んでます。
とてもあたたかく良い人なのですが
気を利かせてやっていただいたことに対し
わたしが小さなことが気になりムッとしてしまいます。
例えば夜洗濯物を浴室乾燥にかけ始め本人は飲みに行き、乾燥時間が入浴時間にかぶってしまってたり、料理した後片付けが7割で止まって他ごとしてたり。
昼ごはん代渡してるのに家の食材で昼ごはん作りもりもり食べて(大食い)別途食費を請求したり。。わたしが食費を管理しており節約しようとメニュー工夫したりするのですが本人は一食でいろんなお肉を使い切ったり、値段は気にしてなさそう。
一緒に家事してくれることはこの上なく嬉しいのですがモヤモヤ。
同じ価値観でないからこそ違いも生まれる、他の面でわたしも許容してもらっている、と思いつつつめたい反応をしてしまいます。気持ちを伝えてみたこともありますが小言のようで嫌な思いさせてるだろうなとわたしも悲しくなります。黙って感謝を伝えればいいのに。
このような気持ちの時どのように折り合いをつけてますでしょうか、アドバイスをいただきたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「まぁいいか。死ぬわけじゃないし。」
「まぁいいか。死ぬわけじゃないし。」と思うようにしましょう。
さらに、
「仮に今、怒りのストレスでショック死しても、阿弥陀様は私を極楽浄土に迎えてくださる。だから実はいつ死んでも良い。南無阿弥陀仏。」
と思いましょう。
彼に不満があってもなくても、南無阿弥陀仏と念仏すれば極楽浄土に往生できる。
彼と喧嘩してもしなききても、南無阿弥陀仏で往生できる。
だから「本当はどちらでも良い」。「人生はどちらでも良い選択肢の中で、一応どちらかといえば好きな方を選ぶだけ。」と思いましょう。
ただ、男女間ではわ言葉ではっきり言わないと伝わらないことが多いでしょうね。
また、人によって、「これがルールだから」と理由に関係なくルールを守るタイプもいれば、理由に納得しなければルールを守らない(逆に理由に納得すればルール以上に臨機応変に対応してくれる)タイプもいます。
単に「こうして欲しい」だけじゃなく、「なぜそうして欲しいのか」「さらに、最終的に何を目指しているのか」まで話した方が理解してくれる場合もあるでしょうね。
長く一緒にいるつもりならなおさら、やるべき議論を早いうちにやっておいた方が良い気がしますが、いかがでしょうか。
喧嘩してもしなくても、まぁ死ぬわけじゃないので。
質問者からのお礼
願誉浄史様
回答いただきありがとうございます。
そうですね、死ぬわけじゃあない。
そう考えるとなんだか気持ちが楽になりました。またなぜそうして欲しいか、一緒に過ごす時間が長くなるにつれ伝えれてない場面が増えたなあと感じますので、意識していきたいです。
ありがとうございました!